柔道の記事一覧
-
ウルフ・アロンが金メダルで実証 強豪実業団で育まれた「本当の最後の勝負」で勝つ方法
2021.07.30「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。柔道では、活躍した選手の恩師の育成法をクローズアップした短期連載を掲載。第6回は男子100キロ級で金メダルに輝いたウルフ・アロン(了徳寺大職)だ。了徳寺大学柔道部の山田利彦監督、金丸雄介副監督に指導法を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
柔道金ウルフ、敗れた韓国選手が手を掲げて称賛 SNS反響「これぞ五輪」「熱戦に拍手」
2021.07.29東京五輪は29日、柔道男子100キロ級決勝でウルフ・アロン(了徳寺大職)がチョ・グハム(韓国)に勝利。五輪初出場で金メダルを獲得した。試合後はお互いを称えて握手、ハグを交わし、最後はチョがウルフの左手を取って掲げた。SNS上のファンからは「これぞオリンピック」「心の強さも素晴らしい」などと感動の声があがっている。
-
「県立高校で埼玉のはずれ」から五輪金メダル 新井千鶴の恩師がハンデを覆した工夫とは
2021.07.29「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。柔道では、活躍した選手の恩師の育成法をクローズアップした短期連載を掲載。第5回は女子70キロ級で金メダルに輝いた新井千鶴(三井住友海上)だ。師は児玉高校の柏又洋邦監督。県立高校で立地も恵まれているとは言えない場所で、ハンデを克服する工夫をこらした。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
選手村はセキュリティも「機能している」 海外メダリストに金属探知ゲートが反応
2021.07.29東京五輪は連日、熱戦を展開中。多くの競技でメダリストが決定している。オーストリアの柔道メダリストは選手村に設置してある、ゲート型の金属探知機を通る際に反応したようで、同国の五輪チームは実際の映像を公開し「しっかり機能していることが分かった」と伝えている。
-
モデル柔道家ビロディド、選手村で撮られた思い出写真に相次ぐ惜別「また日本に来て!」
2021.07.29東京五輪柔道女子48キロ級で銅メダルを獲得し、“モデル柔道家”の異名を取るダリア・ビロディド(ウクライナ)がインスタグラムを更新。選手村で撮影した五輪の思い出写真8枚を投稿した。ファンからは「アメージングだ」「また日本に来て」との声が上がっている。
-
ドイツ柔道コーチが“闘魂注入” 試合直前、顔への2発を選手説明「全然痛くない!」
2021.07.28東京五輪は27日、柔道女子63キロ級が行われた。出場したドイツの選手が、コーチから“闘魂注入”されている映像が海外で話題となっている。畳に上がる直前、頬に2発が入った映像を選手自身もSNSに公開し「私を奮い立たせてくれているのです!」と伝えている。
-
永瀬貴規「無敵の柔道選手になる」 追い求めた柔道界の“パウンド・フォー・パウンド”
2021.07.28「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は27日に行われた柔道男子81キロ級決勝で金メダルを獲得した永瀬貴規(旭化成)の恩師が語る秘話。5年前のリオ五輪ではエースとして期待されながら銅メダルで涙をのみ、雪辱を期した東京もその道のりは平たんではなかった。2017年世界選手権で右膝を負傷し、同年10月に手術。どん底からはい上がり、ライバルとの代表争いを制して切符をつかんだ。恩師の1人で、筑波大学柔道部の岡田弘隆監督に強さの秘訣を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
最強男子柔道、決勝後にまた生まれた感動シーン ネット反響「爽やかな敗者を尊敬」
2021.07.28東京五輪は27日、柔道男子81キロ級で永瀬貴規(旭化成)が金メダルを獲得。男子は史上初の4日連続金メダルの快挙となった。決勝では勝利後、相手のサイード・モラエイ(モンゴル)と、互いの手を取って掲げるというシーンが見られた。SNS上の日本人ファンからは「なんて清々しい」「ファイナリストに相応しい」などと反響が寄せられている。
-
大野将平の表情に見たニッポン柔道の覚悟 闘莉王「これがサムライなのか、渋すぎる」
2021.07.27「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など、五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。アテネ五輪に出場したサッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、独自の「ミカタ」で各競技をチェック。ブラジルから来日し、日本を愛したサッカー界の侍が、熱くなったシーンを語る。今回は柔道男子73キロ級で連覇を達成した大野将平(旭化成)。前回リオデジャネイロ五輪の金メダルを現地観戦していた闘将は、大野の表情にニッポン柔道の強さを感じた。(構成=THE ANSWER編集部)
-
「五輪金メダルと東大」を生んだ柔道部 弱かった大野将平の才能を見抜いた恩師の神髄
