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佐々木麟太郎、NYタイムズ紙にデカデカ登場「心から光栄」 高校140HR→スタンフォード大進学

岩手・花巻東高で高校通算140本塁打を放ち、米国の超名門・スタンフォード大学に進んだ佐々木麟太郎内野手が、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の紙面で大きく取り上げられた。ユニホーム姿がデカデカと登場しており、見出しには「珍しいミッションに乗り出し、天才がムーンショットを放つ」と記されている。

佐々木麟太郎【写真:産経新聞社】
佐々木麟太郎【写真:産経新聞社】

ユニホーム姿が掲載された

 岩手・花巻東高で高校通算140本塁打を放ち、米国の超名門・スタンフォード大学に進んだ佐々木麟太郎内野手が、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の紙面で大きく取り上げられた。ユニホーム姿がデカデカと登場しており、見出しには「珍しいミッションに乗り出し、天才がムーンショットを放つ」と記されている。

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 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平、ブルージェイズの菊池雄星らと同じ花巻東出身。プロ入りも期待された佐々木だが、志望届を提出せず、スタンフォード大に進学するという前例のない挑戦をしている。同大の赤と白のユニホームに身を包み、バットを肩に担ぐ堂々の姿がNYタイムズ紙に大きく掲載された。

 自身のインスタグラムでも掲載を報告した佐々木は、英語と日本語を文面に投稿。「The New York Timesに掲載して頂きました。アメリカで172年の歴史を持つ新聞の一面に取り上げて頂いたこと心から光栄に思います」と記した。

 スタンフォード大はイギリスで発行されている高等教育情報誌「Times Higher Education」が昨年9月に発表した「世界大学ランキング2024」では、英国のオックスフォード大に次ぐ2位にランクされている超難関大学だ。スポーツの分野でも活躍は目覚ましく、野球部は1892年に誕生。1987、88年に2年連続でNCAA(全米大学体育協会)1部で優勝し、近年も2021年から3年連続で米国大学球界の頂点を決めるカレッジワールドシリーズへ進出している。

(THE ANSWER編集部)

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