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デッドリフト501kg 超怪力俳優が40kg減量の肉体改造「ここ10年は200kgあったが…」

デッドリフト501キロの世界記録を持ち、「世界最強の男」コンテストで優勝経験を持つ俳優のハフソー・ビョルンソン(アイスランド)が闘ったボクシングのエキシビションマッチが16日に海外で放送される。同じく「世界最強の男」優勝経験を持ち、デッドリフト500キロのエディー・ホール(英国)と今年ボクシングで戦う予定の33歳は、実に40キロ以上も減量したという。米メディア「ボクシングシーン.com」が伝えている。

ハフソー・ビョルンソン【写真:Getty Images】
ハフソー・ビョルンソン【写真:Getty Images】

エキシビションマッチに挑むビョルンソンがボクシング仕様の肉体を披露

 デッドリフト501キロの世界記録を持ち、「世界最強の男」コンテストで優勝経験を持つ俳優のハフソー・ビョルンソン(アイスランド)が闘ったボクシングのエキシビションマッチが16日に海外で放送される。同じく「世界最強の男」優勝経験を持ち、デッドリフト500キロのエディー・ホール(英国)と今年ボクシングで戦う予定の33歳は、実に40キロ以上も減量したという。米メディア「ボクシングシーン.com」が伝えている。


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 超怪力俳優がボクシング仕様の肉体を作り上げた。「ハフソー・ビョルンソンがウォードとの対戦に興奮、その後『最大の敵』エディー・ホールへ」と特集した記事によると、ビョルンソンがプロボクサーのスティーブ・ウォードとドバイで拳を交えた3分3ラウンドのエキシビションマッチが16日に配信予定。記事では、試合前に英ボクシング専門メディア「IFL TV」に語ったコメントを紹介している。

「ボクシングをするようになった最大の理由は、自身への挑戦。世界最強の男の大会で勝ち得る全てを手にした。そして今、最大の敵であるエディー・ホールと戦う機会を得た」と話したというビョルンソン。「(ボクシングをすることは)別のことに集中する素晴らしい方法だった。体重の重い状態から体を少し休める必要があった」とし、肉体改造に着手した経緯を明かした。

「ここ10年間ほど、ずっと200キロくらいあった。長期的にみてそれは健康じゃない。だから、新たなことをやってみようと思った」と言及。「体重の違いこそあれど、この試合は自分にとってリングの経験を積むためのもの。6か月しかトレーニングしていないし、これまでやったことがないもの。だから、このエキシビションマッチが楽しみだ」と語ったという。

 別の記事によると、試合に向けた計量でビョルンソンは156.2キロとなっており、実に40キロ以上減量したことになる。それも、今年予定されるホールとのボクシングマッチに向けた決意もあるようで「エディーも同じように(試合を)やって最高の状態でいてほしい。自分ができたような準備ができなかったと言い訳してほしくないからね。もし彼が(準備)しなければ、1ラウンドでKOするだろう」と息巻いたという。

 確かに、ビョルンソンが最新のインスタグラムで上裸を披露している投稿を見ると、ここ数年より腹回りが絞れ、うっすらとシックスパックが浮かび上がっている。コメント欄では、ファンからも「絞れてるな」「なんてこった…それはシックスパックか?」「筋骨隆々だ」などの声が上がっており、変化は誰もが認めるところだ。

 昨年5月にはホールが持っていたデッドリフトの世界記録500キロを1キロ更新し、501キロをマークしたビョルンソン。一方のホールも海外メディアに対し、197キロから161キロに絞ったことを明かしており、両者ともに本気で肉体改造に挑んでいるようだ。

(THE ANSWER編集部)

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