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スコットランド勝ち点5なるか 日本戦見越し、先発14人替えでロシア戦…きょうの試合

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は9日、1次リーグ3試合が行われる。最大の注目は日本と同じA組のスコットランドーロシア戦だ。

9日、スコットランドはロシアと対戦する【写真:Getty Images】
9日、スコットランドはロシアと対戦する【写真:Getty Images】

9日は1次リーグ3試合、日本の宿敵スコットランドが注目の一戦に

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は9日、1次リーグ3試合が行われる。最大の注目は日本と同じA組のスコットランドーロシア戦だ。


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 1勝1敗で迎えるスコットランドは先発14人を入れ替え、キックの名手レイドローら主力をベンチからも外した。当然、中3日で迎えるA組首位の日本との直接対決を見越してのもの。勝ち点5のスコットランドは勝ち点14の日本と少しでも優位に戦うため、ボーナスポイントを獲得し、勝ち点5を上乗せすることが必須。3戦全敗の格下ロシア相手とはいえ、もくろみ通りの戦いとなるか。

 D組は開幕2連勝のウェールズが、1勝2敗のフィジーを迎える。この試合に勝てば、8強進出が決定。前戦で難敵オーストラリアを撃破した勢いそのままに3連勝で突破を決めたい。一方、初戦でウルグアイに不覚を取ったフィジーは奇跡の逆転突破へ、ボーナスポイントを獲得しての勝利が不可欠。同国にとって泣いても笑っても1次リーグ最後の一戦、持てる力を出し切りたい。

 C組はアルゼンチンと米国が激突。「死の組」といわれる同組はすでに3連勝のイングランドとフランスの通過が決定しているが、3位に与えられる次回大会出場権をかけて戦いは続く。1勝2敗で勝ち点6のアルゼンチンが優位だが、2敗で勝ち点0の米国は消化試合が1試合少なく、巻き返しは可能。アルゼンチンも格上に当たるが、3位を目指してスポーツ大国が意地の戦いを見せる。

(THE ANSWER編集部)




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