バドミントンの記事一覧
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山口茜、2度目の世界選手権も自然体「出ているメンバーはいつもの大会と変わらない」
2018.07.30バドミントンの世界選手権に出場する日本代表が29日、試合会場の南京ユースオリンピック公園アリーナで練習を行い、女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は「空間が大きくて、羽根もあまり飛ばない。無理に攻撃しても、自分が苦しくなるだけかなという感じはあります。あまり飛ばなさ過ぎるのも好きではない」と感触を話した。
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高橋礼華、2大会連続メダルへ「気持ち高まってない」と苦笑いも「これくらいが良い」
2018.07.29バドミントンの世界選手権(30日開幕、中国・南京)に出場する日本代表は29日、試合会場での最終練習を行った。前回大会で銅メダルを獲得した女子ダブルスの高橋礼華(日本ユニシス)は、心境を問うと「気持ちは、まったく高まっていない。疲れかな」と苦笑いを浮かべた。
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奥原希望、連覇へ「タフゲームを覚悟」 中国の会場は「広くて、風を感じない」
2018.07.29バドミントン世界選手権で連覇を狙う女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)が29日、競技会場である南京ユースオリンピック公園アリーナで公式記者会見に臨んだ。
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日本の躍進期待大 桃田はV候補、奥原は連覇へ バドミントン世界選手権の見所は?
2018.07.29日本勢の活躍が期待されるバドミントンの世界選手権が、いよいよ始まる。28日、中国・南京市の南京国際博覧センターで開幕式が行われた。開催地の南京市をアピールする映像や音楽に加え、中国の舞踊などを披露。選手宣誓は、中国の男子シングルスの若きエースである石宇奇(シー・ユーチー)が務めた。また、参加国紹介のセレモニーでは、男子ダブルスで出場する保木卓朗(トナミ運輸)が参加。日本が紹介されると、右手に持った大会マスコットキャラクターを振ってアピールした。競技は、30日から行われる。
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桃田賢斗「ジュニアの夢、目標に」 東京五輪の会場でジャパンOP初制覇へ
2018.06.19バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2018」(9月11日~16日、東京都調布市)の開催発表が19日に都内で行われ、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)ら日本代表の出場候補選手が抱負を語った。
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桃田賢斗が全勝で銀メダル獲得に貢献 「日本のレベルがすごく上がっている」
2018.05.28男子も力のあるところを見せつけた。バドミントン日本代表が28日、タイのバンコクで行われていた国別対抗戦から帰国して記者会見に臨んだ。女子は第27回ユーバー杯で37年ぶり6度目の優勝。男子も第30回トマス杯で2大会ぶりに決勝へ進出したが、惜しくも中国に敗れて準優勝となった。中国、インドネシアに次ぐ史上3カ国目となるアベック優勝はならなかったが、男子も世界の強国であることを示した大会だった。
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バド日本女子代表が新たな黄金期へ、主将の高橋礼「中国のように連覇していければ」
2018.05.2837年ぶりの快挙は、日本最強時代の幕開けとなるか。国別対抗戦で男子がトマス杯準優勝、女子がユーバー杯優勝と輝かしい成績を収めたバドミントン日本代表が28日に帰国し、記者会見を行った。
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バド最強日本女子が世界一宣言 渦中の「フクヒロ」が複エース「2人で楽しみながら」
2018.05.11バドミントン日本代表が、過去最強の陣容で世界一を狙う。20日からタイのバンコクで開催される国別対抗戦トマス杯(男子)、ユーバー杯(女子)に臨む日本代表が10日、都内で記者会見に臨み、出場選手、新ユニフォーム、2018年度オフィシャルスポンサーの発表を行った。チームを率いる朴柱奉ヘッドコーチは「女子は、チームの世界ランク1位で第1シード。決勝まで勝ち残って優勝を狙いたい。男子は、第5シード。準決勝まで行って良い成績を出せるように頑張りたい」と目標を語った。
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山口茜が“日韓戦”で勝利 世界ランク1位は陥落も「満足している」
2018.05.04たとえ2週間でも、世界1位の喜びは前進の力となった。バドミントン日本代表女子シングルスの山口茜が4日、富山県高岡市で行われた第35回日韓バドミントン競技大会第1日に出場し、世界ランク8位のスン・ジヒョン(韓国)をストレートで下した。
