コラムの記事一覧
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フィギュア友野一希、企業プレゼンで自ら訴えかけた運命の日 契約実現の裏に1人の広報の奮闘
2024.12.24フィギュアスケートは年末の大一番・全日本選手権が22日まで行われた。男子シングルで12年連続12度目の出場となった友野一希は、これまでにないサポートを受けての出場に。今季から所属契約を結ぶ第一住建グループは、応援団を結成して21日のフリーで現地からエールを送った。同社は昨季のパートナー契約からより友野を支える存在となったが、その裏には1人の広報の奮闘があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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入場料20ドル、4試合入替なし…日本と米国の高校スポーツはどう違う、意外な共通点はテレビ解説
2024.12.23「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「州チャンピオン大会に見るアメリカ高校運動部の特徴」。
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37歳・織田信成は涙→涙→笑顔の有終4位 波乱万丈のスケート人生「あと20歳、若返れたら…」【全日本フィギュア】
2024.12.22フィギュアスケートの全日本選手権は21日、大阪・東和薬品RACTABドームで男子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)5位の37歳・織田信成(大阪スケート倶楽部)は150.15点、総合234.68点の4位となり、現役最後の全日本を終えた。2013年に一度は引退し、22年に復帰した大ベテラン。11年ぶり出場の大舞台でスタンディングオベーションを浴びた。競技から離れる決意は変わらないが「あと20年、若返れたらいいのにな」とちょっぴり未練も。1月の国民スポーツ大会冬季大会(旧冬季国体)が、正真正銘の現役ラストダンスとなる。
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演技直前のホテル、米国から届いた「自分を信じて」 三浦佳生を奮い立たせたマリニンの言葉【全日本フィギュア】
2024.12.21フィギュアスケートの全日本選手権は20日、大阪・東和薬品RACTABドームで開幕し、男子ショートプログラム(SP)では三浦佳生(オリエンタルバイオ、明大)が88.87点の4位発進。左脚に痛みを抱え、4回転トウループで転倒したものの「NHK杯の時より冷静に運べた。試合の運び方としては100点」と納得の表情を浮かべた。演技前には世界王者のイリア・マリニン(米国)からエールが届き、奮い立っていた。
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ラグビーW杯代表戦士が異色ビジネス挑戦 「おもしろレンタカーで…」通念にとらわれない奔放な発想
2024.12.20ラグビーの「NTTリーグワン2024-25」開幕を前にした、39歳のWTB山田章仁(九州電力キューデンヴォルテクス)へのインタビュー。後編は、移籍3シーズン目のチーム、リーグワン、そして日本ラグビーについて話を聞いた。ビジネスでも新たな挑戦を進めるなど、ピッチ内外で山田らしい変幻自在のステップを見せる。(取材・文=吉田 宏)
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「正直、慶應も大学も行きたくなくて」 進学校出身、批判に晒され…W杯経験した今も39歳現役に拘る理由
2024.12.20国内ラグビー最高峰の「NTTリーグワン2024-25」の開幕が近づいている。4シーズン目を迎える今季は、東芝ブレイブルーパス東京のリーグ初となる連覇か、埼玉パナソニックワイルドナイツの2季連続の準優勝からの捲土重来か――。覇権争いが注目される中で、ディビジョン2の九州電力キューデンヴォルテクス(九州KV)で39歳の挑戦を迎えるWTB山田章仁に話を聞いた。セオリーに捕らわれない奔放なプレーで日本代表、国内外クラブでのプレーと、多様なチャレンジを続けてきた。ラグビーでの活躍同様にユニークな人生設計も“山田流”の変幻自在さで切り開く。40歳を目前にしながら、なぜ現役にこだわるのか、敢えて故郷・九州を活躍の舞台に選んだのか。その言葉からは、20年以上に渡りトップアスリートとして走り続ける楕円のファンタジスタの生きざま、そしてラグビーへの思いが浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)
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「僕のこと、年寄りやと言ってるんですか?」 笑い飛ばす37歳・織田信成が「ギリギリ」の今見せたい背中【全日本フィギュア】
2024.12.20フィギュアスケートの全日本選手権が20日から大阪・東和薬品RACTABドームで行われる。男子シングルには実に11年ぶりの出場となる織田信成(大阪スケート倶楽部)が登場。今も4回転ジャンプを跳ぶ37歳は、今季で競技生活に2度目の区切りをつける。19日に同会場で公式練習を行い、最後の大舞台を前にした想いを語った。
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「お前、アホか」 ディープを本命にせず怒られた有馬記念、調教捜査官が“人気薄予想”を変えた日
2024.12.19中央競馬は今年の総決算となるG1有馬記念が22日、中山競馬場の芝2500メートルを舞台に発走となる。今年はG1馬が10頭出走予定という超豪華メンバー。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」を寄稿する競馬ライターの井内利彰氏にとっては、自身のスタイルの修正に至ったという思い出深いレースだ。渾身の予想に「文句を言われた」という後日談にスポットを当てた。
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日本野球は「ジーンズと似ている」 東京のバッティングセンターも体験、米MLB記者が感じた魅力
2024.12.18スポーツが国境を越えて人を繋げる。11月に行われた野球の「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では、国際大会ならではの交流がいくつも生まれた。それはグラウンド上に限らない。
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米国の記者を“破産危機”にした日本の誘惑 「もう買わない」決めたそばから購入した侍Jグッズ
