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THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧

  • 井上尚弥、かつて記者にも求めた期待を煽る記事 落ちたモチベーションが再び「最強」に戻るまで

    2023.07.26

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちした。世界2人目の4団体統一と4階級制覇の両方を達成。バンタム級ではモチベーションづくりや減量に影響を受けた日々もあったが、全て解放された新階級で凄まじい強さを見せつけた。観衆は1万5000人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥が怒りをぶつけた33秒 遅刻に怒った5年前を彷彿、上から目線のフルトンへ「上等だよ」

    2023.07.25

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチが25日、東京・有明アリーナで行われる。24日は神奈川・横浜市内のホテルで前日計量が行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が55.2キロ、2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が55.3キロでパス。フェイスオフでは珍しく怒りを露わにし、世界的ビッグマッチへの強い決意を滲ませた。戦績は30歳の井上が24勝(21KO)、29歳のフルトンが21勝(8KO)。試合はNTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信される。

  • 井上尚弥を怒らせるのは逆効果 フルトン陣営は不正を疑うも…怒りを買った歴代王者の残酷な結末

    2023.07.23

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが25日、東京・有明アリーナで行われる。22日は挑戦者の井上尚弥(大橋)と2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)らが、神奈川・横浜市内のホテルで公式会見に出席。王者陣営は過去の井上のバンテージの巻き方に不服を示したが、井上に動揺はなく無意味に終わりそうだ。戦績は30歳の井上が24勝(21KO)、29歳のフルトンが21勝(8KO)。試合はNTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信される。

  • 世界に与えた衝撃を超える衝撃KOを 最強王者を名指ししたボクサー中谷潤人「次にでもやりたい」

    2023.07.20

    ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人(M.T)が19日、都内の会見に出席し、9月18日に東京・有明アリーナで同級11位アルジ・コルテス(メキシコ)と初防衛戦を行うことが発表された。5月の同級王座決定戦では終了間際の一撃で世界に衝撃を与えた2階級制覇王者。他団体の最強王者との統一戦を実現させるべく、衝撃を塗り替えにいく。戦績は25歳の中谷が25勝(19KO)、29歳のコルテスが25勝(10KO)3敗2分け。

  • 那須川天心、デビュー2戦目に3つの試練 早くも課せられたもの「マジかって思いました」

    2023.07.19

    ボクシングの日本スーパーバンタム級7位・那須川天心(帝拳)が19日、都内で会見し、ボクシング転向2戦目として9月18日に東京・有明アリーナでファン・フローレス(メキシコ)と対戦することを発表した。試合はスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦。9勝(7KO)無敗の実力者、くせ者の多いメキシカン、2戦目で最大8ラウンドと3つの試練を与えられた。Amazon プライム・ビデオで生配信される。

  • 那須川天心は「成長ないと勝てない」 メキシコ実力者を用意した本田会長「本人も望んでます」

    2023.07.19

    ボクシングの日本スーパーバンタム級7位・那須川天心(帝拳)が19日、都内で会見し、ボクシング転向2戦目として9月18日に東京・有明アリーナでファン・フローレス(メキシコ)と対戦することを発表した。試合はスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦。相手は9勝(7KO)無敗。デビュー2戦目としては実力者となり、陣営の本田明彦会長は「伸びないと勝てない」とマッチメークの意図を説明した。Amazon プライム・ビデオで生配信される。

  • 「頭蓋骨が割れる」 制御不能の一撃必殺を持つボクサー、37歳清水聡の左拳は世界戦で火を噴くか

    2023.07.18

    ボクシングのWBO世界フェザー級12位・清水聡(大橋)が17日、世界初挑戦に向けて神奈川・横浜市内の所属ジムで練習を公開した。25日に東京・有明アリーナで同級王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)と対戦。2012年ロンドン五輪バンタム級銅メダルのベテランには一撃必殺がある。ただし、いつ出せるのか不安定。そんな魅惑の武器に担当トレーナーが期待を寄せた。戦績は37歳の清水が11勝(10KO)1敗、初防衛戦で29歳のラミレスが12勝(7KO)1敗。

  • 選手の心の不調問題、休養した競泳・萩野公介は世の中に願う 人にも、自分にも「優しく生きて」【世界水泳】

    2023.07.17

    水泳界の“世界一決定戦”世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)が7月14日に開幕した。2001年以来22年ぶりの日本開催となり、中でも注目を集めるのは競泳だ。個人種目で金メダルなら1年後のパリ五輪出場が内定する今大会。「THE ANSWER」では7月23日の競泳開幕30日前から「テレビ朝日×THE ANSWER」としてタッグを組み、様々な企画を実施してきた。

  • 井上尚弥のパワーより警戒すべき長所 王者フルトンが指摘「パワーもあるけど、それ以上に…」

    2023.07.14

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が14日、神奈川・横浜市内の大橋ジムで練習を公開した。25日に東京・有明アリーナで前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と対戦。この日はわずか2分半で練習を終える超異例の対応だったが、会見では井上への警戒ポイントを挙げた。戦績は30歳の井上が24勝(21KO)、17日に29歳になるフルトンが21勝(8KO)。

