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ラグビーの記事一覧

  • わずか1年で3チームが休部&規模縮小 新リーグ創設の日本ラグビーが直面する課題

    2022.04.13

    ラグビーの国内最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参入している宗像サニックスブルース(ディビジョン3)が3月30日、事実上の廃部となる今季限りでの活動休止を発表した。リーグワンの前身であるトップリーグで昨年4月に明らかとなったコカ・コーラレッドスパークスの休部、そして先月発表されたNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪によるチーム再編と、日本のラグビー界ではわずか1年の間に体制の見直しを発表する事態が続出している。

  • 「1人で大きなものは背負えない」 日大ラグビー部・菊谷崇HCが考える“主将論”

    2022.04.05

    3年連続で大学選手権ベスト8入りをするものの、4強の壁を越えられない日本大学ラグビー部。「チームに新たな風を吹かせよう」と新ヘッドコーチ(HC)に元日本代表主将の菊谷崇氏を招聘し、改革に乗り出した。

  • 日大ラグビー部変革のカギ 菊谷崇HCと主将・平坂桃一が考える「主体性」とは何か

    2022.04.05

    2028年に創部100周年を迎える日本大学ラグビー部が、変革に乗り出した。中野克己監督の下、最近は3年連続で大学選手権ベスト8入りするものの、4強の壁を越えられず。「チームに新たな風を吹かせよう」と新ヘッドコーチ(HC)に、元日本代表主将の菊谷崇氏を招聘した。

  • 部活の常識を変える挑戦へ 「クラブ化」推進の教師とラグビー強豪校が運命的出会い

    2022.04.01

    平塚のゴロー先生が新天地へ――。「THE ANSWER」で3月17、18日に紹介した、部活と平行して活動する高校ラグビーのクラブチーム「湘南アルタイルズ」。このチームを昨年夏に立ち上げた松山吾朗先生が、4月から時短練習など独自の取り組みで花園出場7回を誇る静岡聖光学院高で教師、監督という新たな挑戦をスタートさせる。正式発表までは公表を控えていたが、あらためてアルタイルズを去る思い、新たなチャレンジを選んだ理由と「これから」を語ってもらった。(取材・文=吉田 宏)

  • 恩師エディーとの忘れられないエピソード W杯で日本と激突、大野均が語る敵将の素顔

    2022.03.30

    日本代表で歴代最多98キャップを持つ大野均氏(東芝ブレイブルーパス東京アンバサダー)に、2023年ラグビーワールドカップ(W杯)のプールDで日本が対戦するイングランドの強さ、そして勝利へのシナリオを聞いてきた連載。最終回のテーマは、イングランドを率いるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)と日本代表が世界最高の舞台で戦うことに、どんな期待と意義を感じているかについて。恩師と仰ぐ敏腕指揮官への思い、そして進化を続ける日本代表へのエールも込めて語ってもらった。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー部マネジャーが天職 駿河台大を朗らかに照らす2人の笑顔【#青春のアザーカット】

    2022.03.30

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。

  • W杯でイングランドを倒せるか ラグビー日本代表、大野均が語る“金星”再現の条件

    2022.03.28

    日本代表最多98キャップを持つ大野均氏(東芝ブレイブルーパス東京アンバサダー)が、6か国対抗ラグビーを終えたばかりのイングランド代表について語る連載第2回。大野氏も師と仰ぐエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)率いるイングランドについて、前回はゲームから読み取った強さを語ってもらったが、今回は来年のラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会で対戦する日本代表が、プールD“最強の相手”にどう戦うのか、そして史上初の金星へのシナリオを語ってもらった。ジョーンズHCを知り尽くす大野氏ならではの、敵将の指導者像、人間性も踏まえた言葉の中に最強の相手の倒し方が見えてくる。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビーW杯で日本と同組 大野均が見た難敵イングランド、“エディー流”の共通点とは

    2022.03.26

    北半球最強を争う6か国対抗ラグビーが、現地時間19日に幕を閉じた。来年のラグビーワールドカップ(W杯)で開催国優勝を狙うフランスがグランドスラム(5戦全勝)と圧倒的な強さを見せ、昨年日本代表を2度倒したアイルランドもホームユニオンと呼ばれる英国系3か国を倒す安定感を証明するなかで、日本のファンが最も注目したのはイングランド代表だろう。

  • 勝利至上主義の高校ラグビーに一石 監督の指示「禁止」、KCリーグ創設の狙いとは

    2022.03.18

    高校のラグビー部を母体に、他校の生徒も加入できるクラブへと進化を遂げたチームが神奈川県にある。平塚工科高校ラグビー部は昨夏、「湘南アルタイルズ」として始動したことを宣言。「部活」の枠を超えた高校ラグビーチームは、なぜ誕生したのか。後編では、クラブ化とともに立ち上げた「KCリーグ」に注目。ユニークなルールが設けられた独自のリーグの狙いや、今後の可能性に迫った。(取材・文=吉田 宏)

