[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、敵軍“元・二刀流”も才能に虜「凄い打球。鹿のように走り、101マイルを…」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、パドレスとのオープン戦に「1番・投手」で先発出場。投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測するなど4回2安打1失点5奪三振、打撃でもマルチ安打を記録した。“リアル二刀流”が日米に大きな衝撃を与えているが、対戦したパドレスのジェイク・クロネンワース内野手も「やること全てに本当に驚いているよ」と語ったという。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

パドレス・クロンネンワースが大谷に感服

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、パドレスとのオープン戦に「1番・投手」で先発出場。投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測するなど4回2安打1失点5奪三振、打撃でもマルチ安打を記録した。“リアル二刀流”が日米に大きな衝撃を与えているが、対戦したパドレスのジェイク・クロネンワース内野手も「やること全てに本当に驚いているよ」と語ったという。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 敵も虜にしてしまう能力だ。バットではサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルから中前打を放つなど、2安打を記録した大谷。マウンドでは3回1死一、二塁の場面でタティスJr.に対し、101.9マイルの直球を投げ込むなど力を見せつけた。

 躍動した大谷について、パドレスのクロンネンワースは感服のコメントを残したようだ。MLB公式サイトはクロンネンワースに関する記事の中で「サンディエゴのオオタニファン」とサブタイトルで紹介している。

 記事では、クロンネンワースが2019年にマイナーで6試合に投手として先発したことや、ミシガン大時代は内野手でありながらクローザーとして活躍したことを紹介。“二刀流”の経験がある同内野手について「クロネンワースはオオタニの大ファンだろう」と記載し、本人のコメントを伝えている。

「初回に登板して打席に立つ、またはその逆のことをするときの気持ちがよく分かる。彼は信じられないほどの才能を持ち、凄い打球を飛ばす。シカのように走り、101マイルの球を放る。彼がグラウンド上でやること全てに本当に驚いているよ」

 昨年メジャーデビューしたクロンネンワース。二刀流の難しさを知るだけに、大谷の実力には驚いているようだ。

(THE ANSWER編集部)




W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集