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MLBで生まれた驚きの変化球 球速159kmで変化63cmという衝撃「この動きはヤバイよ」

米大リーグで生まれた159キロで63センチも動いた変化球に注目が集まっている。ヤンキースの右腕ミゲル・カストロ投手が投じ、米ファンからは「この動きはヤバイよ」「これ現実なのか?」などの声が寄せられている。

ヤンキースのミゲル・カストロ【写真:ロイター】
ヤンキースのミゲル・カストロ【写真:ロイター】

ヤンキース右腕カストロの超高速シンカーが話題に

 米大リーグで生まれた159キロで63センチも動いた変化球に注目が集まっている。ヤンキースの右腕ミゲル・カストロ投手が投じ、米ファンからは「この動きはヤバイよ」「これ現実なのか?」などの声が寄せられている。


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 10日(日本時間11日)に生まれた驚きの1球だった。ブルージェイズ戦、5回途中から2番手で登板したカストロ。6回無死一塁、フルカウントから右打者カークに速球を投げ込んだ。サイド気味に繰り出された白球は、バックドアの軌道で外角から鋭く変化。打者はボールと思って見送り、歩き出そうとしたが、完全にストライクゾーンに入っていた。球審はストライクを宣告し、見逃し三振となった。

 この1球を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏がクローズアップ。「ミゲル・カストロの不合理な99マイル(約159.3キロ)のシンカー。25インチ(約63.5センチ)の変化。なんてこった」とツイッターに投稿した。映像を見た米ファンからも「エグすぎ」「この動きはヤバいよ」「スクリューみたいだけど速いな」「美しい」「魔術だ!」「ちょっと……え?!」「これ現実なのか?」など驚きの声が上がった。

 サイドハンド気味に腕を振る分、横変化の成分は大きくなるとはいえ、159キロの球速でこれだけ動かせるのは驚異的。今季メッツからヤンキースに加入、早くも14試合に登板し、ブルペンを支える27歳の右腕に注目だ。

(THE ANSWER編集部)

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