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格闘技のコラム一覧

  • 那須川天心が受ける高すぎる期待 KO逃した直後、明かした境遇への本音「色々と言われるのはわかる」

    2023.09.19

    ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級8位・那須川天心(帝拳)が18日、東京・有明アリーナでの123ポンド(55.79キロ以下)契約8回戦でメキシコバンタム級王者ルイス・グスマンに3-0で判定勝ちした。4月に判定勝ちでボクシングデビューし、今回が転向2戦目。初のKO勝ちはお預けとなったが、ジャッジ3者とも80-70をつける完勝だった。

  • 「那須川天心の見方を提示する」 ボクサー2戦目で本人が懸けるもの「結果で今後の注目が違う」

    2023.09.09

    ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級8位・那須川天心(帝拳)が8日、18日のボクシング転向2戦目(Amazon プライム・ビデオで生配信)に向け、都内の所属ジムで練習を公開した。同級ノンタイトル8回戦(東京・有明アリーナ)でメキシコバンタム級王者ルイス・グスマンと対戦。「那須川天心の見方」を提示する一戦と明かした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥がビクッ!! フルトン戦で本人仰天の珍場面、くっしゃくしゃの照れ笑いが心をわし掴みに

    2023.07.27

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)が26日、4階級制覇から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでスティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちで2団体の王座奪取。強さを見せつけた一方、リングを降りた後に意外な一面があった。

  • 井上尚弥は衝撃TKOでも「完璧」じゃない 最強でも課題を見つけてくる、その姿が恐ろしい

    2023.07.27

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)が26日、4階級制覇から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナでスティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちで2団体の王座奪取。世界に衝撃を与えたが、まだ課題があるという。過去最強レベルの実力を見せつけても、まだ完璧ではない恐ろしさを垣間見せた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井上尚弥、かつて記者にも求めた期待を煽る記事 落ちたモチベーションが再び「最強」に戻るまで

    2023.07.26

    ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回1分14秒TKO勝ちした。世界2人目の4団体統一と4階級制覇の両方を達成。バンタム級ではモチベーションづくりや減量に影響を受けた日々もあったが、全て解放された新階級で凄まじい強さを見せつけた。観衆は1万5000人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井岡一翔、無用な騒動に掻き消されたもの 日本人屈指の魅力だからこそ「もったいない」

    2023.06.26

    ボクシングのWBA世界スーパーフライ級新王者・井岡一翔(志成)が25日、世界王座返り咲きから一夜明け、都内の所属ジムで会見した。前夜は東京・大田区総合体育館で行われ、前王者ジョシュア・フランコ(米国)に3-0の判定勝ち(115-113、116-112×2)。試合前は大麻成分検出の騒動、相手の2.9キロの体重超過が物議を呼んだ。リングでは34歳の高い技術力が光っただけに、もったいないと思わせる一戦だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 井岡一翔、全てを語った4分14秒の本音 大麻成分検出の大騒動「そこは履き違えないでほしい」

    2023.06.24

    ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が24日、東京・大田区総合体育館で行われ、同級6位・井岡一翔(志成)が前王者ジョシュア・フランコ(米国)に3-0の判定勝ち(115-113、116-112×2)した。試合前は井岡の大麻成分検出騒動、フランコの体重超過による王座剥奪とゴタゴタ続き。大きな物議を呼んだ中、試合後は自身の話題について、ファンやメディアも含め「そこは履き違えないでほしい」と4分14秒に渡って本心を語った。戦績は34歳の井岡が30勝(15KO)2敗1分け、27歳のフランコが18勝(8KO)2敗3分け1無効試合。(観衆3617人)

  • 「親の暴力に耐えれず…」 17歳で家出、少年院にいたボクサー力石政法の決意「絶対、世界一に」

    2023.06.10

    ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がファウンダーとして主催する「3150FIGHT SURVIVAL vol.5」と「同vol.6」が10日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で同日開催される。vol.6のメインイベントでは、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者・力石政法(まさのり・緑)が登場。134ポンド(約60.78キロ)契約ノンタイトル10回戦で元世界2位リカルド・ヌニェス(パナマ)と対戦する。

  • 「勝ち続けることが人生じゃない」 ボクサー京口紘人の最終章、伝えたい敗北から這い上がる姿

    2023.05.21

    ボクシングの前WBA世界ライトフライ級王者・京口紘人(ワタナベ)が20日、東京・墨田区総合体育館でフライ級(50.8キロ)転向初戦として同級10回戦に臨み、ローランド・ジェイ・ビエンディーマ(フィリピン)に3-0で判定勝ち(100-90×3)した。昨年11月に寺地拳四朗(BMB)との世界ライトフライ級2団体王座統一戦に敗れて王座陥落。3階級制覇に向け、約6か月半ぶりの再起戦を勝利で飾った。戦績は29歳の京口が17勝(11KO)1敗、27歳のビエンディーマが17勝(10KO)14敗1分け。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 頓挫しかけた世界戦興行 プロモーター亀田興毅、ドタバタ劇の裏に決意「若いボクサーのために」

