日本バスケ界に到来した新時代 外国籍3人出場OK、「Bプレミア」で日本人が生き残るには…“ユース選手”の基準も変化

島田コミッショナーが語った「パラダイムシフト」
Bプレミアにおいてはオンザコートフリーに加え、ドラフト制度も導入された。次世代の選手たちにとって、トップカテゴリーでプレーするハードルは高くなった。
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新時代が幕開けした9月22日の記者会見で、今後もユースカテゴリーを「重要視していく」とした島田慎二コミッショナーは、若手をBプレミアへ引き上げることと、競争環境を厳しくすることは「瞬間的には矛盾するところがあるかなと思います」と率直に語った。
それでも「今の小学生や中学生などの次世代の子どもたちには、自分たちはそういったレベルをクリアしないと、あの舞台でプレーすることはできないというマインドを持ってもらいたいです」と望む。
チームや指導者にも「勝利至上主義だけではなくて、いかに選手を育てるかということの重要性を認識してもらいたい」とし、「長い視点でパラダイムシフトを起こしていくことを目指しています」と説明した。
リーグの競技レベルが上がれば、その舞台に立つ日本人選手を育てる側にも、これまで以上に高い基準が求められる。それはBリーグユースだけの課題ではない。高校の部活動やクラブチームなど、プロを目指す10代の選手を育てる現場すべてに共通するテーマだ。
日本のトップカテゴリーの変化を、次世代の日本人選手の成長へどうつなげていくのか。育成現場にもまた、新たな挑戦が始まっている。
(長嶺 真輝 / Maki Nagamine)
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