  • 井岡一翔、無用な騒動に掻き消されたもの 日本人屈指の魅力だからこそ「もったいない」

    2023.06.26

    ボクシングのWBA世界スーパーフライ級新王者・井岡一翔(志成)が25日、世界王座返り咲きから一夜明け、都内の所属ジムで会見した。前夜は東京・大田区総合体育館で行われ、前王者ジョシュア・フランコ(米国)に3-0の判定勝ち(115-113、116-112×2)。試合前は大麻成分検出の騒動、相手の2.9キロの体重超過が物議を呼んだ。リングでは34歳の高い技術力が光っただけに、もったいないと思わせる一戦だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 日本ボクシング界の「宝」と呼ばれた比嘉大吾 強打復活KO勝ちの裏に「前と違って大人」の成長

    2023.06.25

    ボクシングのバンタム級(53.5キロ以下)ノンタイトル10回戦が24日、東京・大田区総合体育館で行われ、元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(志成)がWBA世界スーパーフライ級3位シリチャイ・タイイェン(タイ)に4回1分34秒KO勝ちした。4度のダウンを奪い、バンタム級での世界挑戦も近づく、2020年12月以来2年半ぶりのKO劇。戦績は27歳の比嘉が20勝(18KO)2敗1分け、32歳のシリチャイが65勝(43KO)5敗。

  • 井岡一翔、全てを語った4分14秒の本音 大麻成分検出の大騒動「そこは履き違えないでほしい」

    2023.06.24

    ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が24日、東京・大田区総合体育館で行われ、同級6位・井岡一翔(志成)が前王者ジョシュア・フランコ(米国)に3-0の判定勝ち(115-113、116-112×2)した。試合前は井岡の大麻成分検出騒動、フランコの体重超過による王座剥奪とゴタゴタ続き。大きな物議を呼んだ中、試合後は自身の話題について、ファンやメディアも含め「そこは履き違えないでほしい」と4分14秒に渡って本心を語った。戦績は34歳の井岡が30勝(15KO)2敗1分け、27歳のフランコが18勝(8KO)2敗3分け1無効試合。(観衆3617人)

  • 井岡一翔「その質問に答えます」 大麻成分検出、司会者の制止を振り切った「嘘はない」発言

    2023.06.24

    ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が24日、東京・大田区総合体育館で行われる。23日は都内で前日計量が行われ、挑戦者の前WBO同級王者・井岡一翔(志成)は52.0キロでパスしたが、王者ジョシュア・フランコ(米国)は55.2キロで大幅に超過した。再計量も55.0キロで王座剥奪。井岡は大麻成分検出騒動後初の公の場となり、会場はピリピリムードが漂ったが、「その質問に答えますよ」と気丈に振る舞った。戦績は34歳の井岡が29勝(15KO)2敗1分け、27歳のフランコが18勝(8KO)1敗3分け1無効試合。

  • 元世界王者・比嘉大吾の世界戦が近づく一戦 バンタム級-0.1kgで計量パス「しっかり倒して勝つ」

    2023.06.23

    ボクシングのバンタム級(53.5キロ以下)ノンタイトル10回戦が24日、東京・大田区総合体育館で行われる。23日は都内で前日計量が行われ、元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(志成)、相手のWBA世界スーパーフライ級3位シリチャイ・タイイェン(タイ)はともに53.4キロで一発パス。戦績は27歳の比嘉が19勝(17KO)2敗1分け、32歳のシリチャイが65勝(43KO)4敗。

  • 井岡一翔の相手フランコ、前代未聞+3.1kgは意図的か 関係者が「それは考え難い」と否定する理由

    2023.06.23

    ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が24日、東京・大田区総合体育館で行われる。23日は都内で前日計量が行われ、挑戦者の前WBO同級王者・井岡一翔(志成)は52.0キロで一発パスしたが、王者ジョシュア・フランコ(米国)は55.2キロと大幅超過。再計量も55.0キロで王座剥奪となった。両者は試合開催に合意したが、意図的超過を疑われるほどのオーバー。しかし、関係者は「それは考え難い」と否定した。

  • 岩井千怜「楽しませたい」の原点は父の言葉 「まずは自分が楽しみなさい」が生んだ記録的完全V

    2023.06.12

    女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディス最終日が11日、兵庫・六甲国際GC(6513ヤード、パー72)で行われた。2位に5打差で出た20歳・岩井千怜(Honda)が5バーディー、1ボギーの68で回り、大会記録の通算23アンダーで1か月ぶりの今季2勝目&ツアー通算4勝目。5打差のまま逃げ切り、初日から首位を譲らない完全優勝を果たした。大会中は「ファンを楽しませたい」と繰り返し口にした新女王。その意識の原点は両親の教えだった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「親の暴力に耐えれず…」 17歳で家出、少年院にいたボクサー力石政法の決意「絶対、世界一に」

    2023.06.10

    ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がファウンダーとして主催する「3150FIGHT SURVIVAL vol.5」と「同vol.6」が10日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で同日開催される。vol.6のメインイベントでは、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者・力石政法(まさのり・緑)が登場。134ポンド(約60.78キロ)契約ノンタイトル10回戦で元世界2位リカルド・ヌニェス(パナマ)と対戦する。

  • オーバートレーニング症候群と鬱病だった元陸上800m女王 日本5位まで戻ってきた「奇跡」の1年間

    2023.06.05

    8月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権は、4日まで大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子800メートルでは、2017、18年女王の27歳・北村夢(エディオン)が予選2分06秒90の組1着、決勝2分5秒86の5位だった。昨年はオーバートレーニング症候群と鬱病で約3か月休養。オーバートレーニング症候群はよく耳にするワードだが、原因や改善法は意外と知られていない。大会中、自身の経験談と次世代や指導者へのメッセージを送ってくれた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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