pickupの記事一覧
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バレー新リーグ開幕戦、レンズ越しに見つけた高橋藍の心意気 見えない場所、振り続けた手の意味
2024.10.18バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」は11日、東京体育館で男子開幕戦を行った。大阪ブルテオンがサントリーサンバーズ大阪に3-0のストレート勝ち(25-17、25-19、25-21)を収めた試合の後、会場から見えなくなるギリギリまでファンサービスを続けた一人の選手がいた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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20年前の競馬界で賛否分かれた調整法 先日天国へ、デルタブルースが証明した名伯楽の戦略「G1を勝つ馬は…」
2024.10.17秋のG1シーズンに突入し、盛り上がりを見せる中央競馬。今週は3歳牡馬クラシック最終戦・菊花賞が20日に京都競馬場で行われる。先週から始まった新企画「調教捜査官の回顧録」では競馬ライターの井内利彰氏が調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る。今回は菊花賞の勝利で、その後の厩舎の大躍進のキッカケを作った馬の成長物語。当時としては異例の調整法をとった名伯楽の言葉と戦略に衝撃を受けたという。
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日本には「失敗しづらい環境がある」 仏名門ラグビーコーチの“気づき”と子どもたちに眠る伸びしろ
2024.10.16この夏、日本のラグビー界では初という画期的な取り組みが実現した。リーグワンに参戦する静岡ブルーレヴズが、フランスの強豪スタッド・トゥールーザン(以下トゥールーズ)から3人のコーチを招き、日本の子どもたちを指導してもらったのだ。開催に尽力した海外事業担当の正本豊さんに、世界有数のビッグクラブと交流する“狙い”を聞いた。
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子どもたちは「気づけば答えを出している」 ラグビー強国・フランスのコーチが日本で見せた“真逆”の指導
2024.10.16この夏、日本のラグビー界では初という画期的な試みが形となった。リーグワンのクラブが欧州の強豪から育成年代の指導者を招き、日本の子どもたちを指導してもらおうというのだ。主催した静岡ブルーレヴズは、提携関係にあるフランスの強豪、スタッド・トゥールーザン(以下トゥールーズ)から何を学んだのか。指導に参加したアカデミーコーチの藤井達也さんに、日本との違いを中心に聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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ジュラシック木澤の弟子が涙の日本一 転向1年目、女性らしさ漂う筋肉美と絞りでいきなり戴冠
2024.10.15日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催し、階級無差別で真のフィットネス日本一を決める「JBBFフィットネス・グランド・チャンピオンシップス」が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。ボディフィットネスで優勝した38歳・佐々木絢美はこのカテゴリーに転向1年目でいきなり日本一に。もともと 別団体のビキニフィットネスに出場していたが、「ジュラシック」の愛称で知られるボディビルダー・木澤大祐に2022年から師事し、JBBFのボディフィットネスに挑戦。師匠が現役最後として出場したボディビル選手権の前に同じステージで戴冠を果たし、涙を浮かべた。
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フィジーク界の絶対王者が3連覇 元新幹線運転士がさらに進化、驚異のボディで今年も日本一の頂に
2024.10.15日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催し、階級無差別で真のフィットネス日本一を決める「JBBFフィットネス・グランド・チャンピオンシップス」が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。メンズフィジークは33歳・伊吹主税が3連覇を達成。昨年11月に新幹線の運転士からトレーナーに転身し、フィジーク界の絶対王者として貫録を発揮した。
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15歳で単身渡米を決断 深夜のお好み焼き屋、最強ボクサー中谷潤人が両親に告げた進路選択
2024.10.14アスリートのキャリアは選択の連続だ。トップ選手が人生を変えた“2分の1の決断”の裏側に迫る「THE ANSWER」の連載「選択――英雄たちの1/2」。次世代の中高生が進路選択する上のヒントを探る。
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異例の経歴持つ32歳のオールドルーキー 大手商社→3人制バスケ経てWリーグ入りした桂葵が目指す化学反応
2024.10.14異色の経歴を持つ32歳の新章が始まった。11日、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われたバスケットボール女子Wリーグの開幕戦。トヨタ自動車アンテロープスはENEOSサンフラワーズに72-78で敗戦したが、オールドルーキーの桂葵がデビューを果たした。インカレでMVP獲得も、大学卒業後は商社に入社。3人制バスケ(3×3)を経て、約10年ぶりに5人制に復帰した経緯を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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異色の古賀紗理那引退セレモニーで涙をこらえた人 誰もが笑顔のひと時で…愛を感じたワンシーン
2024.10.14バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」は12日、川崎市とどろきアリーナで女子開幕戦・NEC川崎―埼玉上尾戦が行われ、試合後に元日本代表主将・古賀紗理那さんの引退セレモニーが開催された。昨季までNECに10シーズン在籍し、今夏のパリ五輪を最後に現役引退。笑顔ばかりのひとときで、親子愛にあふれた感動のワンシーンがあった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「僕の拳には想いが乗っている」 対戦相手の死、12年前の雪辱…執念で掴んだ堤聖也の世界王座
