テニスの記事一覧
-
これぞ美技! テニスで「神様級」の“スーパーマンボレー”「なんて美しいダイブだ」
2017.06.22その瞬間、確かに、彼は宙を舞った――。7月のウィンブルドンへ向け、盛り上がりを見せている男子テニスの芝シーズン。開催中のエイゴン選手権で、ラリー中に尻もちをつきかけた直後にスーパーマン級の“ダイビングボレー”を繰り出し、ポイントを奪取するミラクルプレーが生まれた。ATPは公式インスタグラムで動画付きで紹介。「神様級だ」「なんて美しい芝へのダイブなんだ」とファンから驚嘆の声が上がっている。
-
テニスの元名手ベッカー氏が破産宣告 グランドスラム6勝のドイツの英雄
2017.06.22ドイツテニス界のレジェンドで、グランドスラム優勝6回を誇るボリス・ベッカー氏が、破産宣告を受けたことが明らかになった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
-
「チャレンジ」の芝で白星発進 錦織が初戦で得た手応え「毎年改善できている」
2017.06.21テニスのゲリー・ウェバー・オープンは2日目の20日、男子シングルス1回戦で世界ランキング9位・錦織圭(日清食品)が実力派のベテラン、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)と対戦し、6-7、6-3、6-4で逆転勝利を挙げた。
-
英国アスリートに“善意の輪” ロンドン火災、テニス世界1位は次戦賞金寄付
2017.06.20イギリス・ロンドンで14日に起きたタワーマンション火災事故。男子テニスで世界ランキング1位に立つアンディ・マレー(英国)は、多くの犠牲者を出した母国の悲劇を受け、出場中のエイゴン・クラシック(イギリス・バーミンガム)の賞金を全額寄付するという。英紙「ガーディアン」が伝えた。
-
フェデラーが今思う全仏回避の“是非”「後悔は全くない」 その理由とは?
2017.06.197月のウィンブルドン開幕を前に男子テニスの「ゲリー・ウェバー・オープン」が19日に開幕する。世界ランキング5位のロジャー・フェデラー(スイス)は大会前、同9位の錦織圭(日清食品)と調整を敢行。全仏オープン回避を選択し、前回の復帰戦は初戦敗退となったが「後悔したことは全くない」と話し、復調に向けて意気込んでいる。ATP公式サイトが伝えた。
-
テニスで珍打! 名手の「四つん這いショット」にファン感嘆「なんてポイントだ」
2017.06.177月のウィンブルドンに向け、幕を開けたグラスコートの戦いで生まれた男子テニスの珍ショットにファンが感嘆している。芝に足を取られて倒れながら四つん這いになってレシーブ。会場に笑いとどよめきが生まれる中、そのままポイントを奪い、大喝采を呼んだ。ATPの公式Youtubeが動画付きで紹介。「四つん這いホットショット」と称賛している。
-
妊娠7か月セリーナ、ふっくらお腹の練習姿を公開 世界が驚き「スーパーママだ」
2017.06.17女子テニスの元世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(米国)が妊娠7か月のふっくらしたお腹で練習する姿を披露。自身のインスタグラムで動画付きで紹介し、海外メディア、ファンから「スーパーママだ」「なんてクールなんだ?」と驚きの声が上がっている。
-
なぜ、ナダルは復活できたのか 専門家分析「“蟻地獄”スタイル戻った」
2017.06.17男子テニスの世界ランキング2位、ラファエル・ナダル(スペイン)は、全仏オープンで史上最多10度目の優勝という偉業を成し遂げた。2年間の雌伏の時を経て、31歳のベテランはなぜ、優勝できたのか。全盛期を彷彿させるクレーコートでの強さを見せつけた復活劇の裏には「原点回帰」と「2メートルの修正」があったと専門家は分析している。
-
王者フェデラー、「明らかだった」不覚の理由「私は決定的なミス、判断の過ちを…」
2017.06.15男子テニスのメルセデス・カップ(ドイツ・シュツットガルト)は14日(日本時間15日)に行われ、休養から復帰戦となった世界ランキング5位、ロジャー・フェデラー(スイス)は初戦の2回戦で39歳のトミー・ハース(ドイツ)に逆転負け。王者がまさかの不覚を取り、ATP公式サイトでは「フラストレーションを溜めてしまった」と敗因を語ったと伝えている。
-
39歳が復帰フェデラーから「自分すらショック」の金星「親友との対戦は特別」
2017.06.15男子テニスのメルセデス・カップ(ドイツ・シュツットガルト)は14日(日本時間15日)に行われ、クレーコートシーズンを全休し、満を持して復帰初戦を迎えた世界ランキング5位のロジャー・フェデラー(スイス)が2回戦でトミー・ハース(ドイツ)に6-2、6-7、4-6でまさかの逆転負け。2月の全豪オープン優勝したフェデラーの独壇場の芝で金星を挙げた39歳は「自分ですらショックを受けている」と大金星を信じられない様子だった。英公共放送「BBC」が報じている。
