[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

羽生結弦ファンは「史上最も熱心」 海外メディア注目「献身は競技中だけではない」

10万人以上が駆け付けた仙台パレード、「弓弦羽神社」にも脚光

 ドーリー氏は「ハニュウファンの献身は競技中だけではありません」と続けている。数多くのファンが開場前から長蛇の列を作り、仙台市で行われた平昌五輪金メダルの受賞パレードには10万人以上の観衆が集結したことも紹介している。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 また特集では羽生ファンの聖地として有名な「弓弦羽(ゆづるは)神社」(兵庫県神戸市)も登場。「日本のファンは神社にも訪れることで有名です。選手の活躍と無事を祈るのです」と説明を加え、平昌五輪前には負傷した羽生の復活を願う絵馬が1500枚以上も奉納されたエピソードにも言及していた。

 さらにネット上で話題になっている羽生の美しいイラストの数々、華麗なコスチュームからインスパイアされた扇子などアートの存在にも脚光。そして、演技後の「プーさんの雨」で有名な羽生の“守り神”の存在にも脚光を浴びせている。

「ハニュウのフォロワーはクマのプーさんの人形を投げ入れています。おそらく…人生5回分くらいの。スケーターがこのキャラクターを愛していることは知れ渡っています。大会中もプーさんのティッシュ入れを置いておきます」

 2017年のロステレコム杯のショートプログラムでは羽生の演技後にファンが投げ込んだプーさんの人形がダンボール11個分に及んだことも紹介している。

「否定できないことが1つ。ハニュウのファンは別次元だということです」と締めくくったドーリー氏。羽生の演技を盛り上げる熱心なファンも、海外メディアから別格の存在と評価されている。

(THE ANSWER編集部)

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集