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THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧

  • 世界の逸材16歳マッキントッシュの地力を目撃 同い年・成田実生「招集所で足をバンバン叩き…」

    2023.07.31

    世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は30日、競泳の女子400メートル個人メドレー決勝が行われ、16歳の成田実生(みお、金町SC)が4分42秒14の8位だった。初出場ながら予選3番手で決勝に進出。世界の舞台で日本選手権2冠の高校2年生が、昨年女王で世界記録保持者の16歳サマー・マッキントッシュ(カナダ)、昨年銀の17歳ケイティ・グライムズ(米国)ら最強スイマーたちに立ち向かった。マッキントッシュが4分27秒11の大会記録で今大会2冠を達成した。

  • 池江璃花子&親友サラの「愛」が写った1枚 心まで撮影する海外写真家が「表現したかったもの」

    2023.07.30

    世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は29日、競泳の女子50メートルバタフライ決勝が行われ、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒78の7位だった。2017年大会以来6年ぶりに個人種目で日本代表入り。個人では当時以来の世界大会決勝だった。

  • 池江璃花子が力いっぱいに泳げる現実 世界7位で自分を責めても、母は「泳ぐ姿に感動したよ」

    2023.07.30

    世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は29日、競泳の女子50メートルバタフライ決勝が行われ、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒78の7位だった。2017年大会以来6年ぶりに個人種目で日本代表入りし、個人では当時以来の決勝進出。朝から感情をコントロールできず涙に暮れた。期待されるほど強い責任感を抱く23歳。自分を責めながらも、味方でいてくれる母の言葉に感極まり、大きな経験を得た大会になった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「こんなに頑張ってるのに…」 池江璃花子が抱えた心と体力の苦闘、全ては世界の8人に残るため

    2023.07.29

    世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は28日、競泳の女子50メートルバタフライ準決勝が行われ、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒72の組2着、全体5番手で前回出場した2019年大会以来6年ぶりの個人種目決勝に進出した。大病を経てついにたどり着いた世界水泳の決勝。世界の8人に名を連ねるまでに体力と心の苦闘があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「僕が勝てるって思ってますか?」 敗れた瀬戸大也がコーチに質問、五輪金へ立たされた分岐点

    2023.07.28

    世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は27日、競泳の男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、29歳の瀬戸大也(CHARIS&Co.)が1分56秒70の6位だった。今大会は23日の400メートル個人メドレーで銅メダル。同種目金メダルだった21歳の新怪物レオン・マルシャン(フランス)が1分54秒82で2冠を達成した。レース後は「コーチも来年、僕が勝てるって思ってますか?」と直球質問。悲願の五輪金メダルへ、残り1年で分岐点に立たされた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 日本の競技人口は1人 「気絶」の恐怖と闘うクレージーな男、荒田恭兵が高さ27mから飛び込む理由

    2023.07.28

    世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は27日、ハイダイビングの決勝に相当する3-4ラウンドが行われ、日本人唯一の競技者で初出場の荒田恭兵(富山県スポーツ協会)が計222.65ポイントの20位(全23人)だった。男子はビル9階相当の高さ27メートルから飛び込む競技。危険と隣り合わせの中で戦う27歳のパイオニアは、競技の発展と普及を願い、クレージーな道を突っ走っていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥がビクッ!! フルトン戦で本人仰天の珍場面、くっしゃくしゃの照れ笑いが心をわし掴みに

    2023.07.27

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)が26日、4階級制覇から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでスティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちで2団体の王座奪取。強さを見せつけた一方、リングを降りた後に意外な一面があった。

  • 井上尚弥は衝撃TKOでも「完璧」じゃない 最強でも課題を見つけてくる、その姿が恐ろしい

    2023.07.27

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)が26日、4階級制覇から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでスティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちで2団体の王座奪取。世界に衝撃を与えたが、まだ課題があるという。過去最強レベルの実力を見せつけても、まだ完璧ではない恐ろしさを垣間見せた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥、かつて記者にも求めた期待を煽る記事 落ちたモチベーションが再び「最強」に戻るまで

    2023.07.26

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちした。世界2人目の4団体統一と4階級制覇の両方を達成。バンタム級ではモチベーションづくりや減量に影響を受けた日々もあったが、全て解放された新階級で凄まじい強さを見せつけた。観衆は1万5000人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥が怒りをぶつけた33秒 遅刻に怒った5年前を彷彿、上から目線のフルトンへ「上等だよ」

    2023.07.25

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチが25日、東京・有明アリーナで行われる。24日は神奈川・横浜市内のホテルで前日計量が行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が55.2キロ、2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が55.3キロでパス。フェイスオフでは珍しく怒りを露わにし、世界的ビッグマッチへの強い決意を滲ませた。戦績は30歳の井上が24勝(21KO)、29歳のフルトンが21勝(8KO)。試合はNTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信される。

