サッカーの記事一覧
-
CL初の100得点 C.ロナウド、偉業の裏にあった「ダイエット」と「ピーキング」
2017.04.24欧州サッカー最高峰の舞台であるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、前人未踏の大会通算100ゴールを達成したレアル・マドリード(スペイン)のクリスティアーノ・ロナウド。2月に32歳となったポルトガル代表FWだが、昨夏から取り組んだ食事改善によるダイエットがゴールラッシュの重要な要素になったという。マドリードを基幹とするスペイン紙「マルカ」電子版が特集している。
-
闘莉王が規格外の得点力を誇る理由 “攻撃的DF”生んだ「バレーボール」と「自立心」
2017.04.22「日本へ来ていきなりボランチをやらせると、みんな『首が痛い』って言う。だから闘莉王も、全体を見渡せるセンターバックから始めさせたんです」――宗像マルコス望(渋谷幕張高校監督)
-
勝てば天国、負ければ地獄の「戦争」 元Jリーグ助っ人が語るダービーの“重み”
2017.04.14「ダービーは戦争だからね。サポーターからは言い表せないような汚い言葉が飛び交い、負けた後は2週間くらい散歩にも出られない」――パベル・ジェハーク
-
久保建英のような天才少年にどう育てる? 幼少期に作りたい「転ばない体」とは
2017.04.142020年の東京オリンピックが迫る中、子供たちのスポーツ熱もこれまで以上に高まりを見せている。次代の日本のスポーツ界を支える幼稚園世代の子供にとって、健康な育成に、そして、将来のトップアスリートに成長するために、どのようなトレーニングが必要なのだろうか?
-
日韓以来のW杯共催へ サッカーは“壁”なし、米大統領がメキシコを支援
2017.04.13アメリカ、メキシコ、カナダの各国サッカー連盟は、2026年サッカー・ワールドカップ(W杯)で史上初となる3か国による共同開催を目指すと声明を発表した。2002年の日本、韓国以来の共催へ向け、アメリカはドナルド・トランプ大統領の就任以来、メキシコとの外交に課題を抱えているが、この計画はトランプ大統領から「フルサポート」で後押しを受けているという。
-
元なでしこFWが語る日本女子サッカーの現在地 「遅い」の一言に込めた想いとは
2017.04.092015年末、日本女子サッカーの象徴的な存在である澤穂希が現役を引退した。INAC神戸レオネッサの一員として臨んだ最後の試合となった皇后杯決勝のアルビレックス新潟レディース戦では、終盤に値千金の決勝ゴール。自らの一撃で有終の美を飾り、万雷の拍手のなかでスパイクを脱いだ。
-
54歳で現役復帰のシジマール Jリーグ草創期を彩った“クモ男”の一途なGK愛
2017.04.08普通助っ人を呼ぶなら、みんなFWかMFを期待する。だから僕はGKでも違いを見せられることを証明したかったんだ」――シジマール 54歳のシジマールが今季からGKコーチを務めるJ3の藤枝MYFCで、3月31日にJリーグ選手登録されたというニュースが飛び込んできた。清水エスパルスでプレーしていた1995年に33歳で引退しているから、22年ぶりの現役復帰ということになる。
-
日本代表FW大迫が痛めた左膝関節包 長期化リスクが潜む怪我の最適な治療法とは
2017.04.04日本代表FW大迫勇也(ケルン)は、今季持ち味である巧みなポストプレーに磨きをかけ、ブンデスリーガで6得点7アシストと結果も残すなど好調ケルンをけん引。日本代表でもバヒド・ハリルホジッチ監督の信頼を手に入れ、レスターFW岡崎慎司から1トップのレギュラーの座を奪うほど台頭している。だが、3月23日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地UAE戦(2-0)で、前線での競り合いの際に相手DFに左ひざの裏に乗られる格好となり途中交代。帰国後に精密検査を受けた結果、「左膝関節包の負傷」と診断され、全治3から4週間の離脱と発表された。
-
世界渡り歩いたタイの歴史的名手が明かす、日本サッカーが強くなった理由
2017.03.31ヴィタヤ・ラオハクルは、タイを代表する歴史的な名手である。引退後は指導者に転身し、タイや米国でキャリアを重ね、日本でもガイナーレ鳥取の監督を務めた経験を持つ。インタビューは8年前になるが、ヴィタヤは関西弁で流暢に答えてくれた。
-
日本サッカー史上唯一、W杯予選途中の解任劇 指揮官が語る「腹括った」瞬間
2017.03.25「代表はクラブと違って選手を育てることはできないけれど、いつでも取り替えられる。しかし結果については、クラブの何倍も厳しく跳ね返ってくる」―加茂周
-
独名将が40年前に見抜いた日本人サッカー選手の特徴 現代に通じる共通の課題とは
2017.03.20「おまえは箸が使える。右も左も蹴れる。ほとんどのドイツ人は利き足しか使えないぞ。スピードもあり、器用なんだから、もっと積極的にプレーをしろ」―ヘネス・バイスバイラーが奥寺康彦を鼓舞した言葉
-
様々な支援のカタチ 元Jリーガーと被災地の子供たちの9か月
2017.03.13公益財団法人東日本大震災復興支援財団は約1年の間、東北の子どもたちを対象にアスリートやプロコーチらによるスポーツ指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げている。
-
様々な「3.11」支援のカタチ 元Jリーガーと被災地の子供たちの9か月
2017.03.12公益財団法人東日本大震災復興支援財団は約1年の間、東北の子どもたちを対象にアスリートやプロコーチらによるスポーツ指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げている。
-
奥寺康彦と長谷部誠をつなぐ称賛 独名将を魅了した「1人で3人分」の万能性
2017.03.12奥寺康彦氏は、生粋のFWとして1977年にドイツへ渡り、最初のシーズンでいきなり1FCケルンの国内2冠に貢献した。当時ドイツのクラブは欧州内でも屈指の実力を誇り、ケルンはバイエルンやボルシア・メンヘングラードバッハと覇権を争う人気チームだった。
-
希代の名ドリブラーから驚異の長寿選手に… カズが描いた“生き残る術”
2017.03.0325歳でアジア最優秀選手を始め、個人でもチームでもタイトルを独占していた三浦知良(カズ)は、選手生活の長寿をまったく想像していなかった。
-
カズの50歳出場を世界も続々称賛 「輝ける古株」「50歳が記録を破る」
2017.02.28J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良が27日、50歳の誕生日に迎えた松本山雅FCとのJ2開幕戦に先発出場し、自身が持つJリーグ最年長記録を50歳に更新した。世界各国のメディアは、キング・カズの偉業をクローズアップ。「スキージャンプの葛西紀明とは、サッカー界における三浦知良だ」と日本スキー界のレジェンドにたとえて称賛している。
-
カズが語る「アンチ論」 支持と嫌悪を超越した“50歳Jリーガー”の奇跡
2017.02.2713年ぶりのロングインタビューで、カズは38歳になっていた。翌年まで契約が残っていたが「もう次(の更新)はないでしょう」と、笑って別れた。さすがに50歳でピッチに立つ自分は、まったく予想できていなかった。
-
西武が「ライオンズアカデミー」2017年度受講生を募集 埼玉県内4校で指導
2017.02.20プロ野球の埼玉西武ライオンズは20日、球団が運営する「ライオンズアカデミー」で2017年度受講生の募集を開始したと発表した。1次募集締め切りは3月10日。