外部リンクの記事一覧
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「自分にとって大きな力」 北京パラリンピック旗手が感じた応援の力(GROWINGへ)
2022.10.19北京パラリンピックでは日本代表選手団の旗手を務め、出場したクロスカントリースキー男子クラシカル20キロ(立位)で金メダルを獲得した川除大輝選手。小学1年生からスキーを始め、世界の頂点に立つまでの道のりは決して平坦ではなかった。それでも、競技について問われると「今まで辛いから辞めたいと思ったことはないんです」と屈託のない笑顔を浮かべる。
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「不可能とは可能性だ」パラノルディック界エースを支えた色紙の言葉(GROWINGへ)
2022.10.194年前の平昌パラリンピック。現役高校生ながらクロスカントリースキー4種目に出場した川除大輝選手は、自身は10位に終わった男子クラシカル10キロ(立位)の表彰式で、目映いばかりに光る金メダルを持った新田佳浩選手の姿を見て誓った。
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東京から未来へ繋ぐレガシー 視覚障がい者柔道選手が伝えたいこと(GROWINGへ)
2022.09.212021年の東京パラリンピック開催を経て、日本ではパラスポーツへの関心はもちろん、共生社会の実現に対する機運が高まった。2016年のリオデジャネイロ大会に続き、東京大会でもパラリンピック出場を果たした視覚障がい者柔道の廣瀬順子選手も、日常のふとした瞬間に変化を感じることがあるという。
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夫婦で掴んだ2度のパラリンピック出場 楽しむ柔道から学んだこと(GROWINGへ)
2022.09.21視覚障がい者柔道の廣瀬順子選手は、とてもチャーミングな笑顔の持ち主だ。柔道について、自分の成長について、そして夫であり同じく視覚障がい者柔道の悠(はるか)選手について話す時、心から嬉しそうな表情を浮かべる。そんな廣瀬選手だが、東京パラリンピックの後、競技との向き合い方について考えたという。
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偉業を後押しした心の支え 金メダリストが感謝する応援のチカラ(GROWINGへ)
2022.05.202月に開催された北京オリンピックで4個のメダルを獲得したスピードスケート・高木美帆選手。全身全霊を懸けて勝負した大舞台の後、残された力を振り絞りながらワールドカップ2大会を戦い、現在は少し長めの充電期間を過ごしている。
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変化を求めて破った殻 ソチ落選から北京まで挑戦し続けた8年の日々(GROWINGへ)
2022.05.202月に開催された北京オリンピックでスピードスケート5種目に出場し、大会新記録で掴んだ1000メートルでの金メダルを含む4個のメダルを獲得した高木美帆選手。日本選手団の主将を任され、スピードスケート界のエースとして臨んだ大会では、氷上で見せた渾身のパフォーマンスで観る者の心を掴んだ。
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女子卓球界エースに届いた応援の声 身近に感じるスポーツ支援の輪(GROWINGへ)
2022.04.18東京オリンピックでは混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルスで銅と3つのメダルを獲得した伊藤美誠選手。ジュニア時代から数多くの輝かしい戦績を残し、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子団体で銅メダルを手にしていたが、母国・日本で開催されたオリンピックの舞台は、やはり特別なものになったようだ。
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小学6年時の作文を9年後に実現 女子卓球界エースの目標達成術とは(GROWINGへ)
2022.04.18小学6年生の時、「オリンピックに出て優勝したい」という題名の作文を書いた伊藤美誠選手。作文の最後に記された目標は、2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場して女子団体で銅メダル、2021年には東京オリンピックに出場して混合ダブルスで金メダル、女子団体で銀メダル、女子シングルスで銅メダルという形で実現した。
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5大会出場オリンピアンが未来に伝えたい スキー競技の魅力と学び(GROWINGへ)