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桃田賢斗が帰国「復活というよりは進化」 リオ五輪の金、銀に完勝でアジア初V快挙
2018.04.30バドミントン日本代表の桃田賢斗(NTT東日本)が30日、男子シングルスで日本勢初の優勝を果たしたアジア選手権(中国・武漢)から帰国し「レベルの大会で最高のパフォーマンスを出すことができ、久々に帰国後の会見があって、もっともっと頑張ろうと思いました」と喜びを語った。
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桃田賢斗、どん底から復活 敗戦の金メダリストが賛辞「ネット際のプレーは異次元」
2018.04.30バドミントンのアジア選手権は29日、中国・武漢で男子シングルス決勝が行われ、世界ランク17位の桃田賢斗(NTT東日本)が、リオ五輪金メダルのチェン・ロン(中国)を21-17、21-13のストレートで破った。同種目で日本人の優勝は史上初の快挙だった。
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新たな魅力は組み替えペア? バドミントン新設大会、トナミ運輸が初代王者
2018.03.25バドミントンの新設大会「トップ4トーナメント」は25日にゼビオアリーナ仙台で最終日を迎え、男子決勝はトナミ運輸(S/Jリーグ1位)が2-1で日本ユニシス(同リーグ2位)を破って初代王者に輝いた。
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全英OP銀トリオで決着 再春館製薬所が初代女王 山口茜「楽しんでやれた」
2018.03.25バドミントンの新設大会トップ4トーナメントは25日にゼビオアリーナ仙台で最終日を行い、女子決勝は再春館製薬所(S/Jリーグ3位)が2-0で日本ユニシス(同リーグ1位)を破って初代女王の座に輝いた。再春館製薬所は、第1ダブルスで福島由紀、廣田彩花組、シングルスで山口茜が勝利。3選手は、いずれもBWF(国際バドミントン連盟)ワールドツアーで最高権威の全英オープンで準優勝。現地18日に閉幕し、20日に帰国したばかりで疲労がある中、前日に続いて第2ダブルスまで持ち込ませることなく、3人でチームを勝利に導いた。
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山口茜が思うバドミントン新設トーナメントの意義「メジャーにするための大会」
2018.03.24バドミントンの若き女王候補は、疲労感をところどころ笑顔で隠し、新たな大会の挑戦に理解を示した。バドミントンの新設大会トップ4トーナメントが24日にゼビオアリーナ仙台で開幕し、女子の再春館製薬所は全英オープンで準優勝した女子シングルスの山口茜、同ダブルスの福島由紀、廣田彩花組の銀メダルトリオが活躍し、北都銀行を破って決勝進出を決めた。
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「左のサヤカ」対決は佐藤冴香が制す 高橋沙也加に地元・仙台で意地の勝利
2018.03.24コートの両側から「サヤカ」コールが飛び交った一戦は、佐藤が高橋に勝利した。バドミントンのトップ4トーナメントが24日に仙台市・ゼビオアリーナで開幕。女子は、午前の試合で日本ユニシスが2-1でヨネックスを下して翌日に行われる決勝進出を決めた。大会は、国内最高峰S/Jリーグの上位4チームが参加する新設の団体戦だ。ヨネックスで唯一勝利を挙げたのは、仙台市出身の佐藤冴香。第1ダブルスが敗れた後、シングルスで高橋沙也加にストレート勝ち(21-18、23-21)。名前の読みが同じ左利き同士の対決を制した。
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バド混合複で初Vの渡辺、東野らが帰国会見「一発屋にならないように」
2018.03.212020年の東京五輪に向け、新たな楽しみが増えた。バドミントンの国際大会、全英オープンに出場した日本代表チームが20日に帰国し、混合ダブルスで日本勢として初優勝した渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)らが記者会見に臨んだ。
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“1分半の長編映画” 日本人ペアの102回超ロングラリーが話題沸騰「凄まじい!」
2018.03.20バドミントンの全英オープン、女子ダブルス決勝で、福島由紀と広田彩花(ともに再春館製薬所)の通称“フクヒロペア”が、デンマークペアを相手に繰り広げた、実に102回の超ロングラリーが話題を呼んでいる。英公共放送「BBCスポーツ」の公式ツイッターがこの一部始終を、ラリーのカウント数入りで動画で公開。ファンからは「永遠に続くような感覚」「まるで長編映画」と驚きと感動の言葉が相次いでいる。
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優勝賞金300万円 バドミントン、初の賞金大会「トップ4トーナメント」新設のワケ
2018.02.05バドミントンの国内リーグ「S/Jリーグ」は4日に墨田区体育館で最終日が行われ、男子はトナミ運輸が2年連続8回目、女子は日本ユニシスが2年ぶり5度目の優勝を飾った。男女の上位4チームは、新設される公式カップ戦「トップ4トーナメント」(3月24、25日、ゼビオアリーナ仙台)に出場する。