コラムの記事一覧
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初の引退会見は日本トライアスロン新時代の証 高橋侑子の落選騒動から…透明化された代表選考
2025.11.12トライアスロン女子のエース、高橋侑子(34=相互物産)の現役引退会見が11日、都内で行われた。五輪代表選手が引退に際して会見を開くことは珍しくないが、トライアスロンでは異例中の異例。トライアスロンジャパン(旧日本トライアスロン連合=JTU)が初めて選手の引退会見を主催した裏には、高橋への深い思いがあった。
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NHK杯の招待「絶対にノーと言わない」 欧州男子に日本が特別なワケ「アニメなければ引退していた」
2025.11.12フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯が9日まで大阪・東和薬品RACTABドームで行われた。男子シングルに出場した23歳のガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)は合計204.64点で11位。思うようにいかない苦しいシーズンが続いているが、日本のアニメがキャリアを通して支えになっていると明かした。
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日本の応援文化「本当に信じがたい」 取材エリアで相次ぐ海外勢の感激「ドイツ国旗が客席に…」【フィギュアNHK杯】
2025.11.10フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は9日まで大阪・東和薬品RACTABドームで行われた。出場した海外スケーターたちが取材エリアで口々に絶賛したのが日本のファンの熱量。各国の国旗を掲げ、分け隔てなく声援を送る応援文化に感激する声が相次いだ。
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サッカーの神様を愛した女子ハンド監督の数奇な人生 改めて思った「ジーコって本当にすごい」
2025.11.09改めて「ジーコは凄い」と思わされた。ハンドボール女子日本代表のモーテン・ソウバク監督が「ジーコ愛」をあふれさせたからだ。ソウバク監督は6日、都内で行われた女子世界選手権(26日開幕)日本代表メンバー発表会見に出席。会見後、ハンドボール指導者なのにサッカー好き、デンマーク出身なのにブラジル好き、そして何より「ジーコ推し」であることを明かしたのだ。
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趣味は「日本で競技すること」 海外スケーターが日本語を学び始めた素敵な理由「世界で最も…」
2025.11.09フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は8日、大阪・東和薬品RACTABドームでペアのフリーが行われ、ダリア・ダニロワ、ミシェル・ツィバ組(オランダ)が98.46点をマーク。合計155.20点で7位だった。2人で日本語を勉強中の親日家。プロフィールの趣味の欄に「日本で競技すること」と書くほど、日本を愛する理由を聞いた。
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“ブライトンの奇跡”再現は幻「5mが…」 世界最強・南ア戦、7人の証言から浮かぶラグビー日本代表の課題
2025.11.06エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)率いるラグビー日本代表は、11月1日にロンドン・ウェンブリーで行われた「リポビタンDツアー2025」第1戦で、世界ランキング1位の南アフリカ代表スプリングボクスに7-61と完敗した。同じイングランドで10年前に起こした世紀の番狂わせ「ブライトンの奇跡」から10年。現在のランク13位から2年後に近づくワールドカップ(W杯)オーストラリア大会へ転機となる快挙の再現を狙ったが、世界最強チームに格差を見せつけられた。世界最強チームからの強烈なパンチから、日本が学ぶものは何か。選手、指揮官の言葉から課題が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)
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「森保さんも泣くじゃないですか」 サッカー→ハンド転向、異色48歳が世界へ持ち込む日本の誇り【東京デフリンピック】
2025.11.05聴覚障がい者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」(15日開幕)に出場するデフハンドボール男子日本代表の壮行試合と壮行会が3日、東京・北区の味の素ナショナルトレセンで行われた。高校ハンドの強豪、昭和学院(千葉)との壮行試合をした後、日本ハンドボール協会主催の壮行会を実施。元デフサッカー日本代表でチーム最年長のCP船越弘幸(48)も本番に向けて気持ちを新たにした。
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「大庭雅、頑張ってる」 30歳スケーターが誇る超異例の道のり 「跳べなくなる」不安越え14度目全日本へ
2025.11.04フィギュアスケートの西日本選手権が2日、滋賀・木下カンセーアイスアリーナで行われ、女子の大庭雅(東海東京FH)がフリーで97.58点をマーク。合計147.51点で6位に入り、全日本選手権(12月、東京・国立代々木競技場)の出場を決めた。30歳になっても挑戦を続け、自身14度目となる国内最高峰の舞台に向かう。
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世界陸上で話題「カワノ、強くあれ!」の裏側 レース中に異例の檄…女子から男子へ、国籍をも越えて
2025.11.019月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第30回は「異文化交流の素晴らしさ」。女子20キロ競歩、女子35キロ競歩に出場したヴィヴィアン・リラ(ブラジル)は35キロの競技中、男子の川野将虎(旭化成)に声をかけたことが話題になった32歳。日本語を果敢に勉強し、異文化交流を試みたという。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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医大生が選んだプロ選手との兼業「できるのは自分だけ」 1200km離れひとり練習「好きすぎるんです」―アイスホッケー・矢野竜一朗
