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日本バスケ界に到来した新時代 外国籍3人出場OK、「Bプレミア」で日本人が生き残るには…“ユース選手”の基準も変化

日本バスケットボールに新時代が到来した。今シーズン開幕した、従来のB1に代わるトップカテゴリー「Bプレミア」では、3人まで登録可能な外国籍選手の同時出場数に制限を設けない「オンザコートフリー」を導入。競技レベルがさらに高まることが予想される。日本人選手にとっては出場時間を勝ち取るハードルが上がるのは間違いないだろう。数年後、その舞台を目指す10代の選手たちをどう育てていくのか。育成カテゴリーの一つであるBリーグユースの現場を取材すると、通用する選手に求められる能力の一端が見えてきた。

BリーグU18の有望株である横浜BC U18の磯田陸斗(左)と千葉J U18の深水虎太郎【写真:長嶺真輝】
BリーグU18の有望株である横浜BC U18の磯田陸斗(左)と千葉J U18の深水虎太郎【写真:長嶺真輝】

有望株が集まり始めたBユース

 日本バスケットボールに新時代が到来した。今シーズン開幕した、従来のB1に代わるトップカテゴリー「Bプレミア」では、3人まで登録可能な外国籍選手の同時出場数に制限を設けない「オンザコートフリー」を導入。競技レベルがさらに高まることが予想される。日本人選手にとっては出場時間を勝ち取るハードルが上がるのは間違いないだろう。数年後、その舞台を目指す10代の選手たちをどう育てていくのか。育成カテゴリーの一つであるBリーグユースの現場を取材すると、通用する選手に求められる能力の一端が見えてきた。

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 Bプレミア開幕を目前に控えた9月19~21日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館。BリーグU18の強豪12チームがリーグ戦でしのぎを削る「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27」のコートでは、将来のプロを目指す選手たちが激しくぶつかり合っていた。

 Bリーグが誕生して10年。各クラブはU15、U18のユースチームを整備し、トーナメント戦や海外クラブとの対戦など、育成環境も充実してきた。

 U18では近年、横浜ビー・コルセアーズU18の江原行佐(高校3年)や磯田陸斗(1年)、千葉ジェッツU18の深水虎太郎(3年)、U18川崎ブレイブサンダースの高橋秀成(2年)など、ユース育成特別枠でトップチームに帯同したり、世代別日本代表に選ばれたりする有望株も増えている。

 磯田とともに今夏のFIBA U17ワールドカップに出場した琉球ゴールデンキングスU18の宮里俊佑(2年)も「横浜BCや千葉J、川崎など、サイズのある選手も増えてきています。全体のレベル感はグンと上がった印象です」と変化を実感する。「高校バスケの強豪校」以外の育成ルートとして、存在感は年々高まっている。

 その一方で、Bプレミアの誕生によって、彼らが目指すトップカテゴリーのレベルは上がった。数年後、その舞台に立つためには何が必要となるのか。

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