THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧
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壁は頭で登る? 偏差値70の秀才クライマー緒方良行の思考「勉強していてよかった」
2019.08.17東京五輪新種目のスポーツクライミング世界選手権(東京・エスフォルタアリーナ八王子)が11日に開幕した。6月のボルダリングW杯(米国・ベイル)で初優勝した緒方良行(神奈川大4年)は、シーズン総合3位に輝いた。偏差値70を誇る福岡・明善高出身の秀才クライマー。頭脳で肉体を作り、考え抜いたメンタルコントロールで東京五輪を目指す。
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世界王者の兄を超える夏…比較の宿命を歓迎する20歳弟の決意「僕は楢崎明智なんだ」
2019.08.16東京五輪新種目のスポーツクライミング世界選手権(東京・エスフォルタアリーナ八王子)が11日から開幕し、盛り上がりを見せている。五輪代表は男女各2枠ずつあり、今大会7位以内の日本人最上位者が内定する。2018年世界ユース選手権2冠の楢崎明智(めいち・TEAM au)は、世界王者の兄・智亜(ともあ・TEAM au)と比較されることを歓迎し、五輪切符獲得を狙う。
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八村塁が分析、“BIG3”の課題は100点超の失点「僕が思うのはディフェンスでもっと」
2019.08.15バスケットボール世界ランク48位の男子日本代表は14日、同38位のニュージーランド代表との強化試合(カルッツ川崎)を行い、米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁がSFで先発出場。
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八村塁大暴れの裏に課題、PGは誰がやる? 指揮官が描く青写真「試合を消化して…」
2019.08.13バスケットボール世界ランク48位の男子日本代表は12日、同38位のニュージーランド代表との強化試合(千葉ポートアリーナ)と行い、米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁がSFで先発出場。八村は出場27分9秒で3ポイント2本を含め、両軍最多の35得点、3アシスト、5リバウンドを挙げる活躍を見せ、チームは99-89で勝利を飾った。試合後の会見で日本のフリオ・ラマス監督が強化試合初戦を振り返った。
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八村塁、329日ぶり凱旋試合に400人行列 先頭“4時間半”待ち「何かあると怖い…」
2019.08.12バスケットボール世界ランク48位の男子日本代表は12日、ワールドカップ(W杯)中国大会に向けた強化試合の初戦(同午後5時5分開始・千葉ポートアリーナ)を迎える。同38位のニュージーランドとの一戦。
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八村塁、渡邊雄太ら日本代表が笑顔でシュート練習 今夜NZといよいよ強化試合初戦
2019.08.12バスケットボール男子日本代表は12日、ニュージーランド代表との強化試合(同午後5時5分開始・千葉ポートアリーナ)に向けた練習を試合会場で公開した。米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁、グリズリーズ・渡邊雄太らが順調に調整。報道陣には終盤の25分を公開した。
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ふたば未来学園、涙の女子団体4連覇 鍵は“鬼”と化した主将の声「もっとできる!」
2019.08.03全国高校総体(インターハイ)のバドミントンは2日、熊本・八代トヨオカ地建アリーナで行われ、女子団体戦ではふたば未来学園(福島)が埼玉栄(埼玉)を3-1で下し、4連覇を達成した。「勝って当たり前」のプレッシャーをキャプテンの奮闘で乗り越えて栄冠をつかんだ。
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聖ウルスラ英智、創部13年目で男子団体初V “泣き虫先生”が伝えた人生で大切なこと
2019.08.02全国高校総体(インターハイ)のバドミントンは2日、熊本・八代トヨオカ地建アリーナで行われ、男子団体戦では聖ウルスラ学院英智(宮城)が浪岡(青森)を3-0で下し、創部13年目で初優勝を果たした。部員1人だった創部当初からチームを率いる“泣き虫先生”が、選手たちの成長に号泣。自立を促す指導を受けてきた教え子たちは、最高の恩返しで応えてみせた。
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ふたば未来学園、準決勝敗退も垣間見せた「富岡魂」 憧れ桃田賢斗ら先輩から継承
2019.08.02全国高校総体(インターハイ)のバドミントンは2日、熊本・八代トヨオカ地建アリーナで行われ、男子団体戦のふたば未来学園(福島)は準決勝で聖ウルスラ英智(宮城)に1-3で敗れて3位となった。2年ぶりの日本一には届かなかったが、前身の富岡高時代から受け継ぐ「富岡魂」を掲げて奮闘。3日からの個人戦で巻き返しを図る。
