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大谷翔平は3年後どの球団に? 米メディアが予想した「絶好の位置」にいるチームとは

エンゼルスの大谷翔平投手は2023年シーズン終了後にフリーエージェントとなるため、今オフの去就にも注目が集まっている。米メディアは、2025年シーズンのメジャー全球団の主役を予想する企画を展開。大谷はエンゼルスではなく、同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースの「顔」に指名されている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

23年終了後にFA、去就に注目

 エンゼルスの大谷翔平投手は2023年シーズン終了後にフリーエージェントとなるため、今オフの去就にも注目が集まっている。米メディアは、2025年シーズンのメジャー全球団の主役を予想する企画を展開。大谷はエンゼルスではなく、同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースの「顔」に指名されている。


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 2014年シーズン以来となるプレーオフ進出は厳しくなっているエンゼルス。そんな中、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」では「2025年のMLB全球団の顔を予想」と銘打ち、3年後に各球団の顔が誰になっているかを予想する企画を展開した。

 8月2日までのトレード期限内に、複数の球団からトレードの打診があったと米メディアに伝えられている大谷は、この企画で強豪ドジャースの主役と予想されている。

 この背景として、記事ではエンゼルスがトレード期限直前まで他球団のオファーを検討した経緯を紹介し、「今オフに交渉が真剣度合いを増すと考えるのが普通だ」と指摘。メジャー3位評価というファームシステムのタレントが充実し、今オフに大きな補強費を拡充するというドジャースについて「彼を獲得し、すぐにでも長期契約を結べる絶好の位置」としている。

 ドジャースはジャスティン・ターナー、マックス・マンシー両内野手の球団側の契約オプションを破棄し、コーディ・ベレンジャー内野手と契約を結ばなければ、4600万ドル(約61億円)の人件費を準備できると同メディアは指摘している。

 ドジャースが大谷が好んでいると報じられている西海岸の球団であることも紹介し、「この場合、現職のムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンにとって代わる、新たな球団の顔と予想することは難しいことではない」と記されている。一方、2025年のエンゼルスの顔役は、2030年まで大型契約を残しているマイク・トラウト外野手が選ばれている。

(THE ANSWER編集部)




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