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田中希実の記事一覧

  • 田中希実、盤石の1500m1着で決勝進出 7月世界陸上へ最大5レース挑戦「あとは気持ち」

    2022.06.09

    7月のオレゴン世界陸上の代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権が9日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕した。女子1500メートル予選では、日本人初の東京五輪8位入賞を果たした22歳の田中希実(豊田自動織機)は、4分15秒19の全体1位。2連覇中の種目で10日の決勝に進出した。決勝で3位以内に入れば代表に内定する。

  • 快挙の1500mで敗れた陸上・田中希実 真夏の国立から9か月、再び訪れた「成長の過渡期」

    2022.05.09

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場にて有観客で行われ、女子1500メートルの22歳・田中希実(豊田自動織機)は4分7秒53で日本人トップの4位だった。東京五輪8位入賞で日本人初の快挙を果たし、日本記録3分59秒19を持つ種目。無観客だった五輪以来9か月ぶりの国立競技場で勝負を仕掛けたが、海外選手に及ばず。それでも、レベルの高い国際大会で「怖さ」を実感したことを成長と捉えた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 田中希実、東京五輪入賞の1500mで国立凱旋「湧き上がる感動を味わいながら走りたい」

    2022.05.07

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場で行われる。7日は会場で一部選手が会見。東京五輪8位入賞の快挙を果たした女子1500メートルに出場する田中希実(豊田自動織機)が、意気込みを語った。

  • 世界と戦う陸上・田中希実 広島で見た、全レースを無駄にしない「自分を律する力」

    2022.04.30

    陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、女子5000メートルA決勝に出場した田中希実(豊田自動織機)は15分23秒87で日本人トップの3位だった。東京五輪は1500メートルで日本人初の8位入賞を果たした22歳。今季も異例の間隔で多数のレースに出続けているが、一つひとつに本気で向き合う姿があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 日本一速く走れる文学少女 SNSで文章力がバズった陸上・田中希実の人生を変えた一冊

    2022.01.30

    陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第3回は「読書論」について。昨年の東京五輪1500メートルで日本人初出場を果たすと、決勝で8位入賞の快挙を達成。3種目で日本記録を持つ22歳は、幼い頃から読書好きの文学少女だった。

  • 走るたびに日本記録が注目されるランナー 田中希実が明かす「記録」と戦うメンタル術

    2022.01.29

    陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第2回は、タイム競技における「記録との向き合い方」について。東京五輪では、女子1500メートルで日本人過去最高の8位入賞。22歳にして複数の種目で日本記録を打ち立ててきた。どのように記録と向き合いながら日々の練習に励んでいるのか。中高生にも参考になる言葉を送った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 陸上・田中希実が持つ「強いランナー」の定義 今、明かす感動を呼んだ五輪決勝の真実

    2022.01.28

    東京五輪陸上女子1500メートルで日本人初の8位入賞を果たした田中希実(豊田自動織機TC)が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。全3回にわたってお送りする第1回は、自身が持つ「強いランナー」の定義について。同種目では日本人初の五輪出場。トラックに立つだけでも快挙だったが、決勝まで進み、世界の猛者たちと勇敢に戦う姿が感動を呼んだ。

  • 世界との距離が遠かった陸上1500m 田中希実、自ら達成して思う「五輪8位入賞の価値」

    2021.12.13

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第13回は、陸上の田中希実(豊田自動織機TC)が登場する。東京五輪女子1500メートルで8位入賞の快挙を果たした22歳。今月9日の年間表彰式では“世界8位の価値”を語っていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 五輪1500m8位入賞の陸上・田中希実、快挙前の不調告白「常に心身ともに疲れていた」

    2021.12.09

    日本陸上競技連盟は9日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2021」の受賞者を発表した。東京五輪女子1500メートル8位入賞の田中希実(豊田自動織機TC)は優秀選手賞を受賞。昨年度に続く栄誉を受け取った。

  • 田中希実の“去り際の絶叫”が話題 感謝を伝える一礼が「日本人として清々しい」【東京五輪名珍場面】

    2021.08.21

    東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は陸上女子1500メートル8位入賞した田中希実(豊田自動織機TC)のレース後の絶叫。陸上ファンにおなじみのルーティンが話題になった。

