26日、年内最後のメディア対応

　プロ野球・ロッテの吉井理人監督が26日、年末年始の過ごし方についてコメントした。来季からマリーンズの新監督に就任。加えて、侍ジャパンの投手コーチも兼務する。「ボク自身は年末年始も頭はずっと使いっぱなしになるかなと思っています」と2023年へ準備に余念がない様子だ。

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　悲願の日本一を目指すロッテの指揮はもちろん、来年3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でも日本代表の投手コーチとして重責を担う。

　年内最後のメディア対応を行った吉井監督は、球団を通じて「来年、いい一年となるようにボク自身は年末年始も頭はずっと使いっぱなしになるかなと思っています」とコメント。ロッテの新監督としては「チームの事、春のキャンプ、練習試合をどうするか。キャンプから色々と新しいことを試してみたいと思っていますので年末年始はそういうことなど色々と考える時間にしたいと思っています」と明かした。

　また「来年に関してはチームにプラスして侍のことも考えないといけないので、その両方で来年、与えられた責務を全うできるようにしっかりと考えたいと思います。そういう意味で年末年始もゆっくりしている時間はたぶんないと思います。しっかりと考えて、いい一年にしたいと思います」と侍ジャパンでも役割を全うする意思を口にした。

　なお、球団広報室は12月26日をもって今年の仕事納めとなった。