THE ANSWER編集部・柳田 通斉の記事一覧
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稲見萌寧、左手首痛の棄権から1週間で4位発進「もともと左親指の腱鞘炎があって…」
2022.08.19女子ゴルフ国内ツアーのCATレディース初日が19日、神奈川・大箱根CC(6638ヤード、パー72)で開催された。昨季賞金女王の稲見萌寧(Rakuten)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、首位に1打差の5アンダーで4位発進。前週は第2日の11番終了後、左手首痛のため棄権したが、トレーナーのケアなどによって回復。ショットの調子も取り戻し、「久しぶりに楽しく回れた」と振り返った。若林舞衣子(ヨネックス)ら3人が6アンダーで首位。
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20歳岩井千怜、2週連続Vへの“焦りを抑えた”1打差4位発進「気落ちが先走ってました」
2022.08.19女子ゴルフ国内ツアーのCATレディース初日が19日、神奈川・大箱根CC(6638ヤード、パー72)で開催された。前週ツアー初優勝の20歳・岩井千怜(Honda)が6バーディー、1ボギーの67で回り、首位に1打差の5アンダーで4位発進。ツアー史上3人目の初優勝からの2戦連続Vへ好位置につけた。若林舞衣子(ヨネックス)ら3人が6アンダーで首位。
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初V岩井千怜に刺激 19歳・竹田麗央が4位発進「千怜さんは優しい。私も早く優勝を」
2022.08.19女子ゴルフの国内ツアー・CATレディースが19日、神奈川・大箱根CC(6638ヤード、パー72)で開幕された。昨年11月の最終プロテストに一発合格した19歳の竹田麗央(ヤマエグループHD)が、5バーディー、ボギーなしの67で回り、首位に1打差の5アンダーで4位発進。元賞金女王・平瀬真由美の姪として注目を集め、今季8試合で最高は11位。前週ツアー初優勝を飾った岩井千怜(Honda)に続く初Vを目指す。若林舞衣子(ヨネックス)ら3人が6アンダーで首位。
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女子ゴルフ界の新星・馬場咲希 指導者が明かす17歳の素顔「宮里藍さんと真逆のタイプ」
2022.08.17女子ゴルフの全米女子アマチュア選手権で日本人として37年ぶりの優勝を飾った馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、1年半前から始めた本格トレーニングでレベルアップしていた。かつて宮里藍を担当した鎌田貴トレーナーの指導で、主に体幹を強化。さらに臀部、太もも裏を太くしたことで腰の回転がより速くなったという。もっとも、鎌田氏は「フィジカルの完成度はまだ3割程度」とし、現在270ヤード平均のドライバーショットはさらに伸びると明言。その恵まれた素材から、馬場のことを「神様から選ばれた人」と表現した。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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女子ゴルフ初Vの岩井千怜、バナナと歩む社会貢献 父の教え「困った人を助ける」体現
2022.08.16女子ゴルフの国内ツアー、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで初優勝を飾った岩井千怜(Honda)が「THE ANSWER」の電話取材に応じた。歓喜の瞬間から殺到した祝福メッセージの一つひとつへの対応や、優勝の支えにもなった大好きなバナナのエピソードも明かした。加えて「困った人がいたら助ける」という父・雄士さんからの教えを胸に、アスリートとしてさらに大きな存在になって社会貢献していくことを誓った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田通斉)
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37年ぶり快挙の馬場咲希、全米女子アマVに繋がった強靭メンタル「注目されると力出る」
2022.08.15女子ゴルフの全米女子アマチュア選手権最終日が14日(日本時間15日)、米ワシントン州のチェンバースベイGC(6541ヤード、パー73)で行われた。馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、マッチプレー決勝で21歳のモネ・チュン(カナダ)を11アンド9で破って優勝。122回目の歴史ある大会で、日本勢では1985年に服部道子が同じ高2で優勝を飾って以来の快挙を成し遂げた。身長175.3センチ、ドライバー平均飛距離は約270ヤード、小技も巧みな17歳。勝利の要因には、そんな体と技に加え、「緊張しない」「注目されると力が出る」と明かすメンタルの強さもあった。(文:THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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若手女子ゴルファーも陥る突然のスランプ 克服者が勧める「コーチとの付き合い方」
2022.08.09「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。
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合格率3%台、難関プロテスト受験は「最後」 小祝さくらと共に育った四村彩也香の覚悟
2022.07.27国内女子ゴルフツアーが活況を呈する中、今年も8月からプロテストが実施される。合格率3%台の超難関。何度も跳ね返されている選手が数多くいるが、5度目の受験となる四村彩也香(しむら・さやか)は、「今回が最後」と決めている。6歳からゴルフを始め、ツアープロを目指してきた。過去4度は壁に阻まれたが、今回は新コーチ、新トレーナーからの指導も力に全てを懸ける。22歳の覚悟を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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女子ゴルフの30歳以上大会を有村智恵が発案したワケ 結婚・出産しても「諦めないで」
2022.07.1330歳以上の女子プロゴルファーによるペアマッチ「KURE Lady Go Cup」(賞金総額896万円、優勝賞金556万円)が13日、茨城・取手国際GCで開催された。出場者18人が9ペアになり、9ホール(パー37)変則ストロークのダブルス戦。一ノ瀬優希、服部真夕ペアが通算3アンダーで優勝を飾り、初代チャンピオンに輝いた。同大会は、高校同級生の有村智恵、原江里菜が発起人となり、昨年から準備。ツアーのオープンウィークとなったこの日に開催に至った。目的は結婚、出産などで試合出場をあきらめることもある30歳以上プロたちに活動の場を与えること。終了後、有村が思いをしみじみと語った。
