[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

解説の記事一覧

  • 全治は最短3週間? 羽生結弦の「関節外側靱帯損傷」とは… 専門家の見解は

    2017.11.10

    男子フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)が10日、グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯を棄権した。前日練習でジャンプを着氷した際に右足を負傷。「右足関節外側靱帯損傷」と診断されたことが報じられているが、一般的にどんな故障で、復帰までにどれほど時間を要するのか。トップアスリートのトレーナーを務める新浦安しんもり整骨院入船院・新盛淳司院長に話を聞いた。

  • なぜ、村上茉愛は世界の壁を破れたのか 体操界の新ヒロインは「下半身」がスゴイ

    2017.10.11

    体操の世界選手権(カナダ・モントリオール)は、男子の白井健三(日体大)が金2つを含む3つのメダルを獲得するなど躍進したが、今大会、鮮烈なインパクトを残したのが、女子の村上茉愛(日体大)だった。種目別のゆかで日本女子63年ぶりの金メダルを獲得。一躍脚光を浴びたが、日本体操界の期待のヒロインはいったい、何が凄いのか。元日本代表の岡部紗季子さんに聞いた。

  • 羽生結弦の連覇なるか 小塚崇彦が語る、五輪の「無意識の意識」という名の敵

    2017.10.06

    本格的にシーズンが開幕したフィギュアスケート界。今季の最大の注目は、2月に控える平昌五輪だ。バンクーバー五輪代表の小塚崇彦氏がビギナーでも楽しめるように、現役スケーターの話題からフィギュア界の裏側まで、さまざま語る非定期連載。今回のテーマは「男子メダル争いの行方と、五輪を戦う本当の難しさ」――。

  • 羽生結弦の「SEIMEI」に見る、フィギュア選手の再演が意味する「挑戦」とは

    2017.09.21

    いよいよ本格的なシーズン開幕を迎えたフィギュアスケート界。2月に平昌五輪が控え、バンクーバー五輪代表の小塚崇彦氏がビギナーでも楽しめるように、現役スケーターの話題からフィギュア界の裏側まで、さまざま語る非定期連載。今回のテーマは「羽生結弦の『SEIMEI』に見る、フィギュア選手の“再演”の意味」――。

  • 桐生祥秀はなぜ「くすぶり」を打破できた? 専門家が見た9秒台の「2つの理由」

    2017.09.09

    陸上の日本学生対校選手権(福井県営陸上競技場)第2日は9日、男子100メートル決勝(追い風1.8メートル)で桐生祥秀(東洋大4年)が日本人初の9秒台となる9秒98で優勝。伊東浩司が98年に記録した10秒00の日本記録を19年ぶりに更新した。高3で自己ベストとなる日本歴代2位の10秒01を記録して以来、くすぶっていた21歳は、なぜ大学4年にして自己記録を更新し、10秒台の壁を打ち破れたのか。専門家は「2つの理由がある」と分析した。

  • 錦織、右手首の腱損傷はキャリアにどう影響? 専門家が語る負傷の原因と復活への道

    2017.08.19

    男子テニスシングルス世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)は、右手首の腱損傷により、今季残りのツアーを欠場することを発表した。錦織のマネージャーは、ウェスタン&サザン・オープンの開幕前、サービス練習中に利き腕の手首から破裂音が聞こえたと説明しているが、日本のエースの身にいったい何が起きたのか。ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔の専属トレーナーを務める新浦安しんもり整骨院入船院の新盛淳司院長に、故障の原因と完全復活への道のりについて聞いた。

  • サニブラウン、大一番で故障のなぜ 専門家が指摘する「体力」ではない「技術力」

    2017.08.11

    陸上の世界選手権(ロンドン)は10日、男子200メートル決勝でサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が20秒63(向かい風0.1メートル)で7位。史上最年少でファイナリストとなった18歳は、右太もも裏の痛みで後半失速したことが響き、メダル獲得はならなかった。なぜ、大一番で怪物の肉体に異変が生じたのか――。その理由について、専門家は「体力よりも技術力にある」と分析した。

  • サニブラウン、「技」を立て直した「心」の強さ 専門家「100m決勝と同じ価値」

    2017.08.10

    陸上の世界選手権(ロンドン)は9日(日本時間10日)、男子200メートル準決勝で18歳5か月のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が20秒43で2組2着に入り、決勝進出。ウサイン・ボルト(ジャマイカ)の18歳11か月を更新する世界最年少でファイナリストとなった。100メートルのスタート失敗を修正して果たした歴史的な快挙について、専門家は「100メートルの決勝と同じ価値がある」と話し、メダル獲得のポイントを挙げた。

  • サニブラウンのつまずきはなぜ起きた? 専門家が指摘する海外コーチの「積極修正」

    2017.08.06

    陸上の世界選手権(ロンドン)は5日、男子100メートル準決勝でサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が10秒28の2組7着で日本勢初の決勝進出はならず。スタート直後につまずき、大きくバランスを崩したことが響いた。本人が「やらかしてしまった」という痛恨のミスは、なぜ起きたのか――。専門家は18歳の飽くなき挑戦心とともに、海外コーチの「積極修正」を指摘した。

