松山英樹、痛恨「72」で30位後退も「スコアほど状態は悪くない」 腰の不安問われ「関係ない」と一蹴【米男子ゴルフ】
米男子ゴルフツアー(PGA)のベイカレント・クラシック第2日が9日、神奈川・横浜CC(7322ヤード、パー71)で開催された。日本で年1回、世界最高峰ツアーの選手が見られる大会で、12位で出た松山英樹(LEXUS)は3バーディー、4ボギーの72で通算3アンダー。首位に8打差の30位に後退した。ラウンド中は痛めている腰に何度も手をやっていたが、「スコアほど状態は悪くない」と明言。残り2日での巻き返しを誓った。

ベイカレント・クラシック第2日
米男子ゴルフツアー(PGA)のベイカレント・クラシック第2日が9日、神奈川・横浜CC(7322ヤード、パー71)で開催された。日本で年1回、世界最高峰ツアーの選手が見られる大会で、12位で出た松山英樹(LEXUS)は3バーディー、4ボギーの72で通算3アンダー。首位に8打差の30位に後退した。ラウンド中は痛めている腰に何度も手をやっていたが、「スコアほど状態は悪くない」と明言。残り2日での巻き返しを誓った。
松山は、インスタートで16番パー3を終えて2つスコアを落としていた。バーディーパット、パーパットが外れる度に観客が「あ~」とため息をついた。
その空気感の中、松山は好ショット、好パットを連発して、17番パー4、18番パー4でバーディーを奪った。18番で2.5メートルのパットを決めた後は、安堵からか大きく「ふ~っ」と息を吐いた。
「これから伸ばす」と思って入った後半だったが、チャンスホールの6番パー5でスコアを落としてしまった。ピン位置はグリーン左端で、手前9ヤード、左から6ヤードに切られていた。勝負を懸けた第3打は狙ったピンにわずかに届かず、バンカーに入った。
「うーん。距離的にも、グリーンには絶対乗せたいようなところであったんですけど。やっぱり、あそこに入ってしまった以上は難しいバンカーショットになるっていうのは分かっていました。まあ、ギリギリ狙っていったら入ってしまったって感じですね」

淡々と振り返ったが、ラウンド中は3週間前に痛めた腰に何度も手をやっていた。コンディションが万全ではないことは明らか。だが、「体調はどうですか」の問いを「関係ないです」と一蹴した。
首位との差は4打から8打に開いた。それでも、日本のエースとして諦めない姿勢も示した。
「まあ、悪くはないと思います。スコアの差ほど状態は悪く感じていないので、明日切り替えて頑張りたいです」
ギャラリー数は非公表だが、この日は初日以上に大勢のギャラリーが会場に訪れていた。最も視線を集めているのが、2021年マスターズ王者で米ツアー11勝の松山。ホームの日本でこのまま終わるつもりはなく、「また、明日朝から頑張ります」と言葉に力を込めた。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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