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ふたば未来学園、昨年覇者に下剋上 6年前の“伝説”映像で奮起「顔つきが変わった」
2019.08.01全国高校総体(インターハイ)のバドミントンは1日、熊本・八代市東陽スポーツセンターなどで開幕し、男子団体戦に臨んだふたば未来学園(福島)は、3回戦で昨年覇者の埼玉栄(埼玉)を3-2で下し、下剋上を果たした。今春の全国選抜で敗れた相手へのリベンジに成功。2017年以来の全国制覇へ、2日の準々決勝で札幌龍谷(南北海道)と対戦する。
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八代東、18年ぶり地元開催の期待に応えられず3回戦敗退 主将・野田「申し訳ない」
2019.08.01全国高校総体(インターハイ)のバドミントンは1日、熊本・八代市東陽スポーツセンターなどで開幕し、男子団体戦に臨んだ昨年準優勝の八代東(熊本)は、3回戦で新田(愛媛)に1-3で敗れた。21年ぶり3度目の優勝を地元で飾ることはできなかった。
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日章学園、3回戦敗退も光った“素人監督”の柔道流采配「コート内だけが戦いじゃない」
2019.08.01全国高校総体(インターハイ)のバドミントンは1日、熊本・八代市東陽スポーツセンターなどで開幕し、男子団体戦に臨んだ日章学園(宮崎)は、3回戦で札幌龍谷(南北海道)に1-3で敗れて姿を消した。悲願の初優勝への挑戦は終わったが、バドミントン経験のない武末昌也監督率いる昨年3位チームは実践学園(東東京)に3-1で初戦の2回戦で快勝。独自のスタイルで爪痕を残した。
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トビウオに足りないものは「絶対にブレない」信念 平井HCが求める北島康介の戦う姿
2019.07.29五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、28日に閉幕した。日本勢のメダルは金2個(ともに瀬戸大也)、銀2個(瀬戸、松元克央)、銅2個(渡辺一平、大橋悠依)。前回2017年大会はゼロだった金メダルが2個に増え、総数もリオ五輪前年の15年大会から2個増えた。
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豪女子選手が陽性 ドーピング問題に最強女王サラは落胆「水泳が大好きだから悲しい」
2019.07.28豪州水泳連盟は27日、女子400メートル自由形リレーの世界記録を持つ同国代表のシェイナ・ジャックがドーピング検査で失格になり、世界水泳(韓国・光州)を欠場していたことを発表した。自由形、バタフライの第一人者であるスウェーデン代表の最強女王サラ・ショーストロムはドーピング問題について落胆している。
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孫楊の人柄、疑惑、騒動の裏側… 中国人記者の主張「絶対クリーンだと信じています」
2019.07.27世界水泳(韓国・光州)で男子200メートル、400メートル自由形で2冠を達成した孫楊(中国)。昨年のドーピング検査妨害疑惑の渦中にある中国人スイマーに対し、400メートル銀のマック・ホートン(オーストラリア)は表彰台に上らず。200メートル銅のダンカン・スコット(英国)もメダリストの写真撮影を拒否するなど、抗議行動が相次いだ。今回の騒動について、孫楊の母国メディアはどう捉えているのか。今大会を取材中の中国ベテランスポーツ記者・応虹霞氏が取材に応じ、「私個人の意見」として孫楊の潔白を主張。国外メディアに伝わっていない孫楊の人柄についても語った。
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光州ナイトクラブ崩落で出場7選手負傷 FINAが異例発表「安全と健康を確保する」
2019.07.27韓国・光州で行われている世界水泳に出場する選手が不慮の事故に巻き込まれたことに対し、世界水泳連盟(FINA)が27日、異例の声明を発表した。27日未明に光州市内のナイトクラブで建物が崩壊して2人が死亡、多くの負傷者が出た。
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諦める選択肢浮かんだ200mで「キング」に 瀬戸大也、米国勢V9阻止までの過酷な努力
2019.07.26五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、第5日(25日)の男子200メートル個人メドレー決勝で、瀬戸大也(ANA)が自己ベスト更新の1分56秒14で金メダルを獲得。東京五輪内定1号となった。
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大橋悠依、涙の理由は“初の”重圧 平井HCが愛弟子へエール「本当の強さが求められる」
2019.07.25五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、開幕した21日から熱戦が繰り広げられている。個人種目で金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。大会第4日(24日)の競技終了後、日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(HC)が銀メダル2個となった前半戦を総括した。