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日本バスケ界に到来した新時代 外国籍3人出場OK、「Bプレミア」で日本人が生き残るには…“ユース選手”の基準も変化

女子日本代表ACも歴任した名古屋D U18の小笠原真人HC(左端)ら【写真:長嶺真輝】
女子日本代表ACも歴任した名古屋D U18の小笠原真人HC(左端)ら【写真:長嶺真輝】

「プロがすぐそばにいる」強みを生かす

 2人の事例が示すように、Bリーグユースの強みは、すぐそばにトップチームのプロがいることだ。

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 高校バスケットボールの強豪校は外国人留学生を擁するチームが多く、高さやフィジカルを備えた選手と対峙できる機会に恵まれている。一方、Bユース同士の対戦やチーム内の5対5だけで、そのサイズ感を再現することは難しい。浜口HCも「いくら口で言っても、そこの基準を上げるのは難しいです」と認める。

 だからこそ、Bユースでは有望な選手がトップチームに関わる機会を増やす動きが活発化している。プロ基準のサイズ、リーチ、フィジカル、判断速度を10代のうちに肌で知り、自分に足りないものを把握できる。

 ユースからトップチームへ選手を送り出す意味は、クラブ側にとっても大きくなる。Bプレミアではサラリーキャップが導入され、限られた選手人件費の中でロスターを編成する必要がある。自前の育成組織から将来性のある選手をトップチームへ引き上げることは、継続的な強化という面でも重要性を増していくはずだ。

 その受け皿の一つが、Bユース出身者を対象とする「U22枠」だ。通常枠とは別にトップチームへ登録できる制度で、浜口HCは「まずは一人でも多くU22枠に入れる選手を育てることが私たちの目標です」と語る。小笠原HCも「U22枠で経験を積み、将来トップチームのエースになってくれるのが一番の理想」とする。

 もちろん大学を経由する道もある。小笠原HCは、ユース出身者が大学や他クラブのトップチームで活躍することにも「僕たちがやってる育成年代の価値がある」と捉える。

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