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平野 貴也の記事一覧

  • FC東京VS鳥栖、U-18日本一かけ30日激突 前回準Vの鳥栖・兒玉主将「昨年のリベンジを」

    2020.12.29

    日本クラブユースサッカー選手権(U-18)は29日、敷島サッカー・ラグビー場で準決勝2試合を行い、サガン鳥栖U-18とFC東京U-18がそれぞれ勝利。30日に同会場で行われる決勝戦に進出した。前回準優勝の鳥栖U-18は、昨年あと一歩で届かなかった栄冠をつかむチャンス。主将を務めるFW兒玉澪王斗(3年)は「必ず昨年のリベンジをして、絶対に優勝して鳥栖に帰りたい。コロナ禍で試合が少ない中でも大きな舞台でサッカーをさせてもらっていることに感謝しながら優勝を目指したい」とタイトル奪取を誓った。

  • 鳥栖U-15が3年ぶり中学年代日本一 延長の末、決勝弾の先田颯成「出来るだけ早く世界へ」

    2020.12.28

    中学生年代の日本一を決める、高円宮杯JFA第32回全日本U-15サッカー選手権大会は27日に味の素フィールド西が丘で決勝戦を行い、サガン鳥栖U-15(九州第2代表)が延長戦の末に鹿島アントラーズつくばジュニアユース(関東第3代表)を2-1で破り、3年ぶり2度目の優勝を飾った。

  • 桃田賢斗、全日本V3も反省 80分激闘で逆転「バタバタした」「自分の弱さ感じた」

    2020.12.27

    第74回全日本総合バドミントン選手権大会は27日、東京・町田市立総合体育館で最終日が行われ、男子シングルスは桃田賢斗(NTT東日本)が2-1(18-21、21-12、21-17)の逆転で常山幹太(トナミ運輸)を破って3連覇を達成した。80分の激闘を制した桃田は「2ゲーム目、3ゲーム目は、とりあえず球を返そうと思いました。技術も戦術も関係なく、相手より1本でも多く返そうと思った結果、相手もだいぶ足に(疲労が)来ていましたし、最後は気持ちで勝つことができたと思います」と苦しんだ決勝戦を振り返った。

  • 奥原希望、全日本決勝で山口茜と対戦 世界1位経験者同士「盾と矛の対決を楽しみに」

    2020.12.26

    全日本の決勝で、世界のタテホコ対決だ。第74回全日本総合バドミントン選手権大会は26日に町田市立総合体育館で各種目の準決勝を行い、女子シングルスは、東京五輪の出場を確実にしている奥原希望(太陽ホールディングス)と、山口茜(再春館製薬所)が決勝進出を決めた。連覇を狙う奥原は「多分、国内だけでなく海外のファンの方も楽しみにして下さっている対戦。戦うのは、結構、久々。互いに手の内も知っている。茜ちゃんのトリッキーなショットを、私がどこまでディフェンスできるか。盾と矛の駆け引きを楽しみにしてほしい」と相手の攻撃を封じる意気込みを示した。奥原が世界ランク4位、山口が3位。世界のトップを争う2人の豪華なカードとなる。

  • 桃田賢斗が4強入り、苦戦の末の逆転勝ちに「ゲームを多く経験できたのはプラス」

    2020.12.25

    第74回全日本総合バドミントン選手権大会は、25日に町田市立総合体育館で各種目の準々決勝を行い、男子シングルスで3連覇を狙う桃田賢斗(NTT東日本)は2-1(13-21、21-10、21-9)で下農走(トナミ運輸)を破り、準決勝進出を決めた。

  • 山口茜が8強入り 1年前に苦戦の18歳高校生に完勝「昨年は点数を離せなかったが…」

    2020.12.24

    バドミントンの第74回全日本総合選手権大会は24日、東京・町田市立総合体育館で第3日が行われ、女子シングルス2回戦で東京五輪の出場を確実にしている山口茜(再春館製薬所)が2-0(21-13、21-13)で昨年の世界ジュニア選手権女王の郡司莉子(八代白百合学園高)を破り、準々決勝に進出した。

  • 桃田賢斗、11か月ぶり公式戦で白星発進 事故から復活「帰ってきたな、という感じ」

    2020.12.23

    桃田がようやく公式戦のコートに立った。第74回全日本総合バドミントン選手権は23日に町田市立総合体育館で男女シングルスの1回戦を行い、男子シングルスで3連覇を狙う桃田賢斗(NTT東日本)はストレート(21-12、21-14)で森口航士朗(埼玉栄高)を破り、白星発進を飾った。

  • 遠藤&渡辺、9か月ぶり公式戦で初戦突破 狙いは連覇「バチバチにやり合うので、好き」

    2020.12.22

    バドミントンの第74回全日本総合選手権大会が22日、東京・町田市立総合体育館で開幕し、男子ダブルスで連覇を狙う遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)が初戦に登場。藤巻嵩寛/早川竣(長野)にストレート勝ち(21-8、21-15)し、順当に2回戦へ駒を進めた。

  • 桐蔭学園、延長劇的PK弾で3年ぶり10度目の全国切符 指揮官「もっと鍛えて成長を」

    2020.11.28

    第99回全国高校サッカー選手権の神奈川県大会は28日、三ツ沢球技場で決勝が行われ、桐蔭学園が延長の末に3-2で桐光学園を破り、3年ぶり10回目の全国大会出場を決めた。他の都道府県大会は終了済み。最後の一枠が埋まり、すべての出場校が決定した。桐蔭学園は、12月31日の1回戦で東福岡(福岡)と対戦する。