2022.03.012月4日から20日の日程で開催された北京オリンピック。17日間の会期では7種のスポーツから15競技109種目が実施され閉幕を迎えた。雪や氷が織りなす白を基調とした世界で繰り広げられた真剣勝負を、今後さらに楽しむためにも「雪や氷の上を一度歩いてほしいと思います」と語るのは、1998年長野大会から2014年ソチ大会まで冬季オリンピックに5大会連続で出場したフリースタイルスキー・モーグル元選手の上村愛子さんだ。
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自分で限界を作らない 夏冬“二刀流”に挑むパラリンピアンが見る景色(GROWINGへ)
2022.02.14二刀流の挑戦を続ける人がいる。パラアルペンスキー/パラ陸上競技(短距離)の村岡桃佳選手だ。単に2競技を掛け持っているわけではなく、いずれも世界トップを競うレベルなのだから凄い。
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失意から立ち返ったスキーの原点 楽しさと基礎の再確認で呼んだ成長(GROWINGへ)
2022.01.212018年2月12日、平昌オリンピックで行われたフリースタイルスキー・男子モーグル。当時20歳だった堀島行真選手は、金メダル候補として期待を一身に受けてスタートラインに立った。
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身近になったフィギュアスケート 元トップ選手が伝えたい競技の魅力(GROWINGへ)
2022.01.07真っ白な氷上で一人たたずみ、360度をぐるりと囲む観客の視線を一身に浴びながら、スタートの瞬間を待つ。まるで時間が止まったかのような静寂で味わった「自分の心臓の音が聞こえるくらいの緊張」を思い出すと、今でも胸の奥がキュッと引き締まる想いになる。
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心を一つにつかんだ銀メダル 栄光に続くチームビルディングとは(GROWINGへ)
2021.12.06「もともと人見知りであったり、人前に立つことが苦手だったりしたので、正直、自分にできるかなと不安ではありました」
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競技復帰を決意させた東京パラリンピック 未来へ繋ぐ感謝のバトン(GROWINGへ)
2021.11.22東京パラリンピックを終え、現役生活に幕を下ろした選手がいる。元パラバドミントン日本代表の鈴木亜弥子さんだ。女子シングルスSU5(上肢障がい)で銀メダル、女子ダブルスSL(下肢障がい)/SUで銅メダルを獲得。目標の金メダルには一歩及ばなかったが、「引退することに悔いはありません」と穏やかに微笑む。
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創意工夫が生んだ大飛躍 一矢に込めるパラスポーツ普及への想い(GROWINGへ)
2021.11.10夢を叶えた大舞台だった。8月27日、東京・夢の島公園アーチェリー場で行われた東京パラリンピック・アーチェリー女子個人(W1)ランキングラウンド(マッチ戦の対戦相手を決めるためのラウンド)。日本代表の岡崎愛子選手は「緊張しすぎて、予選の最初の方で手に筋収縮が起きてしまって……。いつもは起こらないのに、弓を握った手にグッと入った力が全然抜けませんでした」と苦笑いで振り返る。
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銀メダリストが49歳になっても走る理由 世界マスターズ陸上に挑む姿(GROWINGへ)
2021.09.3049歳になっても記録を追っている。2008年北京オリンピックの4×100メートルリレーでは、日本男子トラック種目初のメダル獲得に貢献した朝原宣治氏。大会後の9月に36歳で現役を引退した。指導者の道に進んだが、2018年に競技復帰。目指した舞台は世界マスターズ陸上競技選手権大会だった。
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トップから健康維持まで ロンドン銀メダリストが伝える卓球の奥深さ(GROWINGへ)
2021.09.17現役時代は“卓球の鬼”と呼ばれるほどストイックなまでに競技に没頭していた平野早矢香さん。オリンピックには2008年の北京大会、2012年のロンドン大会に出場し、ロンドン大会では団体戦で日本卓球界史上初となる銀メダルを獲得した。2016年に現役を引退した後はミキハウススポーツクラブアドバイザーとして次世代を担う有望選手の育成に関わるほか、スポーツキャスターとしてメディアに出演したり、講演会や卓球教室に参加したりしながら、卓球の魅力を伝える“伝道師”として活動している。
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競技の発展を願い…新体操の伝道師が次世代に伝えるロシアでの学び(GROWINGへ)
2021.08.03「新体操と出会えてよかったと思います。たくさんの方と出会い、いろいろな支えがあって、ここまで来ている。本当に新体操を続けてきてよかったと思います」