2025.11.01医大生として学ぶ一方で、プロのアイスホッケー選手としてもプレーするキャリアを選んだ選手がいる。日本のトップ「アジアリーグ」に今季から参戦したスターズ神戸のFW矢野竜一朗だ。ただでさえハードな学生生活。さらに学んでいるのは北海道旭川市で、チームが活動する神戸とは約1200キロ離れている。普段は個人練習を積み、試合でチームと呼吸を合わせていくという特異な環境。オンリーワンの競技人生の裏側を聞いた。
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世界の強豪に15-19肉薄、低迷ラグビー日本代表に何が… 抗った宿命、感じた異質「ノーガードの打ち合いが…」
2025.10.30ラグビー日本代表は、欧州での秋のテストマッチシリーズのために10月29日に英国・イングランドへと飛び立った。11月1日には、10年前に同じイングランドで歴史的な金星を奪った世界ランキング1位の南アフリカとの対戦が待ち受ける。シリーズ開幕戦として臨んだ10月25日の「リポビタンDチャレンジカップ2025」(東京・国立競技場)は世界ランキング7位のオーストラリア代表(日本はランク13位)に15-19と迫る惜敗。昨年復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が率いたチームでは、世界の強豪国に最も肉迫した80分を演じた。昨季は日本よりランキング下位のジョージアにも敗れるなど低迷を続けた桜のジャージーに何が起きているのか。白熱の80分から、チームの進化を振り返る。(取材・文=吉田 宏)
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休日のバスケ観戦に子どもが夢中! パパ・ママも嬉しい「川崎ブレイブサンダース」本拠地の必見ポイント
2025.10.29休日に家族でどこへ出かけよう? 近場で、非日常の体験ができて、子どもたちも夢中になって遊び、家族全員の思い出に残るような一日を過ごしたい――そう考えているファミリーにおすすめなのが、東急ドレッセとどろきアリーナで開催されるBリーグ・川崎ブレイブサンダースのホームゲームだ。
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「Come on!」魂の叫び、ずぶ濡れのノート…中継で話題に、世界一女王が守ったルーティンの意味【東京世界陸上】
2025.10.289月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第29回は「アスリートのルーティン」。女子走り高跳びで優勝したニコラ・オリスラガース(豪州)には跳躍前後に行う習慣がある。世界大会で初の栄冠を手にした新女王にその効果を直撃した。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
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“ドラフト指名漏れ”選手に韓国が熱視線 アジア枠創設でスカウト合戦「すぐ使える選手がいる」
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日行われた。ここで“指名漏れ”となった選手に注目しているのがお隣韓国のプロ野球だ。来季から各球団1人のアジア枠創設が決まっており、日本の2軍球団や独立リーグの選手をシーズン中から力を入れて視察してきた。ここからラストチャンスをつかむのは誰になるのか。
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「一緒に寝ちゃうんです(笑)」 202cmの2児パパ、バレー小野寺太志が明かす苦手育児
2025.10.24バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。2児の父でもある29歳に、家族の大切さ、パパアスリートとして目指す将来について聞いた。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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「月9ドラマは見た記憶がない」 15歳で195cm、バレー小野寺太志のDNAだけじゃない高身長の秘密
2025.10.24バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。身長202センチのミドルブロッカーはいかにして生まれたのか。高身長の秘密と、ブロックの技術に迫った。(前後編の前編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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12球団が調査でも指名漏れ「ビックリして…」 直前にアピールできず…不安味わった2選手の現在
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日に行われた。夢の世界への切符を手にする選手が多数生まれた裏側では、指名漏れの憂き目にあった選手もいる。ただ毎年、その苦境から野球を続ける道をつかみ、次のチャンスへ進む選手がいる。昨秋のドラフトで指名有力と見られながら、名前を呼ばれなかった2人の“その後”を追った。
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指名漏れから1年…3時間待機、疲れ果てた25歳に突如「夢のような2、3秒」 知念大成、遂に開いた重い扉
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日都内で行われ、2軍イースタン・リーグに参加して2年目になるオイシックスからは3人が支配下、育成で指名された。2年連続で2軍のタイトルを獲得し、今季はフレッシュ球宴のMVPにも輝いた知念大成外野手は巨人の育成5位指名。会議が始まって3時間を超えたところで突然名前を呼ばれ「自分の名前をちゃんと見ていないんですけど……」ともはや疲れ果てた様子。しみじみと喜びを語った。
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