コラムの記事一覧
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年間授業料1400万円、錦織圭ら輩出したIMGアカデミーは高いのか 米国名門スクールの相場と実情
2024.03.23「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「IMGアカデミーの学費から見る米国のボーディングスクール」について。
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200m平泳ぎはなぜ日本の「お家芸」なのか 4泳法で金メダル最多、日本人が進化させた種目の歴史
2024.03.23水泳ニッポンの「お家芸」に頼もしい男が戻ってきた。競泳男子の27歳・渡辺一平(トヨタ自動車)が、21日に東京アクアティクスセンターで行われたパリ五輪代表選考会の男子200メートル平泳ぎに2分6秒94で優勝。元世界記録保持者が2大会ぶりの五輪キップを獲得した。多くの名選手が歴史を繋いできた日本の得意種目。200メートル平泳ぎは、なぜ「お家芸」なのか。(文=荻島 弘一)
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監督兼社長の草の根運動が繋がった大応援団 当たり前じゃない、卓球・岡山の青く染まった客席【Tリーグファイナル】
2024.03.23卓球・ノジマTリーグの年間優勝を争うプレーオフ男子準決勝が22日、東京・代々木第二体育館で行われ、今季レギュラーシーズン3位の岡山リベッツが同2位の昨季王者・琉球アスティーダを3-1で下した。熱烈応援団の前で相手エース・張本智和(智和企画)にストレート勝ちするなど、2018-19年の初年度以来5季ぶりのプレーオフで決勝進出。23日の決勝は初優勝を懸け、今季1位の木下マイスター東京と対戦する。観衆は1157人。
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ラグビー日本選抜からパラスキーへ 転向を後押ししたトライの精神(GROWINGへ)
2024.03.22「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、パラアルペンスキーで活躍する本堂杏実選手が登場する。生まれつき左手に障がいがあるなか、4歳から始めたラグビーでは18歳以下の日本選抜となるほどの実力の持ち主だった。大学2年生の時にパラアルペンスキーに転向し、競技歴わずか1年半で2018年の平昌パラリンピックに出場して回転(立位)で8位入賞。2022年の北京パラリンピックでは5種目で入賞を果たした。前編では、パラアルペンスキーの世界に飛び込む源流となった、ラグビーで培った“何事もトライ”のマインドに迫る。
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学校経営者へ異例の転身 元日本ハム田中賢介が進める「ふるさと納税」を活用した地域の教育支援
2024.03.22元プロ野球選手の田中賢介さんが、2月27日に一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が開催した令和5年度スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」のシンポジウムに登壇。元バドミントン日本代表の池田信太郎さん、立命館大学の伊坂忠夫副学長と「スポーツ×地域の可能性」をテーマにしたトークセッションに参加し、ふるさと納税を活用した学校運営などについて語った。
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「バレーだけで生きていくわけではない」 U21女子代表・飯山エミリ、大学進学1年目に得た学び
2024.03.20一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月11日に年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2023-24」を開催した。他の規範となる活動を行った新入生を表彰する「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」優秀賞の1人に選ばれたのが飯山エミリ(東海大学・女子バレーボール部)だ。
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「足が速くなりたい」東京の小中学生に特別授業 陸上元五輪スプリンターが伝えた“姿勢”の大切さ
2024.03.202004年アテネ五輪陸上1600メートルリレー4位入賞の伊藤友広氏が、東京・板橋区の小・中学生を対象とした走り方教室を同区立高島第二小・中学校で実施。株式会社ワンリーリステッドと板橋区教育委員会が共催したイベントで3時間以上にわたり、参加した約200人の子供たちと交流した。
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高い選考基準を突破した池江璃花子 成長は驚異的、記者に見えた“限界”破った底知れぬ凄さ
2024.03.20池江璃花子(23=横浜ゴム)の「成長」は驚異的だった。競泳のパリ五輪代表選考会第2日が18日、東京アクアティクスセンターで行われ、池江は女子100メートルバタフライに出場。派遣標準記録を切って2位に入り、個人種目での出場を決めた。高すぎると思われたハードルをクリアし、次は「世界で戦う」ことが目標になる。(文=荻島 弘一)
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衝撃受けた箱根駅伝で再確認 早大・菖蒲敦司、陸上人生を懸けて追う同学年“最強ランナー”の背中
2024.03.18一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は3月11日、「UNIVAS AWARDS 2023-24」を都内で開催し、大学スポーツの発展に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生・OB・OG、指導者、団体を全13部門で表彰した。そのなかで文武両道を実践し、他の男子大学生アスリートの模範となる選手を表彰する「マン・オブ・ザ・イヤー」の優秀賞に選出されたのが、早稲田大学競走部109代目駅伝主将を務めた菖蒲敦司だ。箱根駅伝で2年連続9区を走り、トラック種目では男子3000メートル障害で“世界3位”に輝いた。中学までは野球部に所属、高校から本格的に陸上競技に打ち込んだ菖蒲が、大学4年間で得たものについて振り返った。(取材・文=THE ANSWER編集部・谷沢 直也)
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とび職の仕事中に切断した左足 スポーツと無縁の人生は40歳で激変、不惑を過ぎて挑んだ“世界”