  • なぜ、サニブラウンは急進化を遂げたのか 9秒5を目指す18歳の「思考のスケール」

    2017.08.03

    陸上の世界選手権(ロンドン)が4日に開幕する。日本勢にとって注目の一人は、男子短距離のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)だ。6月に行われた日本選手権で自己ベストを更新する10秒05で優勝。ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)、桐生祥秀(東洋大)、多田修平(関学大)、山縣亮太(セイコーHD)ら、空前のハイレベルとなった頂上決戦で圧勝し、世陸切符を掴んだ。

  • なぜ、日本は金メダル「0」に終わったのか 伊藤華英氏が見た「世界の成長」とは

    2017.07.31

    水泳の世界選手権は30日(日本時間31日)、全競技の全日程を終了。期待された競泳はメダル7個(銀4、銅3)を獲得し、前回大会の4個から躍進したが、11年大会以来、3大会ぶりの金メダルなしに終わった。この結果について、北京五輪、ロンドン五輪代表の伊藤華英氏は「五輪で勝っても、世界の成長は止まっていない。その現状を知ることができた大会になった」と総括した。

  • 池江璃花子、メダルなしの裏に“体の変化”があった? 伊藤華英「腕が短く見えた」

    2017.07.30

    水泳の世界選手権(ブダペスト)は28日(日本時間29日)、50メートル自由形準決勝で池江璃花子(ルネサンス亀戸)は24秒84の全体16位で決勝進出を逃し、これで今大会の個人種目を終了。7種目に出場したが、期待されたメダル獲得がならなかった要因について、元北京五輪、ロンドン五輪代表の伊藤華英氏は「トレーニングの変化で体が重くなったのか、体の変化に対して泳ぎの感覚が追いついていない印象です」と挙げた。

  • 「守り攻め」で銀メダル掴んだ萩野公介 伊藤華英「『世界が俺の舞台だ』という雰囲気」

    2017.07.28

    水泳の世界選手権(ブダペスト)は27日(日本時間28日)、競泳の男子200メートル個人メドレー決勝で、萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒01をマークし、13年バルセロナ大会以来の銀メダルを獲得。ライバルの瀬戸大也(ANA)は1分56秒07の5位でメダルを逃した。元北京五輪、ロンドン五輪代表の伊藤華英氏は、萩野について「金メダルは獲れませんでしたが、『世界が俺の舞台だ』という雰囲気を感じた」と称賛した。

  • 瀬戸大也が「組み立て」に成長で銅メダル 伊藤華英「リオの悔しさが本物になった」

    2017.07.27

    水泳の世界選手権(ブダペスト)は26日(日本時間27日)、競泳の男子200メートルバタフライで瀬戸大也(ANA)が1分54秒21で銅メダルを獲得。女子200メートル個人メドレーで銀メダルの大橋悠依に続き、日本勢では今大会2個目のメダルとなった。23歳の躍進について、元北京五輪、ロンドン五輪代表の伊藤華英氏は「選手として二皮くらいむけている」と成長を評価した。

  • 「美しき新星」出現 メダル第1号・大橋悠依は何がスゴイ? 21歳の「心臓の強さ」

    2017.07.25

    日本競泳界に美しき新星が現れた。水泳の世界選手権(ブダペスト)は24日(日本時間25日)、女子200メートル個人メドレー決勝で大橋悠依(東洋大)が2分7秒91の日本新記録で、今大会の日本競泳陣初となる銀メダルを獲得した。今年代表入りしたばかりの21歳は、自己ベストを2秒以上更新。鮮烈な世界デビューを飾った美女スイマーは何が凄いのか。北京五輪、ロンドン五輪代表の伊藤華英氏は「心臓」を挙げた。

  • なぜ、ナダルは復活できたのか 専門家分析「“蟻地獄”スタイル戻った」

    2017.06.17

    男子テニスの世界ランキング2位、ラファエル・ナダル(スペイン)は、全仏オープンで史上最多10度目の優勝という偉業を成し遂げた。2年間の雌伏の時を経て、31歳のベテランはなぜ、優勝できたのか。全盛期を彷彿させるクレーコートでの強さを見せつけた復活劇の裏には「原点回帰」と「2メートルの修正」があったと専門家は分析している。

  • 錦織のグランドスラム制覇は「遠くない」 専門家がマレー戦から見出した光明とは

    2017.06.09

    男子テニスの世界ランキング9位・錦織圭(日清食品)は、全仏オープン準々決勝で同1位アンディ・マレー(英国)と対戦。第1セットに圧倒的な攻撃を展開して6-2と先取しながら、その後は1-6、6-7、1-6と3セット連続で落とし、逆転負けを喫した。

  • 35歳の天才はなぜ復活できたのか 専門家分析「フェデラーだから可能な戦略」

    2017.04.05

    男子テニスのマイアミ・オープンは2日(日本時間3日)、シングルス決勝が行われ、第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)をストレートで下し、11年ぶり3度目の優勝。全豪オープンに続き、今季の「マスターズ1000」で2勝目を挙げた絶好調のレジェンドは、世界ランクを4位に浮上させた。全盛期の強さを見せている35歳について、専門家は肉体的な負担を最大限に軽減するフェデラー陣営のスケジューリングの勝利と分析。一方で「フェデラーだからこそ可能な戦略」と指摘している。

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