[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 多様なラグビーが集まる「One Rugby」がリニューアル 廣瀬俊朗×三阪洋行が見る未来

    2025.12.04

    2020年に立ち上がった「One Rugby」が、5年の時を経て新たなステージへと踏み出した。2019年のワールドカップ日本開催で生まれたラグビー熱を追い風に、いろいろな形のラグビーを共に広めていこう、と始まったプロジェクト。認知拡大の第1段階を終え、理事を刷新して迎える第2段階では、どんな活動を見せてくれるのか。会長を務める廣瀬俊朗氏(元ラグビー日本代表主将・株式会社HiRAKU代表取締役)と、理事長の三阪洋行氏(元車いすラグビー日本代表・現日本パラリンピック委員会委員長)に話を聞いた。

  • 「キツかった…」出会いから13年、韓国捕手が感謝する日本人 WBC代表狙う36歳「変われたんです」

    2025.12.02

    来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、各国がメンバー選考を進めている。12月3日には35人のリスト提出が求められており、本番ではさらに30人まで絞られる。世界一を競う舞台に立ってみたいという欲求は、どの国の選手も変わらない。36歳での初出場を目指す韓国のチェ・ジェフン捕手(ハンファ)もその1人だ。若き日に自らの基礎を作ってくれた、日本人指導者との出会いを振り返ってくれた。

  • PR

    イチローがCW-Xタイツ愛用のワケ「スイッチが入る」 51歳以上の同世代に伝えた“カラダを動かす”大切さ

    2025.12.01

    11月19日に東京・アリーナ立川立飛で、51歳以上限定のイベント「CW-X×イチロー“over 51”スポーツテスト」が開催された。日本人として初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が発起人となったこの一大イベントに、THE ANSWERの読者も参加。彼らのリアルな体験談とともに当日の様子をリポートする。

  • 侍ジャパンがはまった落とし穴…日韓戦で「全部逸れてる」 ヘッドが指摘、野手にも必要な適応期間

    2025.12.01

    野球日本代表「侍ジャパン」は11月に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦い、1勝1分で終えた。このシリーズではピッチコムやピッチクロックといったNPBにはないルールが採用され、選手たちは適応力を試された。その中で金子誠ヘッドコーチが指摘したのは、国際大会のたびにささやかれる「ボールの違い」だ。それも、投手ではなく野手のアジャスト不足が、日本野球の根幹にかかわるという。一体何が起きていたのか。

  • 部活への批判「学校は勉強する場所だ」 むしろ米国は…高校スポーツの存在感が学校で大きいワケ

    2025.11.28

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「アメリカの高校における『運動部の存在感の大きさ』」。

  • 宇野昌磨が小さく唸った質問「まだ分からないけど…」 全開ショー直後、記者に見せた微笑みの意味【Ice Brave 2】

    2025.11.28

    フィギュアスケートの元世界王者・宇野昌磨さんがプロデュースするアイスショー「Ice Brave 2(アイスブレイブ2)」東京公演が16日まで、江戸川区スポーツランドで計4公演行われた。自身のほか本田真凜さん、本郷理華さんら計8人で90分間ノンストップの熱演。来年、追加で新横浜公演(1月30日~2月1日、KOSE新横浜スケートセンター)の開催も決まった。

  • ラグビー日本代表に“新参謀”入閣か 最右翼の名前は…確保した世界12位→W杯8強突破への道程

    2025.11.28

    ラグビー日本代表はヨーロッパでの「リポビタンDツアー2025」を1勝3敗で終えて2025年シーズンを終えた。11月24日には帰国したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が会見して、ツアー及びシーズンを振り返った。最終戦でジョージアに25-23と薄氷の勝利を得たことで、開幕まで2年を切った次回ワールドカップ(W杯)では、かろうじてプール戦(1次リーグ)2位グループにシード分けされる12位を確保。プール戦突破のためには大きなプラス材料を得た一方で、目指すW杯ベスト8突破には地力不足も露呈。指揮官、そして苦闘を続けた選手の言葉から、2年後の8強突破への進化の道程を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • 「引退」よぎる敗戦から407日、井上拓真が神童を止めるまで 父、会長も唸る「過去イチ」の再起

    2025.11.25

    ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦が24日、江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われ、同級2位・井上拓真(大橋)が同級1位・那須川天心(帝拳)に3-0(116-112×2、117-111)で判定勝ちした。一度、引退も考えた井上は約13か月ぶりの再起戦。“神童”那須川相手に奮い立ち、見事勝利。雄叫びを上げた。戦績は29歳の井上が21勝(5KO)2敗。27歳の那須川が7勝(2KO)1敗。

  • 那須川天心、初めて知った「1敗」で透けた人生観 不敗神話に変わり「こっから始まる」新章へ

    2025.11.25

    ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦が24日、江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われ、同級1位・那須川天心(帝拳)が同級2位・井上拓真(大橋)に0-3(112-116×2、111-117)で判定負け。ボクシング転向8戦目、格闘技キャリア55戦目で初黒星を喫した。試合後の会見で敗戦と向き合う姿に、“神童”と呼ばれた男の人生観が表れていた。戦績は27歳の那須川が7勝(2KO)1敗。29歳の井上が21勝(5KO)2敗。