2024.03.17バレーボールの2021年東京パラリンピック日本代表・飯倉喜博が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。25歳で左足を切断する事故に遭いながら、40歳になってスポーツを始め、パラリンピックの舞台に立った。これまでの人生を振り返り、「やらないという選択肢を省いて、いいと思ったら何でもやってみる」と自身の流儀を明かした。(取材・文=二宮 寿朗)
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「大学辞めてよかった」 バスケ天皇杯Vを支えた22歳、千葉J小川麻斗の屈辱から這い上がった10か月
2024.03.17バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は16日、さいたまスーパーアリーナで決勝が行われ、昨年王者の千葉ジェッツが琉球ゴールデンキングスに117-69で2連覇を達成した。昨年5月のBリーグファイナルで敗れた相手に圧勝。22歳のPG小川麻斗(あさと)は14得点で貢献した。シュートが入らない選手を意味する「ノンシューター」の扱いを受けるほどの屈辱を味わった前回対戦から10か月。リベンジを果たし、確かな成長を見せつけた。(文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「コートで好かれたいとは思わない」 48点差衝撃Vに導いたバスケ小僧・富樫勇樹の厳しさと情熱【天皇杯】
2024.03.17バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は16日、さいたまスーパーアリーナで決勝が行われ、昨年王者の千葉ジェッツが琉球ゴールデンキングスに117-69の圧勝で2連覇を達成した。昨年決勝と同カードで中心に立ったのは主将PG富樫勇樹。子どものように楽しむ気持ちと厳しさを併せ持つ30歳は20得点、9アシストと奮闘し、2019年の3連覇以来となるV2で通算5度目の日本一に導いた。観衆は1万5385人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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46歳で立ったパラリンピックの舞台 アラフィフでも挑戦し続ける理由(GROWINGへ)
2024.03.16「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、パラスポーツのバレーボール(座位)で東京パラリンピックに出場した飯倉喜博選手が登場する。46歳でパラリンピアンとなった飯倉選手は、40歳でアンプティサッカーと出会い、本格的にスポーツを始めたという遅咲き。東京パラリンピック出場に向けて仕事と競技の両立を図る毎日を送っていたが、そのパワーの源になったのは家族の存在だったという。後編では、目標に対する向き合い方、家族との絆、これからの夢などについて、想いを語ってもらった。
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天国に届けた2時間41分のバレーボール 藤井直伸さん命日、「身を切る思い」体現した東レの熱戦【Vリーグ男子】
2024.03.11バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが10日、東京・アリーナ立川立飛などで行われ、今季6位の東レアローズが同7位の東京グレートベアーズに2-3(20-25、25-21、26-28、25-20、8-15)で敗れ、ファイナルステージ(FS)進出決定は持ち越しとなった。1年前に他界したセッター・藤井直伸さんの命日に2時間41分の熱戦。敵地で勝利を飾れなかったが、故人を思わせる懸命なプレーを演じた。
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世界の野球発展へ、日本ができること 普通の練習も新鮮に映った欧州代表コーチの願い
2024.03.09“野球先進国”の日本は、欧州の野球発展のためにどう貢献できるか。「THE ANSWER」は6日から2日間、京セラDで行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」に出場した欧州代表コーチを直撃。22年前に日本の社会人野球を経験したルイス・カマルゴ三塁コーチが期待したのは、日本と欧州の「さらなる繋がり」だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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40歳で知ったスポーツの楽しさ 実現させたパラリンピック出場の夢(GROWINGへ)
2024.03.08「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、パラスポーツのバレーボール(座位)で活躍する“遅咲きのパラリンピアン”飯倉喜博選手が登場する。25歳の時に仕事中の事故で左足を失い、40歳になってアンプティサッカーに出会ってからスポーツの楽しさに目覚め、バレーボール(座位)にチャレンジ。46歳で東京パラリンピック出場を果たす。前編では事故によって絶望を味わいながらも前向きに転換できた母親からの言葉、そして、チャレンジ精神を培うことになるスポーツの力について聞いた。
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侍Jに完全リレーをくらっても「誇り」 欧州選抜監督が言ってのけた収穫「計画を実行できた」
2024.03.08野球の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」第2戦が7日、京セラドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が2-0で連勝。6投手をつなぎ、欧州代表に走者を1人も許さない完全リレーを披露した。2試合18イニングを戦い、日本から得点を奪えなかった欧州代表だが、マルコ・マッツイエーリ監督(イタリア)は連日「選手を誇りに思っている」と繰り返した。進化を目指し、狙い通りの戦いをできたという充実感がそこにはあった。
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侍Jの相手コーチ、22年前に日本の社会人野球で学んだ「G.I.N.K」の意味 今も帽子に刻む“信念”
2024.03.076日から始まった「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」のために来日した欧州代表に、日本の野球を知るコーチがいる。イタリアとブラジルの二重国籍を持つルイス・カマルゴ三塁コーチは、1998年から2002年まで5年間、社会人野球・三菱重工広島でプレー。オーストリアの球団で監督を務める47歳が「THE ANSWER」の取材に応じた。インタビューを前後編でお届けする。後編では、帽子の裏に刻まれた「G.I.N.K」に込められた日本語の意味について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)