  • 「部活」辞めました…高校ラグビーで前例なき挑戦 ゴロー先生が“クラブ化”決断の理由

    2022.03.17

    高校のラグビー部を母体に、他校の生徒も加入できるクラブへと進化を遂げたチームが神奈川県にある。平塚工科高校ラグビー部は昨夏、「湘南アルタイルズ」として始動したことを宣言。「部活」の枠を超えた高校ラグビーチームは、なぜ誕生したのか。前編では、同高教諭でラグビー部監督の松山吾朗氏が、“クラブ化”を決断した背景を追った。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー強豪が医療で地域貢献へ 埼玉ワイルドナイツ、本拠地にクリニック開院の理由

    2022.03.11

    ラグビー・リーグワン初代王者を目指す埼玉パナソニックワイルドナイツの拠点・熊谷ラグビー場に新たな魅力が加わった。3月1日に、整形外科、リハビリテーション科を備える「ワイルドナイツクリニック」が開院。選手の治療はもちろんだが、チーム外のアスリートや周辺住民らの治療、リハビリなどを支援して、地域医療、健康増進への貢献も目指す。昨夏の移転と同時に作られたカフェやホテルも巻き込んだ新しいビジネススタイルで、“野武士”たちが地域の活性化、コミュニティーの拠点作りを目指して進化を続ける。(取材・文=吉田 宏)

  • 女性だからと特別扱いされない競技 車いすラグビー倉橋香衣のジェンダー平等への想い

    2022.03.03

    「THE ANSWER」は3月8日の「国際女性デー」に合わせ、女性アスリートの今とこれからを考える「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「女性アスリートが自分らしく輝ける世界」をテーマに1日から8日までの1週間、8人のアスリートが登場し、8つの視点でスポーツ界の課題を掘り下げる。3日目は「女性アスリートとジェンダー平等」。東京パラリンピックで銅メダルを獲得した車いすラグビー日本代表・倉橋香衣が登場する。

  • 男性と女性が一緒に競い合う車いすラグビー 性別にこだわらない倉橋香衣の生き方

    2022.03.03

    「THE ANSWER」は3月8日の「国際女性デー」に合わせ、女性アスリートの今とこれからを考える「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「女性アスリートが自分らしく輝ける世界」をテーマに1日から8日までの1週間、8人のアスリートが登場し、8つの視点でスポーツ界の課題を掘り下げる。3日目は「女性アスリートとジェンダー平等」。東京パラリンピックで銅メダルを獲得した車いすラグビー日本代表・倉橋香衣が登場する。

  • “町長”は慶大ラグビー部元主将 仮想空間「丸の内15丁目」が“にわか”の心を掴む理由

    2022.03.02

    慶應義塾大蹴球部(ラグビー部)で、創部100周年のシーズンに大学日本一を果たした高田晋作主将だったが、日本有数のビジネス街である丸の内を企業戦士として駆け回るなかで、不思議な巡り合わせによって再び楕円球と向き合うことになった。その舞台は、大学ラグビーから世界の祭典ラグビーワールドカップ(W杯)へ。2019年日本大会は、グラウンドではなく仮想空間「丸の内15丁目プロジェクト」の中心メンバーとして、大会の成功とラグビーの盛り上げを後押しした。後編では、大学卒業後に入社したNHKを5年で辞め、三菱地所に転職した高田氏が、ビジネスマンとして丸の内15丁目プロジェクトに携わるなかで認識したラグビーの価値、そしてラグビーと共生しながら創る社会の可能性を語ってもらった。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー日本代表、7月フランス代表と2試合決定 過去9敗1分、日本開催で初勝利狙う

    2022.02.28

    日本ラグビーフットボール協会は28日、今年7月に15人制男子日本代表がフランス代表と2試合を行うと発表した。1試合目は豊田スタジアム(愛知)で開催。フランスの15人制代表チームが夏の遠征で日本を訪れるのは初めて。

  • ラグビー強豪校で重なった2人の歩み それぞれの未来へつながる「日本一」の目標【#青春のアザーカット】

    2022.02.27

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。

  • 盟友・廣瀬俊朗の挑戦から刺激 車いすラグビー元日本代表が広げる引退後のキャリア

    2022.02.26

    車いすラグビー元日本代表の三阪洋行さんは2004年のアテネ、2008年の北京、2012年のロンドンとパラリンピック3大会に出場した経験を持つ。副主将として4位入賞に貢献したロンドンを最後に現役を退き、コーチとしてのキャリアを歩み出すと、2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは日本代表のアシスタントコーチとして、チームを銅メダルへと導いた。

  • パラ競技に広まるアスリート雇用 証券会社に勤める車いすラグビー元日本代表の願い

    2022.02.25

    2021年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されたことで、日本ではこれまで以上にパラスポーツが身近な存在として受け止められている。オリンピック同様に無観客開催ではあったが、大会が地上波で生中継されるなどメディアでの露出が増え、何よりも日本代表が金13、銀15、銅23の計51個のメダルを獲得する大躍進を披露。観る者に大きな感動を与えた。

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