  • 勝つとか負けるとかじゃない、那須川天心が戦う理由 キャリア初黒星で至る「人生おもろい」の思考

    2025.11.25

    ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦が24日、江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われ、同級1位・那須川天心(帝拳)が同級2位・井上拓真(大橋)に0-3(112-116×2、111-117)で判定負け。ボクシング転向8戦目でキャリア初黒星となった。初の世界戦、那須川は何を懸けてリングに上がったのか。戦う理由を試合前に明かしていた。戦績は27歳の那須川が7勝(2KO)1敗。29歳の井上が21勝(5KO)2敗。

  • 東京Dで特大弾→ポスティングの韓国29歳「今は日本が世界最高」 脱帽した2人の打者と感じた“差”

    2025.11.22

    野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日と、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の2試合を戦った。韓国代表で強烈な印象を残した選手の一人が第1戦で特大弾、第2戦でも適時打を放ったソン・ソンムン内野手(キウム)だ。21日には米大リーグ行きを目指したポスティング手続きが完了。世界を目指す中で、驚かされた日本の打者とは。

  • 韓国捕手が東京で知った仰天ニュース「本当にびっくり」 元侍J右腕の加入に本音「噂もなく…」

    2025.11.19

    野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日と、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の2試合を戦った。第2戦が行われた16日の朝、韓国球界に驚きのニュースが流れた。NPB通算66勝、侍ジャパンでもプレーした武田翔太投手(元ソフトバンク)が、来季から創設されるアジア選手枠を使い韓国プロ野球(KBO)のSSGランダーズ入りするというのだ。この大会で初の韓国代表に選ばれたSSGの正捕手に、ニュースをどう聞いたかぶつけた。

  • 痛恨の“残り0秒敗戦”はなぜ起きた 判定の疑念より…ラグビー日本が露呈した「深刻な問題」

    2025.11.19

    ラグビー日本代表は現地時間11月15日に行われた「リポビタンDツアー2025」第3戦でウェールズ代表に23-24で敗れた。敵地カーディフでの息詰まる戦いは、残り14分で逆転に成功したがロスタイムのラストワンプレーで反則を犯し、相手の逆転PGでツアー初勝利を逃した。12月に行われるワールドカップ(W杯)2027組み合わせ抽選会でのシード分けにも影響する黒星になったが、世界ランキングで1つ上(12位)の相手とは互角に渡り合った。No8リーチマイケル(東芝ブレイブルーパス東京)ら主力を欠く敵地戦で勝利を掴みかけたチームの成長と、勝利を掴み切れないチームの現状を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • 韓国の剛腕が帽子に刻んだ日本語「一番強いってことですよね?」 実現した憧れとの“投げ合い”

    2025.11.19

    野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦で、韓国代表と7-7で引き分けた。9回、韓国のマウンドに上がったキム・ソヒョン投手は1回を無失点。昔風の大きなメガネ姿が日本のファンの話題となる中、帽子に書き込んだ日本語を見つめながらのマウンドでもあった。

  • 地方に「夢のアリーナ」を根付かせる活用術 負の遺産にさせない…沖縄バスケ界のユニークな有益モデルとは

    2025.11.18

    学生バスケットボールの試合がプロさながらの熱気に包まれた。10月18、19の両日、沖縄サントリーアリーナで開催された「第4回沖縄アリーナカップ」のことだ。沖縄の小中高、社会人の県大会決勝をまとめて行うユニークな形式の大会である。特に中高の男女決勝が行われた2日目は、一日で6863人もの観客が来場。しかも、有料開催というから驚きだ。この数字は、同日に全国各地で行われたBリーグ1部(B1)のレギュラーシーズン13試合と照らし合わせても上から3番目の規模だった。開催の狙いや運営ノウハウ、イベント収益の使い道からは、地域創生への貢献が重要なテーマである「夢のアリーナ」の有益な活用術が垣間見える。

  • 日本語入りグラブ使う韓国21歳に意外な事実 本人に聞くと…「知らなかったです」思わず仰天のワケ

    2025.11.17

    野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日と、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の2試合を戦った。中継で日本人ファンの話題となったのが、韓国の21歳右腕ソン・ヨンタク投手が使っていたグラブ。日本語で「野球狂の詩」と刺繍が入っていたのだ。水島新司氏が産んだ名作マンガのタイトルと同じ。本人は由来を知っているのだろうかと直撃すると、驚きの表情を見せた。

  • 初Vの脇元華、父が見た初めてのうれし涙 乗り越えた現実の壁「このまま消えていくんだと…」

    2025.11.17

    国内女子ゴルフツアー・伊藤園レディス最終日が16日、千葉・グレートアイランドC(6769ヤード、パー72)で開催された。首位と2打差の8位で出た脇元華(GMOインターネットグループ)が8バーディー、1ボギーの65で回って通算16アンダーとし、ツアー初優勝を飾った。今季11人目の初優勝者で2019年を抜いてツアー史上最多を更新。プロ8年目で悲願を達成した28歳には、多くの先輩、後輩たちが祝福のハグをした。

  • 侍J中継で話題、なぜか塁上に集まった日韓5選手の会話内容が判明「聞いたんですよ」「全員が一斉に…」

    2025.11.16

    野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦に11-4で快勝した。5回には、野村勇内野手(ソフトバンク)の打球が天井を直撃。一度は東京ドームのグラウンドルールで二塁打とされたものの、その後判定がファウルに変更される珍事があった。この場面、二塁ベース上では野村が韓国の4選手に囲まれ、笑いが起こる不思議な光景が。日韓友好ムードの中でどんな会話が交わされていたのか。

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
CW-X CW-X
lawsonticket
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集