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トラウト、小学校へ飛び込む特大3号に米ファン驚愕「深すぎる」「どこまで飛んだんだ」

米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が8日(日本時間9日)、敵地でのブルージェイズ戦で飛距離444フィート(約135メートル)の3号ソロを放った。場外へと消えた一発の実際の映像をエンゼルスが公開。球場の左翼奥には小学校があり、米記者は「小学校まで飛ばしたかもしれない」などと注目していたが、MLB公式サイトも「特大弾は文字通り学校に着弾した」と報じている。

場外弾を放ったマイク・トラウト【写真:Getty Images】
場外弾を放ったマイク・トラウト【写真:Getty Images】

ブルージェイズ戦で放った場外弾は左翼奥の小学校へ…

 米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が8日(日本時間9日)、敵地でのブルージェイズ戦で飛距離444フィート(約135メートル)の3号ソロを放った。場外へと消えた一発の実際の映像をエンゼルスが公開。球場の左翼奥には小学校があり、米記者は「小学校まで飛ばしたかもしれない」などと注目していたが、MLB公式サイトも「特大弾は文字通り学校に着弾した」と報じている。


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 どこまで飛んだのだろうか。3-3の同点で迎えた5回2死走者なし。トラウトは高めの甘い球を逃さなかった。強振した打球は大歓声の中レフトへ。左翼手もすぐにあきらめる特大の一発は、暗闇へと消えていった。ボールを追いかけた観客達は、球場の外側を見つめているように見える。

 実際の映像をエンゼルス公式ツイッターが公開。米紙「タンパベイ・タイムズ」のマーク・トプキン記者は「小学校まで飛ばしたかもしれない」と自身のツイッターに記載していたが、MLB公式サイトも「トラウトの特大弾は文字通り学校に着弾した」と見出しを打って記事を掲載している。

 記事では「トラウトの本塁打は球場の左翼フェンスを越えて、カーティス・ファンダメンタル小学校まで飛んで行ったとされる。打球速度は110.6マイル(約178キロ)だった」と紹介。同サイトによると、トラウトの3戦連発は自身9度目だったという。映像を見た米ファンからは「爆弾だ」「どこまで飛んだんだ」「MVPだ」「深すぎる」「コンパクトなスイングなのに」などと驚きの声があがっている。

 この試合はブルージェイズの本拠地TDボールパークで開催。ブルージェイズは本来の本拠地をカナダ・トロントとしているが、コロナ禍で国境をまたぐ公式戦開催は困難と判断し、現在はフロリダ州の同球場を本拠地としている。試合はエンゼルスが延長戦の末、7-5で勝利した。

(THE ANSWER編集部)

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