[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • 51歳でツアー初V飾った苦労人プロの想い「シニアでピークが来た。諦めなくて良かった」

    2021.10.05

    国内女子ゴルフツアーでは20歳前後の選手たちが勝利を重ねているが、男子ゴルフでは51歳にして、ツアー初優勝を飾ったプロがいる。森田徹。27歳でプロテストに合格し、49歳までにレギュラーツアーで獲得した賞金額は1842万6125円。一転、今季シニアツアーでは、悲願の1勝を含めて出場10試合で1357万4886円を稼いでいる。丸山茂樹ら同学年のプロは全盛期を過ぎて久しいが、森田は「シニアで自分のピークが来た」と胸を張る。勤務していたゴルフ場からも離れ、自分の腕ひとつで勝負する男の素顔に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 23歳勝みなみを支えた昭和の名台詞 号泣の車中、母が伝えた「涙は心の汗なのよ」

    2021.10.05

    女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープン最終ラウンド(R)が4日、栃木・烏山城CC(6550ヤード、パー71)で行われ、23歳の勝みなみ(明治安田生命)が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算14アンダーで悲願のメジャー初優勝を達成した。ツアーを引っ張る黄金世代の代表格。アマチュア時代から何度も涙を流してきたが、54歳の母・久美さんにもらった“昭和の名台詞”に救われていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 部活で始まるメンタルヘルスへの取り組み 「弱音を吐かない」美徳は米国でも変化

    2021.10.02

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「部活とメンタルヘルス」について。

  • 東京五輪の価値を子供にどう伝えるのか 陸上メダリストの答え「前向きに行動する事」

    2021.10.02

    2008年北京五輪男子400メートルリレー銀メダリストの朝原宣治氏が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、東京五輪・パラリンピックの価値を子どもたちにどう伝えていくべきかについて語った。開催に賛否のあった中で迎えた今大会。大人たちは次世代に何を伝えていく必要があるのか。主宰するスポーツクラブで子どもたちと触れ合う機会もある朝原氏に、今の子どもたちの五輪に対する“温度感”とオリンピアンとしてできることを聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 創部1887年、日本最古の運動部 大会数が激減しても柔道で繋がれた女子部員4人の絆【#青春のアザーカット】

    2021.10.01

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。

  • V狙える31年目「少し浮足立ってます」 ロッテ場内アナ谷保恵美さん「職員は同じ思い」

    2021.09.29

    プロ野球、パ・リーグ首位を走るロッテ。1974年以来、47年ぶりの勝率1位でのリーグ優勝が見えている。本拠地の場内アナウンス担当31年目で、語尾を伸ばす独特の発声がZOZOマリン名物ともなっている谷保恵美さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、優勝争い真っ只中の心境を語ってくれた。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 男性は間違いなくやった方がいい筋トレ「腕立て伏せ」 今さら聞けないその凄さとは

    2021.09.27

    忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。今回は「自宅トレにおすすめのプッシュアップ」について。「THE ANSWER」公式YouTubeチャンネルの動画では、中野トレーナーが推薦する「腕立て伏せベスト3」を紹介しています。

  • ラグビー日本代表、欧州遠征の見所 司令塔は誰に、“ポスト福岡堅樹”争いも熾烈 

    2021.09.25

    オーストラリア、アイルランドらと4試合を戦う秋の日本代表入りを目指す候補メンバーが9月21日に発表された。候補選手39人、そして育成メンバーのナショナルディベロップメントスコッド(NDS)の5人が、今月29日からの宮崎合宿に集まり、10月15日には正代表に絞り込まれる。コロナ禍の中で2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来の招集となった6、7月の欧州遠征から新たに選ばれたのはわずか6人。将来性を買われたNDS組以外は、戦力の上乗せはほぼなかった。次回2023年フランス大会で掲げるトップ4進出へ、課題となる選手層の厚みをどう増していくのか。キーマンとなる指令塔の座、そしてポスト福岡堅樹を模索するWTBと、注目されるポジション争いから2年後のジャパンの姿を読み解いてみた。(文=吉田宏)

  • 41歳遠藤保仁の健在ぶり示したFK弾 闘莉王が「普通の選手にできない」と称賛した理由

    2021.09.24

    サッカー界で最も熱い男が選んだ、漢を感じる熱いプレーとは。 ジュビロ磐田に所属する元日本代表MF遠藤保仁が8月14日のJ2リーグ第25節東京ヴェルディ戦で、芸術的な直接FKでゴールを決めた。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、スポーツチャンネル「DAZN」のパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との企画で、8月のJリーグ「月間最熱モーメント」に名手の直接FK弾を選出。「THE ANSWER」のインタビューで、キッカー遠藤の非凡さについて語っている。(取材・文=THE ANSWER編集部)