2021.07.27「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など、五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。柔道では、活躍した選手の恩師の育成法をクローズアップした短期連載を掲載。第4回は男子73キロ級で連覇を達成した大野将平(旭化成)。柔道界に君臨する最強の戦士の礎を築いたのは、恩師の持田治也氏(世田谷学園柔道部監督)だ。数々の五輪金メダリストを輩出した柔道私塾・講道学舎(東京・世田谷区、2015年閉塾)で鍛え上げ、内股と大外刈りを伝授し、世界で闘えるたぐいまれな精神力を育んだ。とはいえ、初期は“弱すぎた将平”。名伯楽は大野の才能をいかに見抜き、心技体を伸ばしたのか。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
大野将平、連覇直後に一瞬映った敗者への称賛サイン SNS話題「写真にして売って」
2021.07.27東京五輪は26日、男子73キロ級決勝で大野将平(旭化成)が9分26秒の激闘の末に優勝。五輪連覇を成し遂げた。激戦を終え、相手のラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)とは互いに健闘を称え合った。一瞬、大野がサムアップポーズする姿を見せ、SNS上の日本人ファンからは「写真にして売ってほしい」「素晴らしい」と反響が寄せられている。
-
中1で一番弱くて泣いていた大野将平、連覇の理由 北田典子「試合後、当時の顔に戻った」
2021.07.27「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。金メダルラッシュが期待される柔道は注目階級を専門家が独自の「ミカタ」で解説。男子73キロ級で連覇を達成した大野将平(旭化成)を柔道私塾「講道学舎」で指導したソウル五輪銅メダルの北田典子氏が、9分26秒に及んだ決勝の勝因を分析しつつ、エピソードを明かした(取材・構成=THE ANSWER編集部)
-
大野将平、海外勢もお手上げの存在感 「機関銃でも持っていかないと勝てない」の声も
2021.07.26東京五輪は26日、柔道男子73キロ級の決勝が日本武道館で行われ、大野将平(旭化成)がラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)に延長の末、勝利。2016年リオデジャネイロ五輪に続く、2連覇を成し遂げた。
-
大野将平、死闘制し五輪2連覇「リオを終えて苦しくて、辛い日々を凝縮したような1日」
2021.07.26東京五輪は26日、柔道男子73キロ級の決勝が日本武道館で行われ、大野将平(旭化成)がラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)に勝利。2016年リオデジャネイロ五輪に続く、2連覇を成し遂げた。五輪2連覇は斉藤仁、野村忠宏(3連覇)、内柴正人に続き、男子史上4人目の快挙。
-
大野将平、五輪2大会連続金メダル! 9分26秒死闘制し、連覇は男子史上4人目快挙
2021.07.26東京五輪は26日、柔道男子73キロ級の決勝が日本武道館で行われ、大野将平(旭化成)がラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)に勝利。2016年リオデジャネイロ五輪に続く、2連覇を成し遂げた。五輪2連覇は斉藤仁、野村忠宏(3連覇)、内柴正人に続き、男子史上4人目の快挙。
-
負けるたびに強くなった阿部詩 決して「悲劇のヒロイン」気取らせなかった恩師の信念
2021.07.26「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。柔道では、活躍した選手の恩師の育成法をクローズアップした短期連載を掲載。第3回は女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩(日体大)。兄の男子66キロ級・阿部一二三(パーク24)と柔道史上初の兄妹V同日金メダルの快挙を成し遂げた。シンデレラストーリーを駆け上がった詩は、どんな高校時代を過ごし、強くなったのか。兵庫・夙川学院の中高6年間、指導した垣田恵佑氏(現・佐久長聖高校柔道部監督代行)に育成方法を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
「天才」の阿部一二三は「天才肌じゃない」 強豪校出身じゃなくても世界で勝てたワケ
2021.07.26「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。柔道では、活躍した選手の恩師の育成法をクローズアップした短期連載を掲載。第2回は男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三(パーク24)。妹の女子52キロ級・阿部詩(日体大)と柔道史上初の兄妹同日金メダル獲得した一二三は高校時代、強豪校ではなく、地元・兵庫の神港学園に進学。中学チャンピオンになっていた逸材を、恩師の信川厚氏(神港学園柔道部総監督)は“阿部シフト”と呼ばれる特別メニューで、世界に通用する選手に育て上げた。(取材・文=THE ANSWER編集部)
-
阿部一二三と戦ったブラジル選手、胸に隠れた漢字タトゥーが話題「ゴシック体がよい!」
2021.07.26東京五輪は25日、柔道男子66キロ級で阿部一二三(パーク24)が優勝。女子52キロ級の妹・詩と柔道史上初の兄妹同日金メダルを獲得した。この日、一二三と準決勝で戦ったブラジル代表選手にSNS上では注目が集まった。胸に刻まれた漢字2文字のタトゥーに「ゴシック体なのものよい」「ほほえましい!」などと反響が寄せられている。