女子ゴルフ試合で「人生初」両手グローブ&パター変更が的中! 23歳・佐藤心結がハーフ記録「29」で5位浮上
国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第3戦・日本女子オープン第3日が3日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。20位で出た23歳の佐藤心結(ニトリ)は、7バーディー、1ダブルボギーの65で回って通算5アンダー。首位で通算9アンダーの桑木志帆(大和ハウス工業)に4打差の5位に浮上した。前半のアウトは4連続を含む6バーディーで29。パー35でのツアー最少タイ、メジャー最少新を記録した。今季は苦しい戦いを続けてきたが、今大会からの「2つの試み」が功を奏している。

日本女子オープン第3日
国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第3戦・日本女子オープン第3日が3日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。20位で出た23歳の佐藤心結(ニトリ)は、7バーディー、1ダブルボギーの65で回って通算5アンダー。首位で通算9アンダーの桑木志帆(大和ハウス工業)に4打差の5位に浮上した。前半のアウトは4連続を含む6バーディーで29。パー35でのツアー最少タイ、メジャー最少新を記録した。今季は苦しい戦いを続けてきたが、今大会からの「2つの試み」が功を奏している。
最終18番パー4。佐藤はバンカーから1.5メートルに寄せたパーパットを沈め、安堵の表情を浮かべた。晴天が3日続いて硬くなったグリーン、深いラフ、読みにくい風で多くの選手が苦戦する中、快調にスコアを伸ばした。
1番パー4からピン1メートルにつけてバーディー。420ヤードでアゲインストの風が吹いた3番パー4では、188ヤードから3番ユーティリティーで1メートルにつけるスーパーショットを披露した。ここからの4連続バーディーを奪取。4番パー5では1メートル、5番パー5では10メートル、6番パー3ではグリーン左6ヤードからチップインで決めた。
「実は2番のショート(パー3)で、3メートル残したパーパットを決められたことで、パットのフィーリングが良くなってきました」
佐藤は普段から「ツアープロならグリーンまで運ぶ力の差はあまりない。パットで差がつく」と考えてきた。自身もショットメーカーだが、パットが決まらないことで今季は28試合出場でトップ10は1試合のみ。メルセデス・ランキング53位と不本意な状況が続いていた。
そこで踏み切ったのが、パターヘッドのインサートを樹脂からアルミに替えることだった。
「これまではラインは読めていてもショートしたり、打ち切れずに曲がって外れることが多かったんです。それをアルミに替えたことで弾き感が強くなり、ボールに順回転がかかって前に転がってくれるようになり、パットの届かないミスが減ってきました」
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