  • 「ゴルフはお金がかかる」を覆す歩み 女子ゴルフ界話題の双子姉妹を育てた父の方針

    2021.09.23

    19歳の岩井ツインズ。今、女子ゴルフ界に新風を吹き込んでいる姉妹だ。今月、妹・千怜(ちさと)と姉・明愛(あきえ)でステップ・アップ・ツアー2試合連続優勝。ルーキーながら国内ゴルフ史上初の快挙を成し遂げた。父は公務員、母は看護師の一般的な家庭に育った2人だが、どうやって優れたフィジカル、技、メンタルを手にしたのか。その歩みに迫った。(文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 毎年替わるゴルフ賞金女王争いの顔ぶれ 稲見萌寧と小祝さくらが「今年強い」理由

    2021.09.23

    「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務める。2006年から10年連続でシード権を保持した実力者。ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。

  • プロテインはジュニア選手も必要? 判断目安は体重「使用は早くても小学校高学年」

    2021.09.22

    栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。第19回は「サプリメント」について。

  • 「コロナ陽性6人が陰性に…」 日本のテニス最年長ランカー、海外転戦のドタバタ告白

    2021.09.22

    43歳でテニス界現役最年長ランカーとして有名な松井俊英(AFPグループ)が、新型コロナウィルス感染拡大の影響で封印状態だった海外ツアーを1年10か月ぶりに再開。「THE ANSWER」に現地発のコラムを寄稿した。今回はダブルスのパートナーの身に降り掛かった偽陽性トラブルを告白している。

  • “フクヒロ”福島由紀、松本麻佑と急造ペアで国際大会へ HCが示唆「強いペアできる」

    2021.09.21

    主力不在で、新たなペアが投入される。バドミントン日本代表が21日、男女混合対抗戦のスディルマン杯が行われるフィンランドへ出発した。チームは、同大会後にデンマークへ移動し、男女別の団体戦トマス杯&ユーバー杯にも参戦。その後、個人戦のデンマークオープン、フランスオープンを含めた6週間の長期遠征となる。

  • 桃田賢斗、五輪以来の実戦へ 3年後パリ五輪は「見ていない。積み重ねの先にあれば」

    2021.09.21

    東京五輪の惨敗を糧に、パリ五輪での飛躍を目指す。バドミントン日本代表が21日、男女混合対抗戦スディルマンカップが行われるフィンランドへ出発した。チームの新たな主将となった桃田賢斗(NTT東日本)は「(勝って)乗っていけるかどうかで個人戦の勢いも変わってくると思うので、まずは団体戦をチームジャパンとして勢いに乗れるように」と意気込みを語った。副主将は、女子の高橋沙也加が務める。

  • アイスホッケー平野裕志朗が北米に再挑戦 目指すNHL「必ず行くと自分に言い聞かせる」

    2021.09.20

    アイスホッケー日本代表FW平野裕志朗(26歳)が、再び北米に旅立つ。アジアリーグがコロナ禍において日本国内5チーム参加で行っているジャパンカップの2021-22シーズンが9月に開幕し、19年に発足した新興勢力で2季目の挑戦を迎えている横浜GRITSは、18、19日のホーム開幕ゲームで東北フリーブレイズに1-3、3-10と連敗を喫した。主力FWとしてチームのけん引役を担ってきた平野は、この試合を最後に、ECHL(北米3部相当)所属のシンシナティ・サイクロンズに戻る。試合後は「NHL(世界最高峰と呼ばれる北米プロリーグ)という道に対して、チャンスがあるところに身を置かせてもらっている。もちろん諦めないし、必ず行くと自分に言い聞かせている」と海外挑戦への意気込みを語った。

  • 卓球の鬼・平野早矢香が感銘を受けた“雀鬼”の直感力「その言葉が心に残っています」

    2021.09.19

    電光石火の高速ラリーで観る者を惹きつけて止まない卓球。先の東京オリンピックでも、息つく間もない素速い展開の中で、幅152.5センチ×奥行き137センチの相手コートへ正確に返球する高度な技術に、目が釘付けになった人も多いのではないだろうか。

  • 鈴木明子が考えるアイスショーの意義 活動資金、成長機会だけじゃない選手のメリット

    2021.09.19

    スポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る「THE ANSWER」の連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。元フィギュアスケート五輪代表の鈴木明子さんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、競技に関する話題はもちろん、現役時代に摂食障害を患った経験から、アスリートの健康問題なども語る。

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