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バレー日本代表対決で思わぬ珍プレー発生 選手も困惑、ブロック成功と思いきや「分からん時ある」

バレーボールのVリーグ1部(V1)男子レギュラーラウンドが29日に行われ、パナソニックが東レに3-1で勝ち、開幕から無傷の4連勝を飾った。パナソニック・西田有志、東レ・高橋健太郎と日本代表対決で注目を集めた一戦。試合終盤に高橋のワンプレーが思わぬ珍事を招き、相手の西田に説明されてなだめられるというシーンをVリーグ公式が公開すると、ファンからは「私もブロックだと思った」「熱い健太郎さん好きすぎる」といったコメントが集まっている。

男子バレーの高橋健太郎【写真:Getty Images】
男子バレーの高橋健太郎【写真:Getty Images】

V1男子パナソニックvs東レ

 バレーボールのVリーグ1部(V1)男子レギュラーラウンドが29日に行われ、パナソニックが東レに3-1で勝ち、開幕から無傷の4連勝を飾った。パナソニック・西田有志、東レ・高橋健太郎と日本代表対決で注目を集めた一戦。試合終盤に高橋のワンプレーが思わぬ珍事を招き、相手の西田に説明されてなだめられるというシーンをVリーグ公式が公開すると、ファンからは「私もブロックだと思った」「熱い健太郎さん好きすぎる」といったコメントが集まっている。


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 束の間の喜びだった。パナソニックがセットカウント2-1で迎えた第4セット21-19の場面、東レのサーブから始まったラリーで強烈な西田のスパイクはブロックされたが、これを西田自らが左足でレシーブ。何とかつないだパナソニックはもう一度ネット際の攻防からこぼれたボールを、最後はジェスキーがバックアタック。ボールは2枚ブロックの高橋の左手に当たり、目にも留まらぬスピードで勢いよくパナソニック側のコートに跳ねた。

 渾身のブロックに右手を上げて感情を爆発させた高橋。だが、よく見ると高橋のブロックは“吸い込み”でネットを越えておらず、ポイントはパナソニックに入った。振り返ってその事実を知った高橋は驚いた表情を見せたが、ネット越しにパナソニックの選手たちがプレーを説明。西田はネットの下から高橋の肩に手を当て、笑顔で“説得”した。高橋はベンチに向かって“マジで?”といった口ぶり。何ともやりきれないような笑いを浮かべた。

 Vリーグ公式は#西田有志 が足でフォローし… #高橋健太郎 がブロック! と思いきや… 真剣勝負で熱くなる高橋選手に 思わず代表で一緒にプレーしていた選手達が…」とつづって動画を公開。これにはファンから多くの反響が寄せられた。

「高橋選手の喜びように私もブロックだと思いました」
「すごく微笑ましくて可愛かったですね!」
「吸い込み分からん時あるよな」
「なかなか熱い世界から戻ってこれない健太郎さんの『は?え?え?え?』ってお顔がなんとも言えない」
「でもこれでも日本代表の仲の良さがちょっと垣間見れた瞬間」
「このシーンなんか微笑ましかったな」
「真剣勝負だけど、こうやって揉める前に収拾がつくのもいいなぁと思う」
「ブロックした本人が気づかんほどの吸い込みってあるんですね」
「真剣勝負やから笑っちゃいかんのは百も承知で…でも説得シーンおもろすぎる 熱い健太郎さん好きすぎる」
「健太郎だけが分かってなくて困惑してるのがなんとも微笑ましかった」

 パナソニックは3-1で勝った前日の試合に続き、東レに連勝。試合数の違いはあるが首位に立った。一方の東レは6試合を終えて2勝4敗となっている。

(THE ANSWER編集部)

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