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東京五輪メダル候補 日本人を母に持つ21歳超新星が米で話題「すぐにスターの仲間入り」

5月に初来日し好タイムで優勝

 ノーマンは400メートルの決勝で2位だったが、これは同大会の過去2年では初めての敗北だったというが、その理由を「故障により彼は14日間、練習することができなかった」としている。それでもノーマンは「43秒79」のタイムで走っていることにも言及している。


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 過去には、まだ高校生だった2016年の五輪代表選考会兼全米選手権の200メートル準決勝でガトリンを破ったが、同年のリオ五輪出場は逃している。

 初来日だった今年5月のゴールデングランプリでは男子200メートルで19秒84の好タイムで優勝している。世界陸上、さらに母の母国で行われる東京五輪でも話題を呼びそうなノーマン。覚えておいて損はない存在だ。

(THE ANSWER編集部)

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