-
復帰フェデラー、後半戦ライバルの一人に錦織「ベストの状態に持ってくると確信」
2017.06.13男子テニスのロジャー・フェデラー(スイス)は7月のウィンブルドンに向け、12日に開幕したメルセデス・カップ(独シュツットガルト)で、いよいよ戦線復帰する。全仏オープンを全仏オープンを含むクレーコートシーズンを全休した35歳はATP公式サイトのインタビューに登場。良き宿敵、ラファエル・ナダル(スペイン)の10度目の全仏制覇を称え、今後のライバルの一人に錦織圭(日清食品)の名前を挙げている。
-
なぜ、ナダルは愛されるのか 15人のレジェンドが明かす「帝王」の神髄と一流の流儀
2017.06.13テニスの全仏オープンで史上最多となる10度目の優勝を果たしたラファエル・ナダル(スペイン)。決勝では、スタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3、6-1でストレートで圧倒し、「ラ・デシマ」(スペイン語で10度目)と呼ばれる偉業を達成した。前人未踏の域に到達した「赤土の帝王」の足跡を大会公式サイトが特集。フェデラー、アガシ氏、サンプラス氏ら、伝説のライバルと名選手15人の証言で振り返っている。
-
フェデラー、全仏Vの盟友ナダルへ「一流」の祝福 ファン感動「粋だよ、ロジャー」
2017.06.13テニスの全仏オープンは11日、男子シングルス決勝でラファエル・ナダル(スペイン)がスタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3、6-1で破り、大会史上最多となる10度目の優勝を果たした。ナダルとともにテニス界のスターに君臨するロジャー・フェデラー(スイス)は盟友の偉業を「ただただ信じられないよ」とSNSで祝福。これに対し、ファンからは「2人の決勝がまた見たい」「史上最高」などと両雄を称える声が相次いだ。
-
全盛期を超える全盛期 ナダル全仏V10、数字で見る“帝王”の「魔法のような」強さ
2017.06.12テニスの全仏オープンは11日、男子シングルス決勝が行われ、ラファエル・ナダル(スペイン)がスタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3、6-1で破り、大会史上最多となる10度目の優勝。前人未到の大記録を果たし、ATP公式サイトも「ラ・デシマ」(スペイン語で10度目のタイトル獲得)と称え、数字で偉大さを列記している。
-
休養明けのフェデラー、全英前哨戦は第1シード 復帰戦のライバルは?
2017.06.11男子テニスの世界ランキング5位・ロジャー・フェデラー(スイス)が、現地時間12日にドイツのシュツットガルトで開幕するメルセデス・カップに出場する。休養を経ての復帰戦は、第1シードで挑むことが発表された。ATP公式サイトが報じている。
-
妖精シャラポワ無念の全英欠場 苦渋の決断「また来年会いましょう」
2017.06.11女子テニス元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が10日、ウィンブルドンを含む芝シーズンを全休する方針を発表した。自身のFacebookを更新し、「芝の大会に参加できなくなりました」と投稿。太ももの故障で出場を取りやめるに至ったと明かしている。
-
全仏V10王手のナダル、セミファイナル圧勝の中で見せた気遣い
2017.06.10男子テニスの世界ランク4位のラファエル・ナダル(スペイン)が全仏オープン準決勝で同7位のドミニク・ティエム(オーストリア)に6-3、6-4、6-0と圧巻のストレート勝ちを収めた。決勝では、準決勝で同1位のアンディ・マレー(英国)を破った同3位のスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦する。史上最多10度目の全仏制覇を目指すナダルは自身のプレーに手応えを示す一方、敗れたティエムを思いやる言葉を残している。大会公式サイトが伝えている。
-
「29」が物語るナダルの強さ “完全優勝”で史上初の全仏V10へ データも後押し
2017.06.10男子テニスの世界ランキング4位、ラファエル・ナダル(スペイン)が全仏オープン準決勝で同7位、ドミニク・ティエム(オーストリア)に6-3、6-4、6?0で圧巻のストレート勝ち。決勝では、同1位のアンディ・マレー(英国)を撃破した同3位のスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦。赤土の帝王は、史上初の大会10度目の優勝と今季3度目の「ラ・デシマ(スペイン語で10度目の意)」に挑む。ATPワールドツアー公式サイトは、ナダルの歴史的な快進撃をデータから分析している。