野球のニュース一覧
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隻腕アボット、奇跡の初安打から18年 米国でやまない賛辞「天賦の才あった」
2017.06.161999年6月15日(日本時間16日)、MLBのある隻腕投手が放ったメジャー初安打が野球ファンの心を打った。男の名前はジム・アボット。MLB公式動画サイト「Cut4」は18年前の映像とともに、「アボットは歴史を作った」と改めてその功績を称えている。
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元「3歳のバットボーイ」がMLBでドラフト指名 米話題「月日の流れを実感する」
2017.06.15未来のスター選手を発掘する米大リーグのドラフト会議。今年も12日から行われ、多くの原石が指名を受けたが、ナショナルズはダスティ・ベイカー監督の息子を指名した。親子鷹の裏で、未来のスター候補の“勇敢な過去”をFOXスポーツが特集。「3歳のバットボーイ」のプロ入りが話題を呼んでいる。
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「歴代最高の始球式」に米反響 11歳少年が“感動の1球”「いいぞ、ランディス!」
2017.06.13米大リーグで生まれつき両手と両下肢のない少年がヤンキースタジアムで始球式に登板。見事なストライクを投球した様子をヤンキース戦を中継する地元テレビ局「YESネットワーク」が動画付きで紹介するなど、複数のメディアが取り上げ、ファンの間では「歴代の始球式でも最高だ」と感動が広がっている。
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速すぎる全身タイツに全米笑撃 MLBで謎の男が「爆走の25秒」…「まさにボルトだ!」
2017.06.11米大リーグの試合中に全身タイツの謎の男が出現。「ボルト級」の俊足とパフォーマンスでグラウンドを疾走し、“大逆転ドラマ”を演じた。笑撃の一部始終を、MLB公式ツイッターも動画付きで紹介。「アトランタにおけるスポーツ史上最高のものだ」とファンも大反響となっている。
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なぜ、彼はバットを振ったのか… 全米が“笑撃”「野球史で最悪の三振を見よ」
2017.05.29なぜ、彼はバットを振ったのか――。米大リーグのマイナーで世にも奇妙な三振を喫した打者が出現。まさかの「ストライク・アウト(三振)」という球審のコールに愕然とした様子を、全米のメディアがこぞって動画付きで紹介。「恐らく野球史で最悪の三振を見よ」と報じられ、爆笑とともに話題を呼んでいる。
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ジーターはなぜ今なお愛されるのか 元僚友イチローが「奇跡」のカリスマ性を証言
2017.05.16米大リーグ・ヤンキースの元主将、デレク・ジーター氏の背番号「2」の永久欠番セレモニーが14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われた。スタンドには超満員のファンが詰めかけ、盟友でヤンキース特別GM補佐の松井秀喜氏もゲストとして駆けつけた。メジャー通算3465安打を記録し、「キャプテン」の異名で愛されたレジェンド。今もなおファンを惹きつけている魅力について、2012年途中から14年までヤンキースでともに戦ったマーリンズのイチロー外野手が証言している。
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「デレク、君の功績は…」 神様ジョーダンからジーターへ「感動」の手紙、米国で話題に
2017.05.14米大リーグで5度の世界一を達成するなど数々の伝説を打ち立て、ヤンキース一筋で20年を過ごした元主将、デレク・ジーター氏。引退3年目を迎えた今年、14日(日本時間15日)に背番号2を永久欠番とするセレモニーが現役時代の本拠地、ヤンキースタジアムで行われる。
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ジーターが明かした「日記」の大切さ 伝説的な現役20年間で「唯一の後悔」とは
2017.05.11メジャーリーグで20年間に渡る現役生活を2014年で引退し、現在は元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏とコンビを組み、マーリンズの買収に乗り出している元ヤンキースのデレク・ジーター氏。5度のワールドシリーズ制覇など、伝説的なキャリアを築いてきたメジャー史に残る名選手だが、現役時代に一つだけ後悔があるという。
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データで凄さ増すイチローの「五つ星」美技 43歳を超越した驚異の数字とは
2017.05.06米大リーグで3日(日本時間4日)に行われた敵地レイズ戦で華麗なファインプレーで試合を締め、称賛を浴びているマーリンズのイチロー外野手。一塁後方の浅いフライに追いついたスーパープレーを、MLBのデータ解析プログラム「スタッツキャスト」が徹底解析。43歳という年齢を超越した韋駄天ぶりが浮き彫りになっている。
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動画でも神業紹介 イチローの美技に米国で称賛やまず「43歳で常軌を逸した捕球」
