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F1ドライバー目線の“ド迫力のモナコ市街地”に海外悲鳴「クラッシュ寸前かと…」

自動車レースF1の第7戦モナコグランプリ(GP)は27日、フリー走行(FP)2回が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が最速タイムを記録した。FP1でも最速タイムを出したルクレール目線のレース動画をF1公式が公開。海外ファンを「見てるだけでド緊張する」「恐ろしいね」と驚かせた。

モナコGPに出場し、最速タイムを記録したシャルル・ルクレール【写真:ロイター】
モナコGPに出場し、最速タイムを記録したシャルル・ルクレール【写真:ロイター】

モナコGPフリー走行でルクレールが最速タイム記録

 自動車レースF1の第7戦モナコグランプリ(GP)は27日、フリー走行(FP)2回が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が最速タイムを記録した。FP1でも最速タイムを出したルクレール目線のレース動画をF1公式が公開。海外ファンを「見てるだけでド緊張する」「恐ろしいね」と驚かせた。


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 紙一重の走行だ。ルクルーレがFP1最速タイムを叩き出した。ヘルメットのバイザーに設置されたカメラからの映像。エンジン音を轟かせながらモンテカルロの市街地に設置された名物コースを駆け抜けた。猛スピードでコーナーを曲がるたびに、フェンスと接触しそうな勢い。細かい上下の揺れも収められている。

 動画を公開したF1公式インスタグラムは、文面で「信じられない。モナコでのバイザーカム! ルクレールがフリー走行1回目で最速タイムを出した時、彼が何を見ていたか見て!」と記して投稿。ド迫力のシーンに対し、海外ファンからは「今季最高なのは、F1がこの目線を導入したことだよね」「映像の最初、彼がクラッシュ寸前かと思った……」「見てるだけでド緊張する」「恐ろしいね」と悲鳴や恐怖の入り混じった声が上がった。

 モナコ出身のルクレールはFP1で1分14秒531で最速タイムを記録すると、FP2では1分12秒656を叩き出してタイムを短縮。29日の決勝では、母国で栄冠を掴めるだろうか。

(THE ANSWER編集部)

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