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本田圭佑、衝撃のカンボジア監督就任に新天地指揮官は何を思う? 「最優先事項は…」

メルボルン指揮官は問題なしを強調「彼の最優先事項は我々とのこと」

 そして、同局は核心を突く質問を投げかけている。カンボジアサッカー協会で、本田が担う役割についてだ。マスカット監督はこう回答している。


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「私はこれまでの経緯で議論されてきたこと全てを熟知していたし、ケイスケと彼のマネジメントからは本当の信頼と敬意を受けていたし、我々の関係は何にも劣らない」

「私は人々が考えすぎていると思う。典型的ではないし、それゆえ誰もが意見を持っているけど、我々はその典型が実際に乗り越えられるものだと考える必要があるかもしれない」

 全ての事態は把握していたと説明し、カンボジア代表を率いることで、メルボルンへの影響についても何ら懸念していないようだ。

「彼の空き時間に、ケイスケはフットボールに恩返しをしたくて、代表との時間で関係性を確立した後にカンボジアでそれを実行したいんだ。当然、彼の最優先事項は我々とのことだが、彼はいくつかの国際試合期間にカンボジアに渡り、ほかの時には電話やスカイプで知識を伝える。競技への恩返しは彼の情熱のようなもので、それには全く問題を感じていないよ」

 本田の理念を尊重しながらも、「最優先事項は我々とのこと」とも強調。問題視していないと、言い切っている。本田らしい前代未聞の新たな挑戦の行方に新天地メルボルンも注目している。

(THE ANSWER編集部)

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