年間1000万円の負担…直面したアメリカ生活の“リアル” チア橋詰愛、それでもNFLの夢追う原動力

力になったのは周囲のサポート
夢の実現までにはいくつものハードルが待ち受ける。それでも走ることを止めない理由は周囲の支えにある。
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社会人1年目。仕事終わりに福岡までレッスンに向かった。どちらも手を抜かず両立させるため、業務時間の調整を直接社長に相談した。「全然いいよ。頑張ってね」と背中を押してくれたことが今でも胸に残っている。
高校時代のチアのコーチや校長先生にも挑戦のことを報告。「合格できたらもちろん嬉しいけど、できなくても、これからが楽しみ」。そんな言葉が気持ちを楽にした。
家族の存在も大きい。両親については「私に直接は言わないけど、多分めちゃくちゃ心配してるんですよ。やっぱり海外で危ない所に行くから。でも『応援してるから頑張ってね』っていうのは言われてます」。5人きょうだいの長女として4人の弟に背中を見せたいという思いもある。「トップを目指して弟たちに勇気を与えたい」
もし夢を掴むことができれば、九州初のNFLチアリーダーとなる。
「アメリカのチアリーダーになるのは『夢のまた夢』と思う人も多い。チアの世界は日本に知られていない部分がある。諦めなければ夢は叶うことを証明したい」
30歳まで挑戦を続ける予定だが、将来は日本に戻り、ワークショップなどを通じて地元に恩返しをする考えだ。
海の向こうで輝く舞台。周囲の声援も力に変えて、自分の道を切り拓く。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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