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【女子ゴルフ】吉田優利、4打差逆転で米ツアー初優勝! 雨中イーグル奪取、後半耐え5500万円獲得

米女子ゴルフツアーのBMW女子選手権は25日、韓国のパインビーチGL(6784ヤード・パー72)で最終日が行われた。首位と4打差の2位で出た吉田優利(エプソン)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算17アンダー。4打差を逆転し、米ツアー初優勝を成し遂げた。2番パー5でチップインイーグルを決めるなど、前半5つ伸ばして単独首位に浮上。後半は我慢の展開が続いたが、勝利の女神は微笑んだ。優勝賞金35万2500ドル(約5500万円)を獲得した。

BMW女子選手権で首位争いをした吉田優利【写真:AP/アフロ】
BMW女子選手権で首位争いをした吉田優利【写真:AP/アフロ】

BMW女子選手権・最終日に吉田が逆転劇

 米女子ゴルフツアーのBMW女子選手権は25日、韓国のパインビーチGL(6784ヤード・パー72)で最終日が行われた。首位と4打差の2位で出た吉田優利(エプソン)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算17アンダー。4打差を逆転し、米ツアー初優勝を成し遂げた。2番パー5でチップインイーグルを決めるなど、前半5つ伸ばして単独首位に浮上。後半は我慢の展開が続いたが、勝利の女神は微笑んだ。優勝賞金35万2500ドル(約5500万円)を獲得した。

 雨の中、前半の吉田は止まらなかった。557ヤードの2番パー5で、グリーン手前からの第3打を直接カップインさせて見事なイーグル。5番も奥からチップインでねじ込むバーティーで、6番パー5もサードショットでピンそばにつけた。このホールでユ・ヘランに並び、トップとなった。

 勢いそのまま7番パー4でも3連続となるバーディーを決め、単独トップに浮上。9番パー4で微妙な距離を残すも、パーパットをきっちり決めてサンデーバックナインに突入した。

 後半は一転、我慢のゴルフが続いた。12番パー5では第3打でグリーンを外したが、約1メートルを決めてパーセーブ。14番ではバーディーパットが決まらず、15番パー3ではティーショットを左に曲げてカート道に。この日初めてのボギーでユ・ヘランと再び並んだ。

 しかしユ・ヘランは16番でボギーを叩いて後退。17番パー5で吉田は2打目をグリーン左のバンカーに入れたが、第3打でナイスリカバリー。ピンチからバーディーを奪った。しかし最終18番パー4は3パットでボギー。17番でユ・ヘランはバーディーを奪っており、吉田は最終組のプレーを待つことになった。

 18番パー4でユ・ヘランはボギー。1打差で追っていたチェ・へジンもバーディーパットを外し、吉田が優勝となった。勝利後の吉田は、勝みなみら日本勢から祝福のシャンパンシャワーを浴び、笑顔でびしょびしょに。その後ラッパ飲みも見せるなど、歓喜のひと時を味わった。

 吉田は2019年に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに合格。21年にプロ初勝利を含む2勝をマークし、23年にはワールドレディスサロンパスカップも制して国内メジャータイトルを掴むなど、国内では4勝を挙げている。米ツアーは挑戦3年目。今季は8月のCPKC女子オープンで自己最高の2位に入っていた。

 9月のウォルマートNWアーカンソー選手権では、同じ2000年度生まれの“プラチナ世代”西村優菜が米ツアー初優勝を果たしていた。これで今季の米ツアーでは山下(2勝)、桑木志帆、西村に続く4人目の日本勢優勝。プラチナ世代では古江彩佳、西村に続く3人目の快挙になった。

(THE ANSWER編集部)



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