2024.10.14ボクシングのWBA世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が13日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の同級2位・堤聖也(角海老宝石)が王者・井上拓真(大橋)に3-0で判定勝ち(114-113、115-112、117-110)した。 世界初挑戦で悲願を達成し、高校時代に敗れた宿敵に雪辱。8か月前には対戦相手のリング禍を経験した。「ボクシングって何だろう」。全ての対戦相手の想いを拳に乗せ、その答えを表現しながら掴んだ世界のベルトだった。戦績は28歳の堤が12勝(8KO)2分け、3度目の防衛に失敗した28歳の拓真が20勝(5KO)2敗。観衆は9500人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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薬物など使用しない「ナチュラルのボディビルの凄さを」 49歳ジュラシック木澤が次代に受け継ぐバトン
2024.10.13ボディビル日本選手権が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。今大会限りで引退を表明していたボディビル界のレジェンドで「ジュラシック」の愛称で知られる49歳・木澤大祐が初優勝。20度目の挑戦で有終のVを飾り、30年間にわたる競技人生に幕を下ろした。取材では、優勝を求められた大会で重圧があったことを告白。さらに、次世代へ向けて「(薬物など使用しないJBBFの)ナチュラルのボディビルの凄さをどんどんアピールしてほしい」と願った。(前後編の後編)
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「人生うまくいかない事ばかり。でも…」 涙のボディビル日本一、ジュラシック木澤が最後に残した至言
2024.10.13ボディビル日本選手権が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。今大会限りで引退を表明していたボディビル界のレジェンドで「ジュラシック」の愛称で知られる49歳・木澤大祐が初優勝。20度目の挑戦で有終のVを飾り、30年間にわたる競技人生に幕を下ろした。取材では、ドラマチックな展開で掴んだ日本一に「最後に、こんな結末が待っているとは……」と感激を吐露。ついにボディビルの神様に愛された男は、この競技から学んだ財産を打ち明けた。(前後編の前編)
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「筋トレは男性のものと思ってたら…」 元英会話講師が40歳手前で激変「1年で人生が…」全国クラスの美ボディに【ボディコンテスト名鑑#70 河野智恵子】
2024.10.12身長別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月29日、岡山芸術創造劇場で行われた。ボディフィットネス6位入賞した41歳・河野智恵子は40歳を目前に競技を始めて、わずか2年で全国レベルの選手に。「トレーニングを始めて、体も人生、人格も変わった」と魅力を明かした。
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大谷発言から派生した競技愛 那須川天心が囲み取材で長語り「自分の競技を誇れない奴は…」
2024.10.12ボクシングの7大世界戦興行に出場する選手たちが11日、都内のホテルで会見した。13、14日に東京・有明アリーナで行われる異例の2日連続世界戦興行。WBOアジアパシフィック(AP)バンタム級1位・那須川天心(帝拳)は、14日に同級2位ジェルウィン・アシロ(フィリピン)との王座決定戦10回戦に臨む。波紋を呼んだ発言から話題が派生し、競技愛を溢れさせた。戦績は26歳の那須川が4勝(2KO)、23歳のアシロが9勝(4KO)。
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ベンチプレス190kgのマッスル看護師 日本一目指して週7トレ、体の大きい患者の移動で「よく呼ばれます」【ボディコンテスト名鑑#69 澤原翔】
2024.10.12身長別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月29日、岡山芸術創造劇場で行われた。マスキュラーフィジーク5位入賞の27歳・澤原翔は看護師。“オペ看”として手術に立ち会いながら、トレーニングを続ける魅力を聞いた。
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身長150cmと思えぬ迫力ボディ 25歳ビキニ会社員、普段は毎日サウナスーツで「忍者みたいに…」
2024.10.11身長別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月29日、岡山芸術創造劇場で行われた。ビキニフィットネス158センチ以下級で25歳の会社員・国田海月は準優勝。ジュニア時代から出場しており、悲願のVには届かなかったが、体調不良を乗り越えた大会で、150センチのサイズを感じさせない迫力のあるボディを作り上げた。
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三冠牝馬を猛追した愛馬「勝てなかったけど褒めてあげたんだろうな…」 1通のメールに滲み出た調教助手の愛情【2012年秋華賞・アロマティコ】
2024.10.09中央競馬は秋のG1シーズンに突入し、今週は3歳牝馬の三冠最終戦となる秋華賞が13日に京都競馬場で行われる。数々の名勝負が繰り広げられ、歴史的なシーンも生まれてきたレースを前に、これまで多くの名馬たちの調教を見てきた「調教捜査官」こと、競馬ライターの井内利彰氏がTHE ANSWERに初登場。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る新企画「調教捜査官・井内利彰の回顧録」がスタートする。第1回は三冠牝馬が誕生した12年前のレースで抜群の気配を見せていた一頭の思い出を語ってくれた。
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「学校では体型を隠してます」 脱いだらスゴイ…高校の家庭科教師は競技歴2年で腹筋バキバキに
2024.10.09年齢別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・マスターズ・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月28日、岡山芸術創造劇場で行われた。ボディフィットネス35歳以上160センチ超級で競技歴2年目の40歳・平田歩が2位に。普段は高校で家庭科の教師をしており、2児の子育てとも両立させながら初出場で大躍進した。
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