格闘技の記事一覧
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井上尚弥は「全てをなぎ倒す台風」 本場の期待値上昇、2020年注目の3選手に米選出
2020.01.04ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級大会で優勝するなど、2019年の主役の一人となったが、米テレビ局は2020年に注目すべきボクサー3傑にピックアップ。モンスターの活躍に期待が集まっている。
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那須川天心がうなり声を…166秒TKO直前“気合のワンツー”に反響「パンチの音が重い」
2020.01.04キックボクシング界の“神童”那須川天心(TARGET/Cygames)が、自身のインスタグラムを更新。昨年大晦日にさいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN.20」で1回2分46秒TKO勝ちしたが、試合前の気合の入ったウォーミングアップをする様子の動画を公開し、ファンから称賛の声が集まっている。
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井上尚弥、ネリは敵じゃない 米選出「2020年必見の対戦」で激突期待のレジェンドは?
2020.01.03ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級大会で優勝。パウンド・フォー・パウンドでも3傑入りするなど、2019年のボクシング界の主役の1人となったWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。海外メディアでは“2020年に見たいマッチアップ10傑”に、井上vs元五輪連覇王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)戦をピックアップ。寸評では「ルイス・ネリでは相手にならない」とし、メキシコの悪童ではモンスターに太刀打ちできないと分析している。
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井岡一翔が柔和な表情に…微笑ましい“長男号泣シーン”公開「強い気持ちで挑めた」
2020.01.02ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチは12月31日、王者・井岡一翔(Reason大貴)が同級1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功。昨年8月に誕生した長男・磨永翔(まなと)君に白星を贈り、試合直後に涙を流した。年が明け、自身のインスタグラムにリング上で号泣する長男を抱いた微笑ましい1枚を公開し、「より一層強い気持ちを持って挑む事ができました」とつづっている。
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井上尚弥が2010年代MVP? メイウェザーらに並ぶと米トレーナー主張「カネロはない」
2020.01.02日本ボクシング界が誇るスター、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。2019年の活躍ぶりは、米国の名物トレーナーがボクシング界における過去10年の最優秀選手候補に元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー、元2階級制覇王者アンドレ・ウォードというレジェンドとともに「Inoue」の名前を挙げているほどだ。一方で、カネロこと4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)はその栄誉に相応しくないと主張している。
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井岡一翔、涙の初防衛は“作戦勝ち” 米メディア「重度のボディ攻めで打ち砕いた」
2020.01.01ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチは31日、王者・井岡一翔(Reason大貴)が同級1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功した。米ボクシング専門誌「ザ・リング」は「重度のボディ攻め」と分析し、作戦勝ちと評価している。
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田中恒成、貫禄3回KOに米リング誌も称賛「2019年を最も圧倒的なパフォーマンス締め」
2020.01.01ボクシングのWBO世界フライ級タイトルマッチは31日、王者・田中恒成(畑中)が同級10位ウラン・トロハツ(中国)を3回2分29秒KOで3度の防衛に成功した。デビューからの連勝を15に伸ばした3階級王者に対し、米専門誌「リング」は「彼としては今年最も圧倒的なパフォーマンス」と評価している。
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井上尚弥―ドネア戦は「全てが存在した」 米ヤフーも「年間最高試合」選出で“5冠”
2020.01.01米メディア「ヤフースポーツ」は、11月7日に行われたボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝の井上尚弥(大橋)―ノニト・ドネア(フィリピン)戦を「年間最高試合」に選出した。バンタム級最強を決める世紀の名勝負は世界ボクシング協会(WBA)、米スポーツ専門局「ESPN」、米専門誌「リング」、1909年創刊の英専門誌「ボクシングニュース」でも同賞に選ばれており、“5冠”となった。
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悲運ロドリゲス、WBC王座挑戦権を要望 陣営が訴え「我々は保証を求めている」
2019.12.3111月に予定されていた、ボクシングの前WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)と前IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)のWBC王者への挑戦者決定戦は、ネリの体重超過で中止となった。かわって元5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)が指名挑戦者となったが、ロドリゲス陣営はWBC王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)とドネアの勝者との対戦を訴える意向を明らかにしている。地元紙「プリメイラ・オラ」が報じている。
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井上尚弥、5年前の伝説を忘れない ナルバエス戦に海外脚光「歴史を打ち立てた」
2019.12.31ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級大会で優勝するなど、2019年の主役の1人となったが、海外メディアでは5年前の12月30日にモンスターが打ち立てた伝説に改めてスポットライトを当てている。
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“ツヨカワ女王”RENA、気合のコーンロウ披露 「最高に似合ってる」と反響続々
2019.12.31総合格闘技イベント「RIZIN.20」は31日、さいたまスーパーアリーナで行われる。“ツヨカワ女王”RENA(シーザージム)は6月に敗れたリンジー・ヴァンザント(米国)とのリマッチに挑む。30日にインスタグラムを更新。試合前恒例のコーンロウを披露すると、激励のメッセージが続々寄せられている。
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逸材デービスに続々挑戦状 21歳超新星に“メイウェザー2世”が名乗りも…実現性は?
