陸上のニュース一覧
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【世界陸上】男子35km競歩、川野将虎がアジア新で銀メダル! 金まで1秒差激闘「銀は凄く光栄なこと」
2022.07.25オレゴン世界陸上の男子35キロ競歩が24日、米オレゴン州ユージンで行われた。川野将虎(旭化成)がアジア新記録の2時間23分15秒の2位、野田明宏(自衛隊体育学校)が2時間25分29秒の9位、松永大介(富士通)が2時間33分56秒の26位。従来は50キロだったが、今大会から35キロに短縮された新種目だった。優勝は2時間23分14秒のマッシモ・スタノ(イタリア)。
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【世界陸上】35km競歩、他選手を“画面から消した”日本人の大逃げにSNS騒然「サイレンススズカ笑」
2022.07.24オレゴン世界陸上の男子35キロ競歩が24日、米オレゴン州ユージンで行われた。号砲から松永大介(富士通)が独歩。いきなり勝負をしかけた様子にネット上のファンからは「ツインターボやってる!!」「サイレンススズカ笑」と騒然とした様子の声が上がった。
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異例の“救済1人レース”の結末に90年代伝説ジョンソンが衝撃「このスポーツは残酷だ」【世界陸上】
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子100メートル障害予選で選手1人で走るという珍事が発生。隣のレーンの選手が転倒し、自身のハードルが倒されたため、本人の抗議により救済レースが行われた。しかし、最後の1台でまさかの転倒。予選敗退となった。この結末に五輪で4つの金メダルを獲得した伝説のマイケル・ジョンソン氏(米国)は「このスポーツは残酷だ」と驚いている。
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走り幅跳び・秦澄美鈴が涙「悔しくて仕方ない」 夢の世界陸上、届かなかった決勝の舞台
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子走り幅跳び予選では、26歳の日本選手権女王・秦澄美鈴(シバタ工業)が2本目に6メートル39(追い風0.4メートル)。日本人6大会ぶり4人目の出場で予選敗退に終わり、悔し泣きした。
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異例の“救済1人レース”発端に 転倒→隣のハードル倒した選手が反省「こんなの初めて」【世界陸上】
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子100メートル障害予選で転倒した選手が隣のレーンの選手のハードルを倒してしまうハプニングが発生。不利を受けた選手の抗議により、たった1人の救済レースが行われた。引き金となる転倒をしてしまった選手は「全てを犠牲にしてしまった」「こんなことは初めて。本当に残念」と自身のレースを振り返っている。
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世界に帰ってきたディーン元気が決勝9位「まだ投げていたと知らない人もいるので(笑)」
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。男子やり投げ決勝でディーン元気(ミズノ)は80メートル69をマークしたものの、上位8人による4投目に進めず9位に終わった。10年ぶりの世界大会で日本勢13年ぶりのメダルも期待されたが、世界の分厚い壁に跳ね返された。
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高校3連覇から8年後に辿り着いた世界陸上 100m障害・福部真子「準決勝でもう一度…」
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子100メートル障害予選では、初出場の福部真子(日本建設工業)が12秒96(追い風0.5メートル)の5組4着(全体15番手)、青木益未(七十七銀行)が13秒12(向かい風0.4メートル)の6組5着(全体22番手)。日本初となる同一大会2人の準決勝進出を果たした。
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世界陸上で“1人レース”の珍事 予選不利で抗議→6時間後に救済レース、転倒も場内大歓声
2022.07.24女子100メートル障害予選で選手1人で走るという珍事が発生。隣のレーンの選手が転倒し、自身のハードルが倒される不利を受けたため、本人の抗議により救済レースが行われた。しかし、最後の1台で惜しくも転倒。予選敗退となったが、不運を乗り越えた挑戦に詰めかけたオレゴンの観衆から大きな拍手が送られた。
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決勝進出の1600mリレー日本 ジャマイカに競り勝った4走中島「負けるわけがないと(笑)」
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。男子4×400メートルリレー予選1組で日本(佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフ)は3分1秒53を記録し、2003年パリ大会以来19年ぶり決勝進出の快挙を果たした。同組のジャマイカ、トリニダードトバゴを競り落とす激走となったが、選手たちは落ち着いた様子でレースを振り返った。
