[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

アストロズサイン盗み、アルトゥーベは潔白報道を拒否 米記者証言「彼は頼んできた」

同記者「アルトゥーベは特別扱いを望んでいない」

 当時は大騒動に発展し、選手たちは多くの球場でブーイングを受けた。17年ワールドシリーズでアストロズに敗れたドジャースの本拠地では特に大批判が勃発。ギャモンズ記者は、記事でこう続けている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

「(当時から)2年が経っても、彼(アルトゥーベ)はまだ特別扱いされるのを望んでいない。しかし、彼とブレグマンが上層部から選手を代表してスキャンダルについて話すことを求められた時も、ボストンやニューヨークのファンから最も低俗な扱いを受けていた時も、彼は決して2017年の本拠地と敵地でのOPSの差において、ゴミ箱を叩く音が聞こえない敵地の方がOPSが200ポイントも高いことを指摘したりしなかった」

 当時は中堅後方に設置されたカメラで捕手のサインを確認し、ゴミ箱を叩いて伝達していたとされている。アルトゥーベの17年は本拠地が打率.311、OPS.834、敵地が打率.318、OPS1.082。サイン盗みができない敵地での成績がよかったことを自慢しなかったという。記事では、ハンク・アーロンやレジー・スミスと一緒にプレーしていたベイカー監督の言葉を紹介。「彼は究極のチームメートだ」と称えているという。

(THE ANSWER編集部)




1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集