  • 田中希実が人形に「埋もれた」 廣中璃梨佳との“ギャップある姿”に反響「笑顔素敵」

    2021.08.09

    東京五輪は8日に閉幕。陸上では女子1500メートルで田中希実(豊田自動織機TC)が8位、女子1万メートルでは廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が7位にそれぞれ入賞した。陸連公式ツイッターは、2人が五輪&パラリンピックの公式マスコット人形に囲まれて写った写真を公開。ファンからは「素敵な笑顔!」「2人ともおめでとう」などと反響が寄せられている。

  • 田中希実、一礼前後でギャップ満点 入場時の表情に反響「あんな笑顔は初めて見た」

    2021.08.07

    東京五輪は6日、陸上・女子1500メートル決勝が行われ、田中希実(豊田自動織機TC)が3分59秒95を記録。8位となり、この種目で日本勢初となる入賞を果たした。入場時、一瞬でスイッチが切り替わった姿が話題に。一礼すると、それまでの笑顔から真剣な顔つきに変化していた。実際の映像を見たSNS上のファンからは「初めてあんな笑顔なの見た」「ギャップで驚く」などと反響が寄せられている。

  • 田中希実の“去り際の絶叫”にネット注目 感謝伝えた姿が「日本人として清々しい」

    2021.08.07

    東京五輪は6日、陸上・女子1500メートル決勝が行われ、田中希実(豊田自動織機TC)が3分59秒95を記録。8位となり、この種目で日本勢初となる入賞を果たした。レース後、会場から去る際には「ありがとうございましたー!」と絶叫。実際の映像を見たSNS上のファンからは「日本人として清々しい」などと反響が寄せられている。

  • 「女子1500m田中さん…凄い!!」 大迫傑、決勝進出の快挙に「興奮!」ツイート3連発

    2021.08.04

    東京五輪の陸上は4日、女子1500メートル準決勝が東京・国立競技場で行われ、日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機TC)が3分59秒19の日本新記録で5位に入り、決勝進出を決めた。快挙に対し、男子マラソン日本代表の大迫傑(ナイキ)がツイッターを更新。ツイート3連発で「女子1500m田中さん…凄い!!!」と興奮した様子をつづっている。

  • 21歳田中希実、1500mV2も日本記録&五輪内定届かず「昨年の記録に近づけず悔しい」

    2021.06.25

    東京五輪代表の最終選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第2日が25日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子1500メートルでは、日本記録保持者・田中希実(豊田自動織機TC)が4分8秒39で連覇を果たした。本命種目の5000メートルで五輪代表内定済みの21歳。1500メートルでの五輪内定はかなわなかった。

  • 陸上女子中長距離に風穴を開けた田中希実 野口みずきが絶賛する「21歳ながら」の凄さ

    2021.06.23

    「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る彼らだからこその視点でスポーツ界の話題について語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。その一人として、2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが陸上界の話題を定期連載で発信する。

  • 田中希実、800m自己ベスト2分3秒19 元日本選手権女王を猛追2位「ベストは嬉しい」

    2021.05.03

    田中はスタートから最後尾につける展開。400メートル通過時点で4位につけると、残り200メートルで2位に。トップの北村夢(エディオン)を追い、ラストはデッドヒートとなったが、わずか0秒14及ばなかった。昨年10月の日本選手権は2分04秒76で4位だった種目。自己ベストを更新し、レース後の会見ではこう振り返った。

  • 田中希実を強くした「一人のプライドと責任」 部活や実業団に属さず手にした五輪内定

    2020.12.05

    初めての五輪出場を決めた直後、確かなプライドを覗かせた。4日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた陸上長距離種目の日本選手権。女子5000メートルで田中希実(豊田自動織機TC)が15分05秒65で初優勝を飾り、東京五輪代表に内定した。今季は複数種目で日本記録を更新した21歳。部活にも、実業団にも所属していない異色のランナーには“一人のプライド”があった。

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