両手グローブの23歳佐藤心結、メジャー自己最高3位でシード獲得へ前進「自分の中で価値がある」【女子ゴルフ】
国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第3戦・日本女子オープン最終日が4日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。4位で出た23歳の佐藤心結(ニトリ)は、3バーディー、1ボギーの68で回って通算7アンダーで、3位に入った。メルセデス・ランキングは前週の53位から38位に浮上。シード権獲得に大きく前進した。

日本女子オープン最終日
国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第3戦・日本女子オープン最終日が4日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。4位で出た23歳の佐藤心結(ニトリ)は、3バーディー、1ボギーの68で回って通算7アンダーで、3位に入った。メルセデス・ランキングは前週の53位から38位に浮上。シード権獲得に大きく前進した。
最終18番パー4をパーで終えた佐藤が、安堵の表情を浮かべた。苦しい状況を耐え抜いての68。雨の中、集まった8539人ものギャラリーからの声援と拍手が心地良かった。
「結構シビアな展開がたくさんあって。14番からバーディーパットがなかなか打てず苦しい展開でした。それでも一打一打集中して、何とかパーで上がりたいという気持ちでずっとやっていたので、18番で終わった時は達成感というか、いろいろと込み上げるものがありました」
自身最高のメジャー大会3位は大きな意義を持つ。3日間大会優勝(200ポイント)に匹敵する180ポイントを獲得。メルセデス・ランキングは前週の53位から、38位に駆け上がった。合計は481.70ポイントで、昨季、都玲華がボーダーライン50位でシード権を獲得した487.71ポイントに近い状況だ。
今大会では、パターヘッドのインサートを樹脂からアルミに替えた。「弾き感が強くなり、パットの届かないミスが減ってきました」。さらに初日の後半から両手グローブでプレーを始めた。晴天で温度が上がって手汗が気になったためだが、雨のこの日もそのスタイルを継続して、好結果を手にした。
「本当に自分の中で価値がある3位だと思います。優勝には届かなかったですけれど、残りの試合に向けて励みになる試合になったと思います」
今月9日からは静岡・東名CC開催のスタンレーレディスホンダに出場。2021年大会では高校3年のアマチュアながら、プレーオフに進出して渋野日向子に敗れた。そして、24年大会でツアー初優勝。相性が良く思い入れのあるコースで2勝目を目指す。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