2019.12.30ボクシングのWBA世界ライト級正規王座決定戦が28日(日本時間29日)に行われ、同級1位の超新星ガーボンタ・デービス(米国)が同級2位ユリオルキス・ガンボア(キューバ)を12回TKO勝ち。スーパーフェザー級に続き、2階級制覇を達成した。デビューからの連勝を23(22KO)に伸ばした逸材には、続々と挑戦状が届いている。米メディアが報じている。
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井上尚弥、ドネア戦が“4冠”快挙 WBAも「年間最高試合」選出「両者KOまであと一歩」
2019.12.30世界ボクシング協会(WBA)は、11月7日に行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝の井上尚弥(大橋)―ノニト・ドネア(フィリピン)戦を「年間最高試合」に選出した。バンタム級最強を決める世紀の名勝負は米スポーツ専門局「ESPN」、米専門誌「リング」、1909年創刊の英専門誌「ボクシングニュース」でも同賞に選ばれており、“4冠”となった。
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2階級制覇デービス、ロマチェンコと統一戦可能性は… 陣営「スターとして画面映る」
2019.12.30ボクシングのWBA世界ライト級正規王座決定戦が28日(日本時間29日)に行われ、同級1位の超新星ガーボンタ・デービス(米国)が同級2位ユリオルキス・ガンボア(キューバ)を12回TKO勝ち。スーパーフェザー級に続き、2階級制覇を達成した。試合後の会見で喜びを語っている。
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【名珍場面2019】井上尚弥の父を突き飛ばし ロドリゲス陣営暴挙に海外辛辣「愚かだ」「最悪のミス」
2019.12.2912月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2019」。今回は5月にボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝に登場した井上尚弥(大橋)の陣営を巡る戦前の騒動だ。対戦相手のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の公開練習を視察したトレーナーの父・真吾氏が相手陣営に阻止され、WBSSが決定的瞬間を動画付きで公開。海外ファンから辛辣な声が殺到した。
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「ナオヤを忘れてはいけない」 井上尚弥、スペイン紙まで「19年極上の4人衆」に選出
2019.12.29ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。権威ある米専門誌「リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)の最新ランクで3位に評価されているが、スペイン地元紙は「2019年極上のファイター4人衆」に選出。「ナオヤ・イノウエを忘れてはいけない」と評価している。
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超逸材デービス、12回TKOで2階級制覇達成 デビュー23連勝、KO率96%の圧倒的成績
2019.12.29ボクシングのWBA世界ライト級王座決定戦が28日(日本時間29日)に行われ、同級1位の超新星ガーボンタ・デービス(米国)が同級2位ユリオルキス・ガンボア(キューバ)を12回TKOで下し、王座獲得。スーパーフェザー級に続き、2階級制覇を達成した。2回にダウンを奪うと、以降は元フェザー級2団体統一王者に終始優勢に押し進め、終了間際の12回にTKO勝ちを飾った。
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【名珍場面2019】問題児ネリ、左一発でパヤノ悶絶KO 米メディア絶賛「獰猛なボディショットだ」
2019.12.2812月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2019」。今回は7月にボクシングのルイス・ネリ(メキシコ)が演じた鮮烈KOだ。WBCシルバータイトルがかけられた一戦で同4位フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を9回に強烈な左ボディブローでキャンバスに沈めた。圧巻のシーンは米メディアも取り上げ、反響を呼んだ。