大谷翔平とジャッジの共通点を力説「2人とも…」 性格に太鼓判推す川崎宗則「謙虚でしょ!?」
大谷とジャッジの共通点は「平和主義」「争いごとが好きじゃない」
鄭大世氏は守田について「絶対に欠かせない選手の1人で、日本代表の心臓であり、脳でもある中心選手。今後はビッグクラブへの移籍を目指しているだろうし、2年後のW杯でも主力として活躍すると思う。これからもトップレベルで活躍して欲しい」と絶賛している。
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また、鄭大世氏は自身の家族とのエピソードとして「ドイツでプレーしていた時は独身で、選手として上手くいっていない時は本当につらかった。それから家族ができて、安心感が違うと感じた。家の雰囲気が温かいから、外に出ることがなくなり、既婚者のアスリートが家から出なくなる理由が分かった」とも話した。
MLBコーナーでは、大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースと、ホームラン数メジャートップを走るアーロン・ジャッジが所属するヤンキースの直接対決に注目。ジャッジについて、川崎氏は「僕も直接見たことがあるけど、大きいなんてもんじゃないし、バッティングも力がずば抜けている。そして、ただ力が強いだけじゃなくて、その力を抜くことも出来る」と規格外のホームランを量産する秘訣を解説した。
現在のMLBを代表する2大スターである大谷とジャッジの共通点について、川崎氏は「2人とも、平和主義。フェアプレーを貫くし、争いごとが好きじゃない。他の選手から好かれるような人格者」と語った。ジャッジが「大谷のフィジカルなら、シーズン80本、100本でもホームランを打てる」とインタビューで語ったことについて、川崎氏は「謙虚でしょ!? 自分のホームラン記録の62本を余裕で超えると言えちゃうなんて、本当に良い人」と“聖人”っぷりに太鼓判を押していた。
(THE ANSWER編集部)