    2023.04.17

    ボクシングの重岡優大と弟・銀次朗(ともにワタナベ)が16日、東京・代々木第二体育館で行われた世界ミニマム級暫定王座決定戦でそろって勝利を収め、同日同階級では世界初の「兄弟世界王者誕生」の快挙を達成した。日本の兄弟世界王者は亀田3兄弟、井上尚弥&拓真に続く3組目。WBC3位の優大は同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)に7回25秒KO勝ち、IBF4位の銀次朗は同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)に9回2分55秒KO勝ちした。

  • 「オラァ!何や今の!」 勝っても響いたオヤジの怒号、世界王者・重岡兄弟に根付くKO主義の原点

    2023.04.17

    ボクシングの重岡優大と弟・銀次朗(ともにワタナベ)が16日、東京・代々木第二体育館で行われた世界ミニマム級暫定王座決定戦でそろって勝利を収め、同日同階級では世界初の「兄弟世界王者誕生」の快挙を達成した。日本の兄弟世界王者は亀田3兄弟、井上尚弥&拓真に続く3組目。WBC3位の優大は同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)に7回25秒KO勝ち、IBF4位の銀次朗は同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)に9回2分55秒KO勝ちした。

  • 最強の兄・尚弥と比べられた日々「でも、それは百も承知」 井上拓真、努力で掴んだ真の世界王座

    2023.04.09

    ボクシングのWBA世界バンタム級1位・井上拓真(大橋)が8日、東京・有明アリーナでの同級王座決定戦で同級2位リボリオ・ソリス(ベネズエラ)に3-0の判定勝ち(118-110、117-111、116-112)し、悲願の世界王座戴冠を果たした。前世界同級4団体統一王者の兄・尚弥が返上したベルトを奪還。最強の兄と比較される日々もあったが、待ち続けた世界挑戦のチャンスをものにした。戦績は27歳の拓真が18勝(4KO)1敗、41歳のソリスが35勝(16KO)7敗1分け1無効試合。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 那須川天心は若者に伝えたい 誹謗中傷もある生きづらい時代「先生の教えが全てじゃないんだ」

    2023.04.09

    ボクシングに転向した那須川天心(帝拳)が8日、東京・有明アリーナで日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦に臨み、3-0の判定勝ち(59-54、60-53×2)でボクシングデビューを飾った。キックボクシング界で“神童”と呼ばれた24歳。常に新しいことに挑戦し、自ら期待を求める型破りな男には、若者たちに伝えたいマインドがある。生きづらい時代、悩む人へ「僕をきっかけにしてほしい」と投げかけた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 那須川天心、相手の研究をしない強者の調整法 「だからって調子に乗るとかではないですよ」

    2023.04.07

    キックボクシング界で“神童”と呼ばれた那須川天心(帝拳)が6日、8日に東京・有明アリーナで行われる日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦(Amazon プライム・ビデオで独占生配信)に向け、都内で会見した。異例の注目が集まるボクシングデビューまでいよいよあと2日。格闘技戦績47戦全勝を誇り、経験値の高さは随一だ。心・技・体をつくり上げ、“強者の調整法”でボクサー初戦を迎える。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • もう35歳、まだ成長できる 元世界王者・尾川堅一が再起戦完勝「練習が楽しいんです」

    2023.04.03

    ボクシングの元IBF世界スーパーフェザー級王者・尾川堅一(帝拳)が、1日に行われた東京・後楽園ホールの60キロ契約ノンタイトル10回戦でクライ・セッタポン(タイ)に5回2分39秒TKO勝ちした。昨年6月に敵地の英カーディフでジョー・コーディナ(英国)に2回KO負けで王座陥落。10か月ぶりの再起戦で3度のダウンを奪う快勝を収め、復帰を待ち望んだファンの声援に応えた。戦績は35歳の尾川が27勝(19KO)2敗1分け1無効試合、36歳のセッタポンが32勝(22KO)10敗。

  • 那須川天心、「通用しねぇだろ」の言葉に無関心 異色新人ボクサーは自ら期待を求めた

    2023.04.02

    キックボクシング界で“神童”と呼ばれた那須川天心(帝拳)が1日、東京・後楽園ホールで公開スパーリングに臨んだ。8日に東京・有明アリーナで日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦(Amazon プライム・ビデオで生配信)でボクシングデビュー予定。この日はジムメートの日本同級11位・福井勝也と3分×2回のスパーを披露し、自らファンの期待を上げる内容と発言を繰り返した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「みんな、村田諒太が好きなんだな」 誠実、ガキ大将…記者を惹きつけた無数の人間味

    2023.03.29

    ボクシングの元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(37歳、帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。五輪金メダルからプロで世界王座に就いた唯一の日本人。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦が最後の試合になった。

  • 「俺って人間は汚くて弱い」 希代のボクサー村田諒太、現役最後に残した哲学的人生観

    2023.03.29

     ボクシングの元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(37歳、帝拳)が28日、都内の会見で現役引退を正式発表した。五輪金メダルからプロで世界王座に就いた唯一の日本人。昨年4月に敗れたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦が最後の試合になった。感情を堪えながらも涙はなく、笑いの入り混じった引退会見。23年のキャリアを振り返りながら人生哲学も語り、村田らしい1時間となった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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