2017.05.05米大リーグ・マーリンズのイチロー外野手は3日(日本時間4日)の敵地レイズ戦で華麗なファインプレーでゲームを締めくくった。地元メディアは「43歳にして常軌を逸したダイビングキャッチで試合を救う」と特集。衰え知らずの鉄人がアメリカで脚光を浴び、動画付きで神業を紹介している。
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“40秒間の名演技” 米マイナー三塁手の「最も忍耐強い隠し球」が話題に
2017.05.04なりふり構わずアウトを取るため、野球で稀に見られることがある「隠し球」。MLBのマイナーリーグで最近披露されたプレーは、なんとも「忍耐強い隠し球」として話題となっている。米「FOXニュース」が報じた。
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スキー&陸上で日本一、東大でプロ志望… 白球を選んだ“二刀流”の逸材たち
2017.04.26アマ野球界も3月の選抜高校野球を皮切りにシーズン開幕を迎えているが、東京六大学では東大のエース左腕・宮台康平投手(4年)に大きな注目が集まっている。最高学府の赤門軍団にありながら最速150キロを誇り、プロのスカウト陣も今秋ドラフトの上位指名を確実視。勉学と野球の抜きん出た能力が“二刀流”と話題となっている要因だが、近年の高校、大学球界では「2つの才能」を持った選手が少なくない。
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イチロー凱旋弾、三塁ベース上で交わした無言の会話「すごくクールな瞬間」
2017.04.2119日(日本時間20日)に行われた古巣マリナーズ戦で今季初本塁打を放ったマーリンズのイチロー外野手。本拠地セーフコ・フィールドで迎えた凱旋試合の9回、最終打席で劇的なアーチを描くと、イチローはスタンディングオベーションの中、ダイヤモンドを回る間に、かつての同僚と無言のコミニケーションがあったという。地元紙「シアトル・タイムズ」が報じている。
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イチロー「詩的」な凱旋弾に賛辞やまず「イチロー、あなたが主役だ。主役だよ」
2017.04.20マーリンズのイチロー外野手は19日(日本時間20日)、古巣マリナーズ戦に「9番・右翼」で先発出場。本拠地セーフコ・フィールドで行われた凱旋試合の9回、最終打席で劇的な今季1号ソロを放ち、マーリンズとマリナーズの球団公式ツイッターは“祭り”となり、現地メディアは「本物のレジェンド」「あなたが主役だ」などと称賛している。
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イチロー、劇的な凱旋弾も 同僚は“敬意”の平然「彼はキング」「彼なら当然」
2017.04.20マーリンズのイチロー外野手は19日(日本時間20日)、かつての本拠地セーフコ・フィールドで行われたマリナーズ戦の9回、最終打席に今季1号本塁打を放った。なんともドラマチックな演出を見せた43歳だが、チームメートは「彼なら当然」と称賛している。MLB公式サイトが報じた。
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出場国巡り苦渋の決断、縁ある2チームがWBC決勝へ 中傷にさらされた米右腕が怒り
2017.03.22第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は残すところ1試合となり、プエルトリコとアメリカが決勝で雌雄を決することになった。22日(日本時間23日)にドジャースタジアムでプレーボールを迎える。2大会連続の決勝進出となったプエルトリコ、初の決勝となったアメリカともに勝てば、初の世界一。そんな注目の一戦を前に、2チームの間で揺れる胸中を吐露した選手がいる。アメリカ代表のマーカス・ストローマン投手だ。
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侍4強で散る 米紙は勝敗分けたポイントに米国の継投と筒香の打席を挙げる
2017.03.22野球日本代表「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝でアメリカと対戦し、1-2で敗れた。日本が2大会連続で4強敗退となる一方、アメリカは4大会目にして初の決勝進出を達成。この一戦について、米メディアは勝敗を分けたポイントにアメリカの継投と8回2死一、二塁で迎えた筒香嘉智外野手の打席を挙げている。米地元紙「USAトゥデー」が伝えている。
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WBCオランダ守護神、圧巻投球も9球で降板 続投阻んだドジャースとの「約束」
2017.03.2120日(日本時間21日)にロサンゼルスのドジャースタジアムで行われた第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で、オランダはプエルトリコに3-4で敗れた。4時間19分の大熱戦は、延長11回タイブレークで決着。最後はオランダ6番手の元楽天ファンミルが決勝犠飛を浴びたが、試合後の記者会見では、9回に登板したドジャースの守護神ジャンセンをなぜ続投させなかったのか、ミューレンス監督に質問が飛んだ。その裏には、ドジャースとの「約束」があったという。