  • 井上尚弥を怒らせるのは逆効果 フルトン陣営は不正を疑うも…怒りを買った歴代王者の残酷な結末

    2023.07.23

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが25日、東京・有明アリーナで行われる。22日は挑戦者の井上尚弥(大橋)と2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)らが、神奈川・横浜市内のホテルで公式会見に出席。王者陣営は過去の井上のバンテージの巻き方に不服を示したが、井上に動揺はなく無意味に終わりそうだ。戦績は30歳の井上が24勝(21KO)、29歳のフルトンが21勝(8KO)。試合はNTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信される。

  • 世界に与えた衝撃を超える衝撃KOを 最強王者を名指ししたボクサー中谷潤人「次にでもやりたい」

    2023.07.20

    ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人(M.T)が19日、都内の会見に出席し、9月18日に東京・有明アリーナで同級11位アルジ・コルテス(メキシコ)と初防衛戦を行うことが発表された。5月の同級王座決定戦では終了間際の一撃で世界に衝撃を与えた2階級制覇王者。他団体の最強王者との統一戦を実現させるべく、衝撃を塗り替えにいく。戦績は25歳の中谷が25勝(19KO)、29歳のコルテスが25勝(10KO)3敗2分け。

  • 那須川天心、デビュー2戦目に3つの試練 早くも課せられたもの「マジかって思いました」

    2023.07.19

    ボクシングの日本スーパーバンタム級7位・那須川天心(帝拳)が19日、都内で会見し、ボクシング転向2戦目として9月18日に東京・有明アリーナでファン・フローレス(メキシコ)と対戦することを発表した。試合はスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦。9勝(7KO)無敗の実力者、くせ者の多いメキシカン、2戦目で最大8ラウンドと3つの試練を与えられた。Amazon プライム・ビデオで生配信される。

  • 那須川天心は「成長ないと勝てない」 メキシコ実力者を用意した本田会長「本人も望んでます」

    2023.07.19

    ボクシングの日本スーパーバンタム級7位・那須川天心(帝拳)が19日、都内で会見し、ボクシング転向2戦目として9月18日に東京・有明アリーナでファン・フローレス(メキシコ)と対戦することを発表した。試合はスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦。相手は9勝(7KO)無敗。デビュー2戦目としては実力者となり、陣営の本田明彦会長は「伸びないと勝てない」とマッチメークの意図を説明した。Amazon プライム・ビデオで生配信される。

  • 「頭蓋骨が割れる」 制御不能の一撃必殺を持つボクサー、37歳清水聡の左拳は世界戦で火を噴くか

    2023.07.18

    ボクシングのWBO世界フェザー級12位・清水聡(大橋)が17日、世界初挑戦に向けて神奈川・横浜市内の所属ジムで練習を公開した。25日に東京・有明アリーナで同級王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)と対戦。2012年ロンドン五輪バンタム級銅メダルのベテランには一撃必殺がある。ただし、いつ出せるのか不安定。そんな魅惑の武器に担当トレーナーが期待を寄せた。戦績は37歳の清水が11勝(10KO)1敗、初防衛戦で29歳のラミレスが12勝(7KO)1敗。

  • 選手の心の不調問題、休養した競泳・萩野公介は世の中に願う 人にも、自分にも「優しく生きて」【世界水泳】

    2023.07.17

    水泳界の“世界一決定戦”世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)が7月14日に開幕した。2001年以来22年ぶりの日本開催となり、中でも注目を集めるのは競泳だ。個人種目で金メダルなら1年後のパリ五輪出場が内定する今大会。「THE ANSWER」では7月23日の競泳開幕30日前から「テレビ朝日×THE ANSWER」としてタッグを組み、様々な企画を実施してきた。

  • 井上尚弥のパワーより警戒すべき長所 王者フルトンが指摘「パワーもあるけど、それ以上に…」

    2023.07.14

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が14日、神奈川・横浜市内の大橋ジムで練習を公開した。25日に東京・有明アリーナで前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と対戦。この日はわずか2分半で練習を終える超異例の対応だったが、会見では井上への警戒ポイントを挙げた。戦績は30歳の井上が24勝(21KO)、17日に29歳になるフルトンが21勝(8KO)。

  • 井岡一翔、無用な騒動に掻き消されたもの 日本人屈指の魅力だからこそ「もったいない」

    2023.06.26

    ボクシングのWBA世界スーパーフライ級新王者・井岡一翔(志成)が25日、世界王座返り咲きから一夜明け、都内の所属ジムで会見した。前夜は東京・大田区総合体育館で行われ、前王者ジョシュア・フランコ(米国)に3-0の判定勝ち(115-113、116-112×2)。試合前は大麻成分検出の騒動、相手の2.9キロの体重超過が物議を呼んだ。リングでは34歳の高い技術力が光っただけに、もったいないと思わせる一戦だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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