  • 市立船橋、延長残り30秒でドラマ 初出場3年生のV弾で全国切符「監督が泣いていて…」

    2020.11.15

    どちらも譲らない一戦、鋭く強烈なピリオドが打たれた。第99回全国高校サッカー選手権の千葉県大会は15日にフクダ電子アリーナで決勝戦を行い、市立船橋が延長戦の末に1-0で流経大柏を破り、2年連続23回目の全国大会出場を決めた。

  • 堀越が29年ぶり全国出場 OBの佐藤監督が「古豪」卒業アピール「いつか結果は出ると」

    2020.11.14

    もう、古豪の称号は卒業だ! 東京都の堀越高校と言えば、テレビタレントなどが多く通っていることで知られているが、今年はサッカー部が話題をさらう。第99回全国高校サッカー選手権の東京都大会は14日、駒沢陸上競技場でA、B両ブロックの決勝戦を行い、Bブロックは、堀越が2-1で大成を破り、29年ぶり3回目の全国大会出場を決めた。

  • 関東第一が全国切符! 2枚看板の笠井&類家が全試合得点で計14G 監督「出来過ぎ」

    2020.11.14

    2枚看板を擁する関東第一が、全国に打って出る。第99回全国高校サッカー選手権の東京都大会は14日に駒沢陸上競技場でA、B両ブロックの決勝戦を行い、Aブロックは、関東第一が3-0で日大豊山を破って3年ぶりの全国大会出場を決めた。

  • バド日本代表が7か月ぶり国際大会へ出発 ナガマツペア「内容にこだわり優勝を」

    2020.10.10

    7か月ぶりとなるワールドツアーに向け、バドミントン日本代表が10日に日本を発った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ワールドツアーは3月下旬の全英オープン(スーパー1000)を最後に中断。日本代表が参加するデンマークオープン(10月13日~18日、オーデンセ)がツアー再開の場となる。出国前に取材に応じた女子ダブルス「ナガマツ」ペア(永原和可那/松本麻佑=北都銀行)は「最初から最後まで内容にこだわりながら、優勝を目指して頑張りたい」(松本)と意気込みを語った。

  • 5年連続プロ輩出、昌平高のJリーグ内定4人が会見 鹿島入りのMF須藤「日本一獲る!」

    2020.10.09

    埼玉県の強豪、昌平高校サッカー部が9日、来季のプロ入りが決まった4選手の合同記者会見を同県北葛飾郡杉戸町の校舎で行った。主将のMF須藤直輝と、攻撃の糸口を作るMF小川優介は、ともにJ1の鹿島、点取り屋の小見洋太はJ2の新潟、中盤で守備の要となる柴圭汰は、J3の福島に内定した(いずれも3年生)。

  • サラリーマンでプロ選手? アイスホッケー界の課題に挑戦する「横浜GRITS」の船出

    2020.10.08

    横浜に新たに生まれたアイスホッケーチームである横浜グリッツ(正式表記は、アルファベットを用いた「横浜GRITS」)が、初陣の時を待ちわびている。日本、韓国、ロシアで構成するアジアリーグへの加盟が認められ、今季から加わる新チームだ。コロナ禍で2020-2021年のレギュラーリーグが中止となったが、日本の国内5チーム対抗戦「アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2020」(10月10日~12月27日、ホーム&アウェイ方式の4回戦総当たりで勝率を競う)の開催が決定。これが、横浜グリッツの初陣となる。

  • 遠藤、渡辺組が快挙 大会110回の歴史で日本勢男子複初V「最初の一番は気持ちいい」

    2020.03.16

    バドミントンの全英オープンは15日に最終日を迎え、男子ダブルスは、遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)が決勝で世界ランク1位のインドネシアペアを破り、初優勝を飾った。遠藤は、早川賢一とのペアで過去3度準優勝(2013年、14年、16年)を経験しており「説明できないくらい嬉しかった」と勝利の瞬間を振り返った。

  • タカマツ4強敗退、日本勢対決で完敗 高橋「今後のことはゆっくり休んで考えたい」

    2020.03.15

    バドミントンの国際大会、全英オープンは現地14日に各種目の準決勝を行い、女子ダブルスで日本勢対決に臨んだ高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)は0-2で福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜)に敗れた。勝った福島/廣田は、強かった。低い球が多い試合展開の中、得意の高速ローテーションで相手より早くシャトルを打ち返して主導権を掌握。試合開始の1ポイント目を除いてリードされることなく、圧勝した。

  • タカマツが世界1位撃破で4強 五輪レース中止の報にも「絶対に優勝して終わりたい」

    2020.03.14

     新型コロナウイルスの影響は、やはり、バドミントン界にも大きな影を落とした。英国バーミンガムで開催中の全英オープンは、最終日まで実施する方針だが、BWF(国際バドミントン連盟)は13日、全英後から4月12日までの公認大会を中止および延期にするとともに、東京五輪の出場権獲得レースについての規約を今後改めて発表することを決めた。日本A代表は、全英後も日本に帰国せずに50日間の海外遠征を行う予定だったが、大会中止を受けて全英閉幕翌日の16日に帰国する方針へ変更する見込みだ。

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