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大谷翔平の「4月4日を思い出させる」 大学生の二刀流サヨナラ弾にMLB公式も注目

米大学野球で二刀流の活躍をした選手が注目されている。8日(日本時間9日)にバージニア大の選手が先発で4回無失点。打者として出場を続け、サヨナラ本塁打を放った。動画が公開された中、MLB公式は大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手を引き合いに「4月4日を思い出させる」と報じている。

米大学野球で二刀流の活躍をした選手が注目されている(画像はイメージです)
米大学野球で二刀流の活躍をした選手が注目されている(画像はイメージです)

米大学野球で二刀流の活躍

 米大学野球で二刀流の活躍をした選手が注目されている。8日(日本時間9日)にバージニア大の選手が先発で4回無失点。打者として出場を続け、サヨナラ本塁打を放った。動画が公開された中、MLB公式は大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手を引き合いに「4月4日を思い出させる」と報じている。


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 投打で大活躍だ。3-3の延長10回無死走者なし。デビン・オルティスは豪快な一振りを見せた。打球は左中間スタンドへ。サヨナラソロだ。ベンチからナインが飛び出し、もみくちゃにされた。MLBのドラフト候補者に注目するアカウント「MLBパイプライン」が動画を公開し、こうつづっている。

「ちょっと失礼、オオタニさん! 過去2年間で2イニングしか投げていなかったバージニア大のデビン・オルティスが4回を投げて無失点。サヨナラ弾を打ってチームをスーパーリージョナルに導いた」

 この活躍にMLB公式サイトも「バージニアの4年生がプレーオフでオオタニを彷彿とさせる」の見出しで注目。同サイトによると、オルティスは8日のドミニオン大戦で初先発し、4回無失点だった。「さらにDHとして試合に残り、10回にサヨナラ弾を放ってチームをスーパーリージョナルへ導いた」と説明。大谷を引き合いに出している。

「このパフォーマンスは、オオタニが4月4日のホワイトソックス戦で2番・投手として先発し、100マイル(約161キロ)超えの投球と451フィート(約137メートル)の本塁打を放った時のことを思い出させるものだった」

 大学では時折見受けられる二刀流。それでも投打で活躍すれば、大谷の名前が登場するようだ。記事では「オルティスは二刀流選手としてリクルートされたが、1年時に苦戦。2年時はリリーフ投手を務め、3、4年時はほとんど打者に専念している状態だった」としている。しかも、今年の登板はわずか2イニング。それでもこの日は、1安打6奪三振、サヨナラ弾を含む4打数2安打だったという。

(THE ANSWER編集部)

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