24歳・久常涼、パット苦戦で26位後退 「消化不良」も…58歳深堀圭一郎の激励に感謝「ビッグスコア目指せる」【米男子ゴルフ】
米男子ゴルフツアー(PGA)のベイカレント・クラシック第2日が9日、神奈川・横浜CC(7322ヤード、パー71)で開催された。日本で年1回、世界最高峰ツアーの選手が見られる大会で、12位で出た24歳の久常涼(SBSホールディングス)は3バーディー、3ボギーの71で通算4アンダー。首位に7打差の26位に後退した。初日に続いてパットで苦戦。「消化不良みたいなゴルフ」と表現した。

ベイカレント・クラシック第2日
米男子ゴルフツアー(PGA)のベイカレント・クラシック第2日が9日、神奈川・横浜CC(7322ヤード、パー71)で開催された。日本で年1回、世界最高峰ツアーの選手が見られる大会で、12位で出た24歳の久常涼(SBSホールディングス)は3バーディー、3ボギーの71で通算4アンダー。首位に7打差の26位に後退した。初日に続いてパットで苦戦。「消化不良みたいなゴルフ」と表現した。
アテストを終えた久常が、厳しい表情のまま取材陣の前に立った。そこに中継テレビ局のレポーターとして、国内ツアー8勝で58歳の深堀圭一郎が登場。マイクを向けてくると、久常は途端に柔らかい表情になった。
「ショットは本当にいいんですけど、パター。うーん、ミスヒットっていうよりも多分ラインが本当に読めてないっていうか。結構思ったところに打てていますが、思ったところに曲がってこないというか。その辺が調整しきれてないのかなと思います。もう少しパットが入れば。もう少し流れに乗れて、ビッグスコアも目指せると思うので、また明日頑張りたいと思います」
プロとして同じ悩みを経験してきた深堀は、その話を真剣に聞いていた。一方で、久常が米ツアー本格参戦3年目で、ポイントランキング47位につけていることを高く評価した。
「流れを見ていてもPGAツアーど真ん中の選手という感じがするし、風格もある。今シーズン、集中力の高さも文字通り高いレベルだと思います」
その言葉をありがたい思いで聞いた久常は、深堀の「残り2日間、どうしましょう」に「全力で頑張ります」と即答した。
久常は、記者たちの前でもパットが入らないことを嘆いた。一方で「好調を維持するために大事なことは」と問われ、「よく食べることです」と返すユーモアも見せた。
パットが入ってビッグスコアが出る。ギャラリーを大いに沸かす。この2つをイメージして、「ポスト・松山英樹」の位置にある久常が“ムービングデイ”(第3日)に懸ける。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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