決戦の日本へ スコットランドが日本語エールを発信「共にフィールド立てたこと光栄」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、A組1位の日本がB組2位の南アフリカと対戦する。ついに迎える大一番を前に、1次リーグ最終戦で破ったスコットランドから粋なエールが届いた。

日本に敗れたスコットランドがSNSでエールを届ける
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、A組1位の日本がB組2位の南アフリカと対戦する。ついに迎える大一番を前に、1次リーグ最終戦で破ったスコットランドから粋なエールが届いた。
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スコットランド公式ツイッターは19日夜に更新。スコットランドファンと日本ファンが友好的にハイタッチや記念写真に納まる印象的な2枚の写真とともに、日本でこうつづっている。
「ラグビーワールドカップ準々決勝での日本代表の健闘をお祈りします! 先週、日本代表と共にフィールドに立てたことをとても光栄に思っています。初の決勝トーナメント進出を果たし、新たな歴史をつくる日本代表を私たちは応援しています」
このように敬意を込めて記し、エールを送った。スコットランドは1次リーグ最終戦で日本に敗戦。敗退が決まったが、無念の思いを桜のジャージに託し、南アフリカ戦の勝利を願っていた。