2024.12.18スポーツが国境を越えて人を繋げる。11月に行われた野球の「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では、国際大会ならではの交流がいくつも生まれた。それはグラウンド上に限らない。
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侍初選出、26歳捕手が抑え切った“極限状況” キューバ相手に陥った疑心暗鬼「気性が荒かったり…」
2024.12.18野球の国際大会に、プロ選手が出場するようになって約四半世紀が経つ。未知の野球との遭遇は、選手の成長を生むきっかけとなることも。11月に行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で新たな経験をしたのが、ロッテの佐藤都志也捕手だ。大会中、先発マスクをかぶったのは1試合だけ。そこで1点リードの9回2死満塁という極限状況を抑え切った裏側を聞いた。
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「僕は超一流ではない」元巨人ドラ1がチェコで大活躍のワケ 7か国で投げつかんだノウハウ「全て吸収」
2024.12.162023年の春に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)をきっかけに、日本との野球交流が少しずつ進みつつあるのが東欧のチェコだ。今秋マレク・フルプ外野手が巨人と育成契約を交わしたように、選手の行き来も少しずつ生まれつつある。日本からチェコに渡った選手の中で、最も豊富な経験を持つのが巨人や日本ハムでプレーした村田透投手。米球界でマイナーから這い上がって大リーグのマウンドに立ったのをはじめ、これまで7か国で投げてきた国際派だ。チェコでの経験や、世界から見た日本野球について教えてくれた。
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あの武豊が「不思議な馬」と評したドウデュース 放牧明けの馬体にあった“距離不安”を覆す根拠
2024.12.12新たなスターは誕生するのか。2歳牝馬の戦いだった先週に続き、今週は2歳牡馬のマイル王を決める朝日杯フューチュリティステークス(FS、芝1600メートル)が15日に京都競馬場で発走となる。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」を寄稿する競馬ライターの井内利彰氏にとっては思い入れのあるレース。今や現役最強馬に君臨するドウデュースを“先物買い”できたのはなぜだったのか。距離適正に揺れ動いた当時の予想の根拠に迫った。
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1万4000人を魅了、羽生結弦の滑りに透けた「準備」と「挑戦」 記者が驚いた「チャンスを掴む」の意味
2024.12.08フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成しているプロスケーター・羽生結弦さんが出演・制作総指揮するアイスストーリー第3弾「ICE STORY 3rd -Echoes of Life- TOUR」が7日、さいたまスーパーアリーナで開幕した。1月に広島、2月に千葉を回る全国ツアー。30歳の誕生日に初披露した壮大な物語の裏に、計り知れない努力の跡を感じた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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100回目のラグビー早明戦で浮かんだ「もしも」 敗軍の将の言葉に感じた歴史と矜持「3点差でPKなら…」
2024.12.07関東大学ラグビー対抗戦、伝統の早明戦が12月1日に行われ、6戦全勝の早大が5勝1敗の明大を27-24で破り、6年ぶり24度目の対抗戦優勝を飾った。4万544人が沸いた100回目の早明戦。敗れた明大・神鳥裕之監督から試合後、100回分の歴史と矜持を感じさせる言葉があった。(取材・文=吉田 宏)
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「俺、プロでもやれるかも」 実業団からBリーグへ…小針幸也が安定した生活を捨て挑んだ理由
2024.12.07バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、今季転換期を迎えている。長年主軸を担ったニック・ファジーカスらがチームを去り、クラブ史上初の外国籍ヘッドコーチとなるロネン・ギンズブルグ氏を招聘。顔ぶれが大きく変わり序盤戦から苦しい戦いが続くものの、そのなかで新たな可能性を感じさせるプレーを見せているのが今季期限付きで加入したPG小針幸也だ。地元・神奈川県の出身。高校までは全国的に無名で、大学卒業後も実業団を経てBリーガーになった異色のキャリアの持ち主でもある。後編では実業団からBリーグ挑戦を目指した背景や、プロ入り後もハングリー精神を忘れずに全力で戦い続ける姿に迫った。(取材・文=青木 美帆)
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無名の3番手PGからの下剋上 川崎の新星・小針幸也、バスケ人生の転機になった8年前の1試合
2024.12.07バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、今季転換期を迎えている。長年主軸を担ったニック・ファジーカスらがチームを去り、クラブ史上初の外国籍ヘッドコーチとなるロネン・ギンズブルグ氏を招聘。顔ぶれが大きく変わり序盤戦から苦しい戦いが続くものの、そのなかで新たな可能性を感じさせるプレーを見せているのが今季期限付きで加入したPG小針幸也だ。地元・神奈川県の出身。高校までは全国的に無名で、大学卒業後も実業団を経てBリーガーになった異色のキャリアの持ち主でもある。前編ではバスケ選手としてブレイクスルーを果たした、高校時代の1試合について振り返った。(取材・文=青木 美帆)
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引退稲本潤一に小野伸二が「あー負けた!」 欧州で叫んだ22年前の夏、天才が抱いた「エリート」への畏怖
2024.12.06サッカー元日本代表MF稲本潤一が4日、今季限りでの現役引退を発表した。Jリーグ史上最年少ゴールにはじまり、2002年日韓W杯での“衝撃の2発”で日本中のファンを熱狂させた。海外名門クラブにも移籍し、衝撃的な活躍も見せた45歳に対し、同じ「黄金世代」の一員として欧州の強豪とわたり合っていた小野伸二氏が抱いていた“尊敬と畏怖”。そして、日本復帰後にチームメートとなった中村憲剛氏が気づいた“意外性”。2人のレジェンドが現役時代に感じていたこととは――。(本文敬称略)