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安井友梨、大怪我の2か月後に50cmウエスト完成を報告 悲願の世界一へ「血管がバチバチに」

ビキニフィットネスの女王・安井友梨が自身の公式インスタグラムを更新。日本代表として31日からスペインで開催される世界選手権出場を前に、ついに50センチまで絞ったウエストが完成したことを報告している。

安井友梨【写真:中戸川知世】
安井友梨【写真:中戸川知世】

世界選手権開幕を前にインスタグラムを更新

 ビキニフィットネスの女王・安井友梨が自身の公式インスタグラムを更新。日本代表として31日からスペインで開催される世界選手権出場を前に、ついに50センチまで絞ったウエストが完成したことを報告している。


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 安井は今月15日までスペイン・マドリードで開催された、国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)主催の国際大会「アーノルドクラシック・ヨーロッパ」でフィットモデル年齢別、身長別、無差別級で優勝。8月にトレーニングジムで器具が落下し、左足親指の粉砕骨折という大怪我に見舞われながら、約2か月の期間で仕上げて“3冠”に輝いた精神力が称賛されていた。

 そして31日からは、同団体が主催する世界フィットネス&ボディビル選手権2023に出場。現地へ向かった安井は29日に、自身のインスタグラムに「何度も何度も心折れ諦めかけた今年の世界選手権。もう、ダメだ、、、何度そう思ったことか。。骨折してからは、、、トレーニングが思うように出来ず情けなくて、悲しくて、苦しくて、焦りと、不安と、怖さと、そして、悔しくて眠れない日々を過ごしていました」と、怪我をした8月以降の苦悩をつづっている。

 その上で「私は、世界のどの選手よりも心強い応援をしてもらっています。感謝の気持ちは、無限大です」と周囲のサポートに感謝。「今日一日中、最終調整で訪れた先々で、涙が溢れて仕方なかったです。この日までの奇跡の数々、そのすべては皆さまのおかげです」「世界選手権で世界一になることで恩返しさせてください」と決意をつづっている。

 そしてストーリー機能に「ウエスト50cmになりました 血管がバチバチに走りました」との字幕をつけてウエストのアップ画像を投稿。大怪我を乗り越え、自身も納得の状態に仕上がった中で世界選手権に臨む。

(THE ANSWER編集部)




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