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青学大・原晋監督、箱根駅伝でも活躍“快適マットレス”語る「早く教えてよと(笑)」

青学大を箱根駅伝で5度の優勝に導いた原晋監督が15日、高反発マットレス“スリープオアシス”などを販売するライズTOKYO株式会社が開催した、睡眠に関するオンラインカンファレンスに出席した。同社のマットレスなどを青学大陸上部で導入しているという原監督は「エビデンスに基づいた指導をしていきたい」などと睡眠の重要性を語った。

オンラインカンファレンスに出席した青学大・原監督【写真提供:ライズTOKYO】
オンラインカンファレンスに出席した青学大・原監督【写真提供:ライズTOKYO】

睡眠に関するカンファレンスに桑田氏らと出席

 青学大を箱根駅伝で5度の優勝に導いた原晋監督が15日、高反発マットレス“スリープオアシス”などを販売するライズTOKYO株式会社が開催した、睡眠に関するオンラインカンファレンスに出席した。同社のマットレスなどを青学大陸上部で導入しているという原監督は「エビデンスに基づいた指導をしていきたい」などと睡眠の重要性を語った。


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 原監督は巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐らとともにカンファレンスに参加。自身が率いる青学大の寮、合宿先にて導入している同社の高性能マットレスなどについて「朝起きた時の感覚が全く違う。こんないいマットレスがあったんだと。早く教えてよと(笑)」と絶賛した。

 2年ぶりの復路優勝を果たした今年の箱根駅伝においては、各区間の待機場所には簡易的なマットレスを提供してもらっていたという。「アマチュアスポーツなので、待機場所は少しお寂しいところで待機する。寒いし下地も悪い。快適に待機できた」と効果を実感していた。

 同カンファレンスでは、アスリートにとっての睡眠の重要性について話し合われた。原監督は「8時間~9時間の睡眠がいいというのは分かるが、現実的に取れないこともある。だったら睡眠の質を高める努力をしましょうということ。寝る前にケータイをちらちら見て、交感神経を活性化させるのは良くない。リラックスした状態で寝る方が、質は高まると指導させてもらっている」などと力説した。

 話は原監督が創設したクラブチーム「絆ランニング倶楽部」にも及んだ。「選手のセカンドキャリアをどう充実させるか、サポートするかを考えて立ち上げた。引退してもクラブチームに在籍してもらい、ニューイヤー駅伝にチャンスを持てる。そういう構図を作れば、セカンドキャリアも充実していくのではないかと思う」と創設の理由を語った。

 3月18日の「睡眠の日」にあわせ、オンラインで実施された今回の企画。睡眠の知識を深めた様子の原監督は「ルール、メカニズムを勉強させてもらった。指導者の立場として、エビデンスに基づいた指導をしていきたい。若者は正しい知識を身に着ければ、一生懸命取り組む。日々勉強し、伝え、輝くことを期待しています」と振り返った。

(THE ANSWER編集部)




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