女子ゴルフ試合で「人生初」両手グローブ&パター変更が的中! 23歳・佐藤心結がハーフ記録「29」で5位浮上

異例の「両手グローブ」に切り替えたワケ
もう一つの試みは「両手グローブ」だ。プロ、アマともに右利きのゴルファーは左手だけにグローブをするのが通常だが、佐藤は今大会の初日後半から両手に切り替えていた。
「ずっと手汗がひどくて、右手が気になっていたからです。気温も高くなってきたので、思い切ってやってみました。試合でやるのは人生初です。おかげで手汗のことを気にせずにプレーできました」
思い切った2つの試みがプラスに働き、初のメジャー優勝も視野に入ってきた。高校3年で出場した2021年のスタンレーレディスではプレーオフに進出。優勝した渋野日向子に敗れたが、ドライバーショットの飛距離と高弾道アイアンショットで強烈なインパクトを残した。同年のプロテストにも一発合格した。だが、プロ5シーズン目の今季までに優勝は1度のみだ。
だからこそ、つかみたいビッグタイトル。首位の桑木とは4打差あるが、本人は「いい感覚が久しぶりに味わえました」と話しており、この勢いで勝負を懸ける。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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