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決勝12位田中希実が大粒の涙 「何の涙か分からない」と吐露、前夜から「恐怖があった」【世界陸上】
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子5000メートル決勝では、田中希実(豊田自動織機)が 15分19秒35の12位となった。20日(同21日)の予選は組9着、全体14番手となり2大会連続の決勝だった。日本人初の個人3種目に挑戦した大会。自身最終種目を終え、異例の5レースを走り抜いたが、レース後は涙に暮れた。
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田中希実、5000m決勝12位で完全燃焼 今大会3種目5レース目、ゴール後は立ち上がれず【世界陸上】
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子5000メートル決勝では、田中希実(豊田自動織機)が 15分19秒35の12位。20日(同21日)の予選は組9着、全体14番手となり2大会連続の決勝だった。日本人初の個人3種目に挑戦した大会。自身最終種目を終え、異例の5レースを走り抜いた。
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1600mリレー日本男子、19年ぶり決勝進出の快挙 ジャマイカなど強豪抑えて組2着の大健闘
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。男子4×400メートルリレー予選1組で日本は3分1秒53を記録し、2003年パリ大会以来19年ぶりの決勝進出の快挙を果たした。
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「セーフです~!」 100m障害・青木益未が準決進出に安堵「いつもなら、あぁ~と…」【世界陸上】
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子100メートル障害予選では、福部真子(日本建設工業)が12秒96(追い風0.5メートル)の5組4着(全体15番手)、青木益未(七十七銀行)が13秒12(向かい風0.4メートル)の6組5着(全体22番手)。日本初となる同一大会2人の準決勝進出を果たした。
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まさかの牛乳説も… 世界陸上、選手が飲んでいる紙パックの中身は何? 現地取材で判明
2022.07.24現在、熱戦が繰り広げられているオレゴン世界陸上で意外なことがネット上で話題を集めている。それは、選手がレース後や給水の際に飲んでいる紙パックの飲料。通常はペットボトルだが、見慣れない光景にネット上ではファンも興味津々となり、「中身がとても気になります」との声が……。いったい、中身は何か。現地取材で判明した。
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日本陸上界快挙の裏で… やり投げ決勝11位、「悔しい」とも言えない22歳武本紗栄の涙
2022.07.23オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝で北口榛花(JAL)が63メートル27で銅メダルを獲得した一方、初出場で日本勢11年ぶりとなる決勝進出を果たした22歳の武本紗栄(佐賀スポ協)は57メートル93で11位。「まだまだ世界に出ていくには弱い」と悔し涙で振り返った。
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世界陸上で笑撃の場内インタビューが話題 驚きの体勢、400m女王が男性質問者と一緒に…
2022.07.23オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子400メートル決勝はリオ&東京五輪女王のショーナ・ミラーウイボ(バハマ)が49秒11で圧勝し、初優勝。圧倒的な強さを見せた一方で、レース後に個性的な体勢で優勝インタビューに応じ、驚かせた。
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やり投げ北口榛花の歴史的快挙に「決め切るところは凄い」 決勝11位の武本紗栄も脱帽【世界陸上】
2022.07.23オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われ、女子やり投げ決勝で北口榛花(JAL)が63メートル27で銅メダルを獲得した。北口とともに日本勢11年ぶりとなる決勝に進出した武本紗栄(佐賀スポーツ協会)は57メートル93で11位に終わったが、北口の快挙に脱帽。自身のレベルアップを誓った。
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北口榛花、競技中に喧嘩したチェコ人コーチとの涙の抱擁に反響「お互い歩み寄って…」【世界陸上】
2022.07.23オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)が63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を通じ、投てき種目日本女子初のメダル獲得という歴史的快挙を達成した。チェコ人コーチのセケラック氏と抱擁し、歓喜を分かち合った北口にネットももらい泣きしている。