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30歳以上女子プロ大会初代女王 1児のママ一ノ瀬「試合出る喜び」34歳服部も開催感謝
2022.07.1330歳以上の女子プロゴルファーによるペアマッチ「KURE Lady Go Cup」(賞金総額896万円、優勝賞金556万円)が13日、茨城・取手国際GCで開催された。一ノ瀬優希、服部真夕ペアが通算3アンダーで優勝を飾り、初代チャンピオンに輝いた。
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身長175cmで飛距離270y 17歳アマ馬場咲希、全米女子OP出場の逸材と父の二人三脚
2022.07.13日本女子ゴルフの新たな逸材として、注目されている長身選手がいる。175.3センチで17歳の馬場咲希(日本ウェルネス高2年)だ。今季から国内ツアーに出場し始め、2戦とも予選通過。プロも含めて158人が出場した4月の全米女子オープン日本予選会を4位で突破し、本大会では日本人アマチュア選手として8年ぶりの予選通過を果たした。最大の魅力は飛距離270ヤードのドライバーショットだが、小技の巧みさもある。目標は「世界で活躍する選手」で、今月は全米女子ジュニアゴルフ選手権(21~24日)に出場する。14日の渡米前、その素顔に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田通斉)
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西村優菜、150cmの身長に隠された凄み プロでも「なかなかできない」瞬間的技術とは
2022.07.12「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。
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女子ゴルフで近年珍しい「物凄い感覚派」を自認 24歳大出瑞月がV争いに加われた理由
2022.07.04国内女子ゴルフツアーの資生堂レディス最終日は3日、29歳青木瀬令奈(フリー)の優勝で幕を閉じた。通算14アンダーで2位に2打差をつける逃げ切り優勝。一方、24位から出た大出瑞月(サーフビバレッジ)は7バーディー、ボギーなしの65で通算11アンダーとして5位。14番を終えた段階では、青木と並んで首位に立っていた。第3日は首位で出ながら76をたたいて後退したが、最終日は練習グリーンから「感覚が良かった」という。理論重視の選手も増える中、24歳の大出は「物凄い感覚派」を自認。今後も感覚重視でツアーを戦っていく。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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青木瀬令奈が「引退」を口にした食事の席 コーチが勧めた、大谷翔平流「懺悔ノート」
2022.07.04女子ゴルフの国内ツアーの資生堂レディス最終日が3日、神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われ、単独首位で出た青木瀬令奈(フリー)が6バーディー、3ボギーの69で回って通算14アンダーで優勝した。大会記録を2打更新し、昨年6月の宮里藍サントリーレディス以来、約1年1か月ぶりのツアー通算3勝目。2015年から青木を支えてきた大西翔太コーチも、「1年前からは引退も考えていたのに」と回顧。青木は会見でコーチへの感謝の思いを口にした。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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賞金6億円到達の菊地絵理香、意識した1.5m最終パット「外せばいくら落とすのか…」
2022.07.03女子ゴルフの国内ツアーの資生堂レディス最終日が3日、神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われ、5位で出た菊地絵理香(フリー)が、4バーディー、ボギーなしの68で回って通算12アンダーの2位に入った。賞金872万円を獲得し、生涯獲得賞金はツアー史上23人目の6億円を突破。ツアー通算4勝の33歳は「周りから言われていたので意識していました」と笑みを浮かべた。
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笑顔のイ・ボミ、新コーチの助言で今季2度目の60台「思えばいろいろ考え過ぎて…」
2022.07.03女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディス最終日が3日、神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われ、32位で出た国内ツアー通算21勝のイ・ボミ(延田グループ)が4バーディー、1ボギーの69で通算6アンダーの21位だった。今季から韓国人の新コーチに師事。スイングの見直しに取り組み、「3、4年ぶりにショットが良くなりました」と笑みを浮かべた。シード権喪失で出場試合が限られる中、次戦は北海道meijiカップ(8月5~7日)を予定している。
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賞金3億円突破の女子ゴルフ青木瀬令奈、目指すは憧れの領域「10億円を稼げるよう」
2022.07.03女子ゴルフの国内ツアーの資生堂レディス最終日が3日、神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われ、単独首位で出た青木瀬令奈(フリー)が6バーディー、3ボギーの69で回って通算14アンダーで優勝した。大会記録を2打更新し、昨年6月の宮里藍サントリーレディス以来、約1年1か月ぶりのツアー通算3勝目。生涯獲得賞金は3億円を超えた。目指すは憧れの不動裕理を含めて6人のみの10億円。選手会長に相当するプレーヤーズ委員長の29歳は、貪欲に勝利を目指す。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)
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連日30℃超の女子ゴルフ会場 選手&キャディーも体調不良者が発生…かき氷は260杯完売
2022.07.01国内女子ゴルフツアーの資生堂レディス第2日が1日、神奈川・戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われた。前日は最高気温36.1度を記録した会場では、この日も同34.2度を記録。選手では福田真未が棄権し、鈴木麻綾の男性キャディーが体調不良を訴え、大会スタッフらが代わってバッグを担ぐ一幕もあった。かき氷を販売する出店は1店から2店に増え、